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「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ゆるキャン△の聖地を行く15 その19  平日の車内

2021年04月29日 | ゆるキャン△

 掛川駅1番ホームに停車中の「ゆるキャン△」車輌です。発車時刻の7時14分まで4分ほどありましたので、通勤通学客がみな乗り込んでいったのを見届けてから撮影を行ないました。

 

 とりあえず、ゆるキャン△一日フリーきっぷを車輌をバックにして再度記念撮影。それを見て同じことをしている若い方が居ましたが、ゆるキャン△巡礼者なのか、鉄道ファンなのかはよく分かりませんでした。

 

 車輌の乗降口の脇に電光表示板が付いていて、行先などが示されます。このときはまだ「掛川行」となっていましたが、程なくして「新所原行」に切り替わりました。

 

 昨日は前の乗降口から乗ってだいたい車内前部に陣取っていましたから、今回は後ろの乗降口から乗って車内後端に陣取ることにしました。その内側のラッピングが鳥羽美波先生であるのに、初めて気付きました。

 

 後ろの乗降口の反対側の扉の一部。斉藤恵那と愛犬チクワ。

 

 車内は通勤通学客で満席でした。さらに何人か乗ってきましたから、満員に近い状態となりました。大半は通学の面々で、ほとんどが高校生のようでした。これが平日の天浜線のごく普通の風景であるのだな、と思いました。都市近郊線の通勤通学の景色はどこでも一緒ですが、ここ天浜線においても沿線に学校が幾つかあるのでしょう。

 

 車内後端に居ましたので、窓から後ろに流れてゆく景色や線路をぼんやりと眺めていることが多かったです。

 

 大半の高校性が遠州森駅で降りてゆきました。彼ら彼女らは、たぶん遠江総合高校の生徒なのでしょう。遠江総合高校は、平成20年までは森高校と周智高校だったのですが、静岡県立高等学校長期計画においての再編および整備の結果、ひとつの総合高校になったということです。

 天浜線の桜木に実家がある、京都造形芸術大学時代の学友の出身高校が、その森高校だったな、と思い出しつつ、その校風や伝統はいまの遠江総合高校に継承されているのだろうか、と考えたりしました。

 

 遠州森駅で大部分の通学生が降りましたが、まだ数人の高校性が乗っていました。その一部は二俣本町駅で、残りは金指駅で降りてゆきましたから、前者はおそらく天竜高校、後者は浜松湖北高校の生徒だったのでしょう。

 

 車内後部のデザインを見ました。山中湖キャンプ編のトリオと、山中湖キャンプ編のワンシーンです。

 

 遠州森駅にて掛川行きの車輌とすれ違って発車しました。

 

 車内後端からみて左側にある乗降扉のラッピングデザインです。富士山静岡空港で見たコラボポスターの図柄です。場所も実在の場所であるはずですが、はて、どこだったっけ・・・。

 

 何度も見てしまう山中湖キャンプトリオ。コミック作中のストーリーも全部頭に入っていますし、アニメ2期も観ましたから、この三人の山中湖キャンプの顛末が何度も脳裏に鮮やかに甦ってきました。それで、どうしても笑ってしまうので、後ろの窓に向いて一人笑いがバレないようにしました。

 

 時々、床のデザインにも視線を落としました。常に松ぼっくりが「コンニチハ」と話しかけてくるのでした。  (続く)

 


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