朝日新聞に取り上げられた茨木市に関する記事を集めた本があります。戦時中の記事も貴重なもので、上の写真はその見出しです。
「毎朝ラッパを吹きまくる豊川村の青年」
「防空壕の作り方を指導」
「大政翼賛会支部結成」
「中学、高女の夏休みも戦時色」
「婦人会員がモンペ姿で軍事教練」
「二反長音蔵がケシ栽培指導のためにモンゴルへ」など戦争一色です。
現代史に関心ある皆さんにはぜひ手に取っていただきたい本です。なお茨木市役所の社会教育振興課で取り扱い販売しています。なお戦時中の記事が掲載のものは来年の春までには本館だけでなく分館にも置かれる予定です。
【今日のメモ】
新社会党近畿ブロックの会議と忘年会。「新社会」の配布と集金。「お元気ですか」原稿書き。
【今日の情報紹介】
<金口木舌>「#Me Too」
米国の雑誌「タイム」は、毎年恒例の「今年の人」にセクハラ被害を証言した「沈黙を破った人たち」を選んだ。過去に被害を受けた人たちも「#Me Too(私も)」と、ツイッターで声を上げる動きが各国に広がっている
▼米国では政治家やニュースキャスター、俳優らが告発を受けて辞任に追い込まれている。1960年代から80年代にかけてのセクハラを問われた著名な音楽監督は、停職処分となった
▼約50年前のことを、被害者は忘れていない。ずっと引きずっていた。「昔のことだから」と口を閉ざすのではなく、声を上げて告発する。またそれを受け止める土壌が米国にはある
▼ちなみに、この音楽監督にセクハラを受けたと告発したのは3人の男性だった。被害者は必ずしも女性とは限らない。「#Me Too」では男性も声を上げ始めている
▼セクハラ、パワハラ、DV(家庭内暴力)は加害者の支配欲や権力の誇示に要因がある。加害者側に権力があり、被害者と不均衡な力関係だ。多少なりとも地位があり、権力を持つ人は、自分の立場を利用した振る舞いをしていないか、いま一度考える必要がある
▼「かわいいね」と褒めただけで、相手が不快と感じれば、セクハラで訴えられる米国。日本以上にセクハラな言動に注意を払う人は多い。その米国でさえ、今回のツイッターの広がりである。問題は根深い。
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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ! (いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法(特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる)に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。)
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