気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ガールズ&パンツァー ダイムラー斥候車ディンゴ 完成です!!

2016年11月12日 | ガルパン模型制作記

 塗装を行ないました。サーフェイサーで下地を作り、劇中車のカラーを参考にして本塗装をやりました。車体はクレオスのミスターカラーの38番のオリーブドラブ2、車内は62番のつや消しホワイト、座席のシートは55番のカーキ、タイヤは137番のタイヤブラックで塗りました。


 車内の運転席の様子です。ハンドルやシフトレバーのグリップは137番のタイヤブラックで塗りました。


 ヘッドライトおよび、自作追加のライト状部分は、劇中車にあわせて8番のシルバーで塗りました。


 左側の助手席を、塗装後に接着しました。


 天板ハッチの29は、キットの指示では上図のような取り付け方になりますが、劇中車ではやや前に突き出すようなので、そのように修正しました。


 バックミラーの鏡面を8番のシルバーで塗りました。


 タイヤを取り付けました。


 塗装および塗装後の組み立てを終えました。


 前輪は左右に可動します。


 カラコレの角谷杏生徒会長を乗せて出来上がりです。パンツァージャケット姿でないのが惜しまれます。


 以上で、テレビシリーズ第5話に登場した、ダイムラー斥候車ディンゴが完成しました。製作日数は、2016年10月19日から20日までの二日間で、組み立てに1日、塗装および塗装後の組み立てに1日かかりました。
 今回はタミヤのキットを使用しましたが、古い時期の製品なので、全体として精度がやや粗く、細部もある程度の省略化がなされています。模型誌のガルパン関連記事においては、ミニアートの製品が適応キットとして紹介されています。そのキットの方が、劇中車に近いようなので、出来ればそれで作ってみたかったのですが、入手が困難だったので諦めました。

 ガルパンには戦車以外にも数多くの車輌が登場しますが、その多くはガルパン仕様となっています。しかし、登場するのがワンカットのみ、二シーンだけ、というのが殆どですので、車輌それぞれの全体像が明確に掴めず、推測によって補う場合が少なくありません。またマーク等を付けないのが殆どですので、ガルパンのデカールを準備する必要もありません。
 その意味では、こうした種のガルパン車輌は、割合に作り易いと言えます。プラモデルの楽しさを改めて味わうにも格好の題材と言えましょう。

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