いよいよ高句麗伝説コンサートが近づいてきました。
少し前のコンサートでテーマにされたのが猿田彦大神。この神様は導きの神様であり、埼玉日高市にある高麗神社の御祭神でもあります。
古来より高麗人が多くいたとされる京都東山。そこの八坂神社は素戔嗚尊を祀る神社です。素戔嗚尊は別名牛頭天王といわれ、朝鮮からきた渡来の神様という説がある。
日本の歴史において、高句麗との関わりある神様の真実は、あえてふれないようにか、または隠すような言説が多く、そこを触れないと本筋がわからないという事が多いように思います。
渡来系としてしまうから、わけて考えてしまうのかもしれません。元はひとつという事もあるかもしれません。元がひとつなのを無理やり分けて考えようとするから実態や真実がわからなくなる。
もしかしたら、いま起きてることは元をひとつにする大きな動きなのかもしれません。隠された元が表に出はじめてるのかもしれません。
もしかしたら真実が明らかになって、世の中ひっくりかえるのかもしれません。それで今のこの混迷と不安の時代が良く変わるなら、それこそ望むことです。
今回、歴史的な琵琶湖、京都、そして関東の高麗人がいた狛江にて開催される高句麗伝説は、生命感覚ひとつに即興演奏されるいだきしん氏とその音とその場で顕れてる存在を即興で詩という言葉にして表現される高句麗王直系子孫の高麗恵子氏の特別なコンサートです。
特別な今の時です。二度とない今の時でもあります。自分自身もそうです。今回とても大事な一回一回です。とても楽しみでありながら、どこか畏れおおい気持ちです。この経験の先にあるものは、、。
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