気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

カメさんチーム 38(t)戦車 作ります!! その10

2014年12月27日 | ガルパン模型制作記

 ステップ19および20では、砲塔の下部のパーツを取り付けます。C25のパーツはそのまま接着するのは難しいので、片方を接着して固まったらもう片方を接着する、といった方法で取り付けます。瞬間接着剤を使うと楽に出来ます。


 私の制作では砲塔内のインテリアも作りますので、ドラゴンキットガイドの方をみながら順に組み立ててゆきました。


 あらかじめ塗装しておいた砲塔内部です。


 砲塔内部の後方にある道具箱と砲弾ケースです。C4とF9とF13のパーツをあらかじめ塗っておき、塗料が乾いてから接着して組み立てました。この道具箱と砲弾ケースは、劇中でも見られます。


 このシーンがそうですね。「河嶋、代われ」の場面ですが、背後に道具箱と砲弾ケースが見えます。


 砲塔に組み入れて完成となりました。まるで弾薬庫といった感じになっています。


 車体上部のパーツを全て組み付けて接着しました。ハッチ類は全て可動状態にするので、接着しませんでした。


 ラストのステップ21では、ツルハシの留め具C33をつけますが、この留め具はガルパン仕様にはありませんので、不要となりました。


 砲塔をセットしました。ようやく戦車らしい姿になってまいりました。


 この段階で、残るは背面の排気管と、尾灯の接着となりますが、いずれもガルパン仕様となりますので、キットのガイドの指示とはパーツの形状も位置も異なります。


 排気管は、あらかじめ改造しておいたパーツを、公式設定資料図やDVDキャプチャー画像などを参考にして取り付けました。本来なら取り付ける支持具が劇中では省略されているため、マフラー本体をじかに車体後部に接着する形になりました。


 尾灯も、ガルパン仕様では独自の位置にあり、尾灯のランプにはカバーがかけられています。その状態を忠実に再現しました。


 車体前面の改造部分の繋ぎ目や隙間を全てパテで埋めて整形し、劇中車の状態に合わせてリベットを配置しました。


 これで車体前面の改造部分が完全に仕上がりました。


 次の休日は晴天でしたので、塗装を行ないました。


 最初にサーフェイサーを吹いて下地を整えました。薄く吹いて乾かして、また薄く吹くといった手順を三度繰り返しました。


 車体および砲塔、車輪類には、すべてミスターカラーの71番のミッドナイトブルーを吹き付けました。それから車輪類のゴム部分をポスカのつや消し黒で塗り、履帯には28番の黒鉄色を吹き付けました。


 塗装後に車輪類と履帯を全て取り付けました。ミッドナイトブルーの色調は、まさに青味を帯びたジャーマングレーといった感じでしたが、劇中車のカラーはもう少し藍色が混じっている気がします。そこまで再現しようと思ったら調色が大変だろうと思われたので、ミッドナイトブルーのままにしておくことにしました。 (続く)

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