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「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

黒森峰女学園 ティーガーⅠ 作ります!! その5

2015年02月22日 | ガルパン模型制作記

 ステップ15では、車体上面にOVM類やSマインを取り付けますが、前述したように劇中車はOVM類もSマインも装備していません。OVM類の留め具だけがあります。留め具がある部品は、前部フェンダー上のスコップB28、車体上部前面のハンマーA25、スコップA27、斧F16、の4点だけです。A29とA54は不要で、5ヵ所のSマインも不要です。前部牽引フックのB17、消火器のA20、板状のF19は指示通りに取り付けます。


 劇中のワンシーンでも、OVM類やSマインが無いことが分かります。戦車道においては必要ないものばかりですね。


 左より、前部フェンダー上のスコップB28、車体上部前面のハンマーA25、スコップA27、斧F16、板状のF19です。板状のF19は何の部品なのか分かりませんでした。


 車体上部前面のハンマーA25、スコップA27、斧F16の3点を指示通りに車体に取り付けました。斧F16は、留め具の数と位置が劇中車と異なるので、公式設定資料の図を参照して再現する必要があります。また前部フェンダー上のスコップB28は、既に取り付けてカットして留め具だけを残しています。


 順にカットして留め具だけを残しました。斧F16の柄の留め具はそのまま切り残しますが、刃の根元にももう一つの留め具があり、これはキットのパーツにはモールドされていないので、不要ワイヤーのパーツについている留め具をカットして転用しました。
 また、車体右側のフロントハッチ(上図では左側)の前の突起の隣にも留め具らしきものがありますので、これも不要パーツから留め具を転用して再現しました。


 これで全ての留め具を再現しました。あとは前部牽引フックのB17、消火器のA20を取り付けるだけで済みます。


 ステップ16からは、砲塔部分の制作になります。主砲の防盾および砲尾、砲塔を組み立てます。制作ガイドの指示通りに進めてゆきます。
 ステップ17では、砲塔の各ハッチを組み立てます。ハッチ類は全て可動とする積りでしたので、いつものようにピットマルチを使用して開閉が出来るようにします。砲塔右側面後方にある非常用ハッチもピットマルチでの取り付けを選びました。


 主砲の防盾および砲尾のパーツ類を切り出して並べました。


 主砲の防盾および砲尾を組み立て終わりました。


 砲塔の組み立てにおける各パーツを切り出して並べました。


 砲塔右側面後方にある非常用ハッチのパーツB22は、キットには2個入っています。うち1個は開状態にするべくヒンジ部でカットして90度の角度で再接着しました。これで開状態も再現出来ますが、これは実際にはいざというときの脱出用のハッチなので、ここから出入りするわけではありません。


 砲塔の各ハッチのパーツを切り出して並べました。左手前がキューポラ、右奥がローダーズハッチです。細かい部品が多いです。制作ガイドの指示通りに進めてゆきます。


 キューポラおよびローダーズハッチが完成しました。ローダーズハッチは裏面を上にしてあります。ハンドルなどが細かく再現されています。キューポラのハッチの形状は、前回作ったポルシェティーガーのそれと同じでした。 (続く)

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