ガルパン戦車プラモデル紹介記事の七回目は、アンツィオ高校チームの車輌を取り上げます。テレビシリーズでは一瞬の登場に終わりましたが、アンツィオ戦OVAでは主役級の大活躍を見せて存在感を飛躍的にアップさせました。
ところが、劇場版において参戦したのは小型車一輌のみで、最初は拍子抜けの感が否めませんでしたが、偵察任務に徹し、チーム全体の「眼」となっての活躍を見せてくれました。このチームが居なかったら、試合の流れも大きく変わっていた筈です。
そのアンツィオ高校チームから、二度の試合に参戦した車輌は、三種類挙げられます。
上図は、劇場版にて大活躍した、CV33カルロ・ベローチェです。アンツィオ戦OVAではペパロニの搭乗車として活躍しています。ブロンコモデルのキットをベースにして、2015年7月にプラッツより公式キットが発売されました。一部のパーツに相違があって多少の修正が必要なものの、劇中車の状態に限りなく近いかたちに仕上げられるようです。
ホビーサーチでの案内情報はこちら。
上図は、公式キットの元になったブロンコモデルのキットです。ホビーサーチでの案内情報はこちら。
ブロンコモデルからは、上図のキットも出ています。公式キットが出るまでは、この製品が適応キットとしてよく紹介されていましたが、劇中車と相違点も多いので、各所で修正や改造が必要でした。側面の窓の位置、背面パネルの形状、クラッペ、後部の吊り下げ式転輪、などが要注意ポイントです。
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ブロンコモデルからは、上図のCVL3/35カーロベローチェのキットも出ており、劇中車を再現するにあたってはこのキットも利用するケースがありました。劇中車のクラッペは、このキットのパーツが最も近いです。
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アンツィオ高校チームの主力戦車P40です。隊長アンチョビの搭乗車としてアンツィオ戦OVAで初登場し、イタリア戦車人気の火付け役となった車輌です。タミヤよりキットが限定で発売されましたが、現時点でまだかなりの在庫が市場にあるようです。キットパーツはイタレリのもので、組み立てに多少のテクニックが必要とされるため、初心者にはちょっと扱いづらいとされています。努力と根気が試される一品と言えましょう。
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こちらは、自走砲に分類されるM40セモベンテです。アンツィオ高校チームではM40のエンジンを大型化したM41が使用されていましたが、外見上は同じです。チームでは、副隊長カルパッチョの搭乗車としてP40に次ぐ打撃力を期待されていたようですが、はからずもカバさんチームとの一騎打ちに没入する成り行きとなりました。
キットはタミヤから出ており、販売時期によって旧版と新版とがあります。形状が劇中車に近いのは旧版のほうですが、いまでは絶版になっているため、現時点では新版の方が入手し易いです。新版における修正ポイントとしては、側面のジェリカンの向きや配置等、後部エンジングリル、フェンダーステーの追加、等が挙げられます。
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以上がアンツィオ高校チームの車輌に関連する主なキットです。インテリア付きのキットもありますので、外見だけでなく車内やエンジン類の組み立ても楽しめます。他チームに比べるとサイズの小さな車輌が多いですが、中身が詰まっている分、制作の楽しみは勝っているかもしれません。
ところが、劇場版において参戦したのは小型車一輌のみで、最初は拍子抜けの感が否めませんでしたが、偵察任務に徹し、チーム全体の「眼」となっての活躍を見せてくれました。このチームが居なかったら、試合の流れも大きく変わっていた筈です。
そのアンツィオ高校チームから、二度の試合に参戦した車輌は、三種類挙げられます。
上図は、劇場版にて大活躍した、CV33カルロ・ベローチェです。アンツィオ戦OVAではペパロニの搭乗車として活躍しています。ブロンコモデルのキットをベースにして、2015年7月にプラッツより公式キットが発売されました。一部のパーツに相違があって多少の修正が必要なものの、劇中車の状態に限りなく近いかたちに仕上げられるようです。
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ブロンコモデルからは、上図のキットも出ています。公式キットが出るまでは、この製品が適応キットとしてよく紹介されていましたが、劇中車と相違点も多いので、各所で修正や改造が必要でした。側面の窓の位置、背面パネルの形状、クラッペ、後部の吊り下げ式転輪、などが要注意ポイントです。
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ブロンコモデルからは、上図のCVL3/35カーロベローチェのキットも出ており、劇中車を再現するにあたってはこのキットも利用するケースがありました。劇中車のクラッペは、このキットのパーツが最も近いです。
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アンツィオ高校チームの主力戦車P40です。隊長アンチョビの搭乗車としてアンツィオ戦OVAで初登場し、イタリア戦車人気の火付け役となった車輌です。タミヤよりキットが限定で発売されましたが、現時点でまだかなりの在庫が市場にあるようです。キットパーツはイタレリのもので、組み立てに多少のテクニックが必要とされるため、初心者にはちょっと扱いづらいとされています。努力と根気が試される一品と言えましょう。
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こちらは、自走砲に分類されるM40セモベンテです。アンツィオ高校チームではM40のエンジンを大型化したM41が使用されていましたが、外見上は同じです。チームでは、副隊長カルパッチョの搭乗車としてP40に次ぐ打撃力を期待されていたようですが、はからずもカバさんチームとの一騎打ちに没入する成り行きとなりました。
キットはタミヤから出ており、販売時期によって旧版と新版とがあります。形状が劇中車に近いのは旧版のほうですが、いまでは絶版になっているため、現時点では新版の方が入手し易いです。新版における修正ポイントとしては、側面のジェリカンの向きや配置等、後部エンジングリル、フェンダーステーの追加、等が挙げられます。
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以上がアンツィオ高校チームの車輌に関連する主なキットです。インテリア付きのキットもありますので、外見だけでなく車内やエンジン類の組み立ても楽しめます。他チームに比べるとサイズの小さな車輌が多いですが、中身が詰まっている分、制作の楽しみは勝っているかもしれません。
実は僕カーロアルマートを製作中でして
アニメだと
p40とcv33とセモベンテなんですが
カーロアルマートも小説版で
出てるらしいので
初めての戦車模型として選びました。
イタリアの戦車小さくて可愛いですよね
小説版ではP40、M40、CV33の三種でこれはアンツィオ戦OVAの陣容と同じです。
M13/40カーロ・アルマートは、M40セモベンテに砲塔を追加した形ですから、作るのも楽しそうですね。
アンツィオ高校チームは他に乗用車や支援車輛をかなり保有していますから、それらをプラモデルで再現するという楽しみ方もありますね。
アニメ本編では、あまり活躍が無くて残念です。
映画、再び観に行きましたよ。
3階から5階に変更になっていましたけども(苦笑
音は名古屋の劇場のほうが良かった感じがしました。
アンツィオトリオが乗って帰ったトラックのプラモは存在するんですか?
とても楽しそうに帰って行ったのが印象的だったので(笑
キットはCRIEL MODELの製品が唯一であるようですが、値段がものすごいです・・・。
「ホシノ」の名前に紹介記事へのリンクを貼ってありますので御覧下さい。
映画、同じ日に同じ5階で視聴していたようですね。前日に連絡したのですが・・・。
私は前から五列目で見てました。
これはフルレジンキットなんですかね。
>前日に連絡したのですが・・・。
確認したら連絡ありました(汗
私はメールで連絡のやりとりをしないので、チェックはほとんどしないのです。
本当にごめんなさい。
帰りが大変だったそうですが、無理せずに完全に直した方が良いです。
また次の機会もあることでしょうし、お気になさらずに。