気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く4 その7 「戦車キットとガルパンです!!」

2014年04月14日 | 大洗巡礼記

 髭釜商店街の北端に位置する八百屋の「八百萬商店」です。若見屋交差点の角に位置し、これも古い商家建築の一つと見られます。築50年以上は経ていると思われます。


 永町商店街の旅館「福本楼」です。建物が立派な造りをみせており、歴史のある宿と思われます。


 蕎麦屋の「大進」の隣の建物は、建て替えの最中でした。ガルパン劇中にも登場していた建物が、また一棟、姿を消したことになります。


 永町商店街では、必ず「ヴィンテージクラブむらい」のオレンジペコを見ておくのが、私の「お決まり」です。何故かと言うと、劇場版に出てほしい対戦校キャラの一人だからです。


 玩具店「タグチ」には、大洗行きの度に必ず立ち寄ります。今回、ショーウインドー内には黒森峰時代の西住みほとティーガーⅠの組み合わせ完成品が展示されていました。黒森峰の帽子と制服は布製で、これをねんどろいどの西住みほに着せてありました。ティーガーⅠの車番は217、オットー・カリウス氏の搭乗車ですね。 


 ティーガーⅠの展示品はもう一台あり、そちらはドイツ軍仕様のようでしたが、秋山優花里のフィギュアが添えられてありました。


 レオポンさんチームのポルシェティーガーも展示されていました。プラッツの公式キットですが、作るのが困難で劇中の姿に合わせるのが大変だと言われています。でも、私はウサギさんチームのM3中戦車リーの制作の大変さに直面して悪戦苦闘していましたから、それに比べるとポルシェティーガーの方が若干楽かもしれないな、と思うようになっています。


 パン屋「ブリアン」のナカジマです。レオポンさんチームのリーダーが居るぐらいだから、このお店にもポルシェティーガーの展示品が置いてありそうだな、と思いました。


 店内に入ってみたら、やはりポルシェティーガーが置いてありました。しかも砲塔の形状を劇中に合わせてあります。これで見ると砲塔上部のモヒカンってかなり目立ちますね。プラッツのディティールアップセットのパーツでは、ボリュームがちょっと不足かもしれません。


 ポルシェティーガーを見ているうちに、その下の段に「ガルパン」という名のパンが並べられているのに気付きました。


 これが話題の「ガルパン」です。パンの側面には大洗女子学園校章の焼き印が入ってるし、パンの中には焼きそばが入ってて、上には砲塔を表したコロッケ、88ミリ砲をイメージしたウインナーが載せられています。なかなかのボリュームで、一個で420円もするのが妙に納得出来ます。
 その威力やいかに、と帰りの列車内で食べたら、それだけで満腹になってしまって、その日は夕食が必要なかったのでした。


 夕方の列車の時刻が迫ってきたので、レンタサイクルを「榎澤輪業商会」に返却しました。店の主人に「原付バイクのレンタルはやっていますか」と尋ねたら、「ウチは今は自転車だけなんだ、バイク乗るほどの広い町じゃないからね」とのお答えでした。確かに大洗町内で地元住民の方がバイクやスクーターに乗っているのをあんまり見かけないですね。


 大洗駅に戻ってきました。四度目の訪問は日帰りとなりましたが、それでも色々楽しくて充実した散策でした。何度来ても飽きる事がないのです。ガルパンファンでなくても、リピーターになる方が多いんじゃないかな、と感じました。
 あちこちで買い求めた土産を両手に持って、16時03分発の列車に乗り、京都までの長い帰路につきました。

 以上にて、「ガルパンの聖地・大洗を行く4」のレポートを終わります。
コメント (4)
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