気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

継続高校 BT-42 作ります!! その14

2018年10月23日 | ガルパン模型制作記

 涼しくなってきた9月下旬に塗装作業を行いました。まずサーフェイサーを薄く吹き付けて、乾燥した後に各部の微修正およびヤスリがけを行いました。あちこち改造したりすると、その痕跡がサーフェイサーによって浮き出る場合があるので、その再処理も必要だったりします。

 

 本塗装に入りました。今回はミスターカラーのガルパンカラーシリーズの5番の「継続グレー」を使用しました。文字通りの継続高校チームの車体色です。公式に出ている所属車輌は今回のBT-42しかありませんので、実質的にはBT-42専用の塗料であると言えましょう。

 

 吹き付けは薄めに行って、重ねる感じで三度吹き付けました。

 

 続いて、62番のつや消しホワイトを薄く浮きつけて劇場版車輌の冬季迷彩を再現しました。俗に言うマダラ迷彩の一種で、これはホワイトを余り目立たない程度に薄く出して、バネの線を描くような感じでクルクルと回して吹き付けました。このクルクルを重ねていくと、次第にグレーの車体色のうえに白いマダラ模様が広がってきます。劇中車の迷彩にピッタリ合わせる必要は無いので、見た感じでそれっぽくなれば充分でした。

 

 車輪のタイヤゴム部はポスカの黒で塗りました。

 

 今回のキットの車外装備品は後部に集中しています。最初は塗装してから取り付けようと考えましたが、排気管の下にもぐらせての接着が難しそうに思えましたので、全部接着して塗装後にまとめて塗ることにしました。上図のようにマスキングをしっかりやって、筆塗りに進みました。

 

 塗り終わった状態です。排気管および装備品の金属部分を28番の黒鉄色で、木製部分は43番のウッドブラウンで塗りました。スコップの柄のグリップ部分は45番のセールカラーで塗りました。マスキングは二回に分けて行い、塗り分けをきちんと行いました。

 

 砲身の先端の多孔式砲口制退機部分を、28番の黒鉄色で塗りました。

 

 車輪をセットしました。タミヤキットの常でポリキャップ付けですから、接着剤は不要で回転もします。

 

 左右のジャッキは、あらかじめ28番の黒鉄色で塗っておいたものを取り付けました。

 

 左右フェンダー後端上にセットする予備履帯パーツも、あらかじめ28番の黒鉄色で塗っておいたものを取り付けました。
 厳密には劇中車の予備履帯が小さめに描かれるため、キットのパーツは若干大き目になりますが、そこはこだわらないことにしました。ガルパン仕様を再現するといっても、何から何まで忠実に合わせるというのは、100パーセント不可能であるからです。

 

 履帯は、あらかじめ28番の黒鉄色で塗っておいたものを取り付けました。装輪走行時の姿も再現出来るように、履帯パーツは接着せずに取り外しが出来るようにしてあります。両端の起動輪と誘導輪にひっかけるような形で履帯がセットしてあります。起動輪の後ろ辺りに履帯の繋ぎ目をもってくると履帯のセットも割合にうまくいきますし、繋ぎ目が目立ちません。
 以上で、塗装後の組み立てが完了しました。  (続く)

 


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