平和とくらし  #茨木市議会議員 #山下けいきの日々是好日

平和憲法が私の原点。鹿児島の吹上浜、桜島が原風景。毎週阪急3駅、JR2駅の5駅をのぼりを背負ってアピールランしています。

「泣こよっかひっ翔べ」 茨木市長選を決意しました。

2012年01月24日 |  #脱原発 #茨金 #11行動 #茨木市議会議員
【今日の動き】新社会党の会議で明日まで東京。

「泣こよっかひっ翔べ」、「なこかい とぼかい なこよっか ひっとべ」は「泣くなら跳んでしまえ」の意味

 私が小さい頃、時々聞かされた言葉です。難関に直面したとき、あれこれ考えるより、何はともあれやってみろという意味で使われ、鹿児島県人の気性を表すと言われています。

 なお西郷と大久保を描いたNHK大河ドラマの「翔ぶが如く」という題は、「泣こよっかひっ翔べ」の言葉に象徴される薩摩隼人の行動力を司馬がイメージして付けた」とウィキペディアにはあります。

 人生には進むか退くか、何を優先するのか、いろんな岐路が待ち受けています。その判断基準には個々の人生観、価値観、世界観といったものが現れてきます。茨木市長選、若干の迷いはありましたが、最後は「泣こよっかひっ翔べ」の言葉に励まされ、すっきりと決意を固めることができました。

なこかい とぼかい なこよっか ひっとべ を解説した記事があります。

 NHKの司馬遼太郎作「翔 とぶがごとく」で有名になった童歌である。鹿児島県人なら大概の人が知っているので、解説の必要ないかも知れないが、薩摩藩制下の郷中 ごじゅう教育で盛んに歌われたものである。
 小学生時代、郷里大隅町の麓(旧武家集落)で「竹の子会」という子ども会組織があり、そこで郷中教育を引き継ぐ教育を受けた。B・B・Sの指導者から、集落の子女である私たちは生活指導を受けた。郷中教育とは武家の子女を対象とした薩摩藩独特の青年団組織による教育である。

 夏休みのある日のこと、当時県の教育委員長をしていた二階堂三郎先生から、集落の公民館に集められて、部屋の前に掲げられた一枚の掲示物を示された。それには、この童歌が筆字で書いてあった。
 先生は、これを大声で範読 はんどくしてから私たちに輪読 りんどくを勧 すすめた。あまり意味もわからないまま輪読したが、今になってこれが、鮮やかに蘇 よみがえってくる。教育というものは結果がでるまで長い時間を要するものである。付け焼き刃でいかないものである。

 この童歌は質実剛健、実践を旨 むねとせよと、教えているのである。そういえば、四、五歳頃のこと、前谷 まえんたんの小川で近所のがき大将に連れられて遊んでいたときのことだが、小川を跳び越えるとき、大将がこの童歌を歌いながら、跳ぶという手本を示してくれた。それから、小川を跳び越える時は、必ずこの歌を歌ってから跳び越えるようになった。私にとっては、懐かしい歌であり、それから数十年近く時が過ぎてしまったが、生きていく上での座右 ざゆうの銘 めいともなっている。
 泣くなら跳んでしまえ。ここに薩摩隼人の気概が込められている。

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●12月、1月に続き2月も3・11の東京電力原発事故に合わせて脱原発署名を行います
  ご参加いただければありがたいです。

◆実施日
  ・2月11日(土) 午後1時~2時 阪急茨木市駅東口

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