気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

豊郷「けいおん」聖地巡礼のための交通基礎知識 JRと近江鉄道

2017年09月11日 | 洛中洛外聖地巡礼記

 「けいおん」聖地巡礼のための交通基礎の紹介、京都編に続いて豊郷編を書きます。豊郷へはどのようにして行くのかを紹介します。

  上図は、近江鉄道の路線図です。このうちの「湖東近江路線」に豊郷駅が含まれています。近江鉄道に乗るには、まずJR線を利用することになります。上図にJR線も記されていますので、これを見ながら紹介してゆきましょう。

 まず、JR線の利用状況ですが、一般的に言って関東および中部方面からの巡礼者は、主に新幹線を利用して米原駅を目指す場合が多いです。米原駅には、「のぞみ」は停まらないため、前もって「ひかり」か「こだま」に乗るか、名古屋駅あたりで乗り換えておく必要があります。
 そして、米原駅で、近江鉄道に乗り換えます。列車は「貴生川行き」、「近江八幡行き」、「多賀大社行き」の三種類があります。「貴生川行き」および「近江八幡行き」は、そのまま豊郷駅まで乗って行けますが、「多賀大社行き」に乗った場合は、高宮駅で「貴生川行き」または「近江八幡行き」に乗り換える必要があります。

 続いて、近畿地方以西よりの巡礼者は、大多数が京都からJR琵琶湖線を通る新快速を利用しています。近江鉄道との乗り換えは、近江八幡駅、彦根駅のいずれかになります。多くは近江八幡駅で乗り換えて行くようですが、時間的には彦根駅で乗り換えた方が早い場合があります。
 近江八幡駅で乗り換えた場合、近江鉄道の「万葉あかね線」を八日市駅まで行きます。八日市駅で「米原行き」または「彦根行き」に乗り換えます。豊郷駅までの通過駅および乗り換え駅は、あわせて9駅です。
 彦根駅で乗り換えた場合、近江鉄道の「彦根・多賀大社線」および「湖東近江路線」を通りますが、豊郷駅までの通過駅および乗り換え駅は、あわせて5駅です。
 つまり、彦根駅で乗り換える方が、豊郷駅への所要時間も運賃も少なくて済みます。
 また、JR草津線を利用した場合は、貴生川駅で乗り換えますが、豊郷駅までの通過駅および乗り換え駅は、あわせて15駅に及び、最も長距離となります。

 運賃は、近江八幡駅から豊郷駅までが750円、所要時間は約40分です。彦根駅から豊郷駅までは450円、所要時間は20分弱です。米原駅から豊郷駅までは580円、所要時間は約40分です。貴生川駅から豊郷駅までが920円、所要時間は約60分です。

 お得な切符として、金曜、土曜、日曜および祝日のみに買える「1デイ・スマイルチケット」があります。これは発売日当日に限り、近江鉄道の全線を乗り放題出来ます。880円です。米原駅、近江八幡駅、彦根駅、貴生川駅のいずれにて近江鉄道に乗り換えてもお得なチケットです。

 豊郷での公共交通機関は全くありませんので、徒歩となります。ですが、町内の飛び出しキャラパネル巡りを楽しむ場合、国道8号線沿いの食事処などへ行く場合は、徒歩ではちょっと大変です。豊郷小学校酬徳記念館内の観光案内所にてレンタサイクルのサービスが利用出来ますので、自転車を利用するのが良いでしょう。

 近江鉄道の公式サイトはこちら。豊郷町のレンタサイクルの案内情報はこちら

 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ガルパンOVA第3話「スクール... | トップ | ガルパンのキャラクターが居... »
最新の画像もっと見る

洛中洛外聖地巡礼記」カテゴリの最新記事