日本の教育予算はＯＥＣＤ３１か国の中で最下位 / 予算質問④日本脳炎は終わっている。

写真は沖縄の海です。

　正月の走り初め以来の安威川ラン。小雨のなか、おっかなびっくりで走りました。１㎞を６分で１１キロが走ることができれば１００点満点と思ってスタート。少しずつ暖かくなって、筋肉への負担も和らいだのか、痛みがでることもなく通常のランに。前半は５分４０秒、後半が少しだけペースを上げて５分２０秒ぐらいでゴール。１１キロを６０分４７秒でした。

　順調にいけば、オリーブマラソンまでには１０キロ、５０分程度も視野に入りそうです。

　明日、文教委員会ということで、質問テーマの調査。文科省、大阪府教委の資料をネットで検索し、質問を補強します。保護者負担で調べていくと出てきたのが文科省の「我が国の教育行財政について」
という資料。これを見ると日本の教育予算がいかに最低かが分かります。

　この中に諸外国と比べた我が国の教育投資というグラフがあって、文科省自身が次のように説明しています。

「我が国の公財政教育支出の対ＧＤＰ比は、機関補助と個人補助を合わせて３．８%であり、データの存在するＯＥＣＤ加盟国３１か国の中で最下位。平均は６、６％。

我が国の公財政教育支出の対ＧＤＰ費を教育段階別で比較しても、全ての教育段階でＯＥＣＤ平均を下回る。特に、就学前教育段階と高等教育段階では、ＯＥＣＤ加盟国の中で最下位である。 初等中等教育段階では下から４番目。

一般政府総支出全体に占める公財政教育支出の割合は９、１%であり、データの存在するＯＥＣＤ加盟国の中で下から２番目である。

　「まあ、恥ずかしくもなく」といいたくなるぐらいの教育軽視。経済大国なのかもしれませんが教育は最低国で、「美しい国」どころの話ではありません。


予算質問④　保健医療行政について　日本脳炎予防接種は終わっている

1、予防接種予算について

①今回の予防接種の予算内容について、日本脳炎、インフルエンザなど、各接種の予算は幾らなのか。単価、人数、予算の根拠、これを明らかにしてほしい。

2、日本脳炎の予防接種に関して

①ワクチンメーカーは何社か。

②それぞれ国、府、市、自己負担の割合はどうなっているのか。

③ここ三年間の接種者はどれぐらいいるのか。

④日本脳炎のここ１０年間の発症件数と死者数、後遺症の数、また大阪、茨木での数字はどうなっているのか。また、副作用の発生件数、死亡事例、後遺症の件数を明らかにされたい。

⑤接種年齢とされる１期から２期に当たる６か月から１３歳までの発症事例、死亡事例はどの程度あるのか。

⑥よく言われるのは海外での発生件数の多さであるが、海外で日本人が日本脳炎に罹った例は戦後７０年間であるのか。

⑦それから、もし基礎期に接種していなくて、海外旅行の直前に接種した場合についての効果があるのかどうか。

⑧日本脳炎の予防接種の効果はどの程度あると見ているのか。

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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ！ （いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法（特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる）に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。）
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