田中さんはラジオ体操をしない 毎日新聞、産経新聞が紹介

玉島地区体育祭　青空に広がる万国旗

　自宅、役所のノートパソコンを故障やバージョンアップのために一度にデスクトップに買い換えました。組み立てやソフトのインストール、ネット接続でバタバタが続いています。役所のバージョンがウィンドウズＸＰで７対応になっていないために役所の詳しい方に手伝ってもらいました。通常の作業ができるためには今しばらく時間がかかりそうです。

　明日、明後日は文教常任委員会の視察で雲南市、出雲市を訪問、土・日は１０年ぶりの四万十川ウルトラマラソン１００キロに挑戦します。ユース100ｍ競技会の準備もあり、１０月はイベントで追いまくられる月になりました。

　毎日新聞の夕刊に田中哲朗さんの記事が大きく掲載されていました。田中哲朗さんは自らのホームページで次のように書いています。国労闘争団の中野さん、君が代不服上の根津さん同様、たとえ一人でも戦い続ける姿勢に私は強い共感を覚えています。なお、産経新聞が映画「田中さんはラジオ体操をしない」公開中と紹介していてびっくりしました。右翼新聞と思っていますが、よく取り上げてくれたものです。

　ここから田中哲朗さんのホームページ

　私は東京都の郊外八王子市にある沖電気工業株式会社の門の前で１９８１年６月以来毎日企業ファシズムを批判する歌を歌い続けている田中哲朗と申します。

　企業の中で会社に「服従しない人」が、　仕事を取り上げられたり賃金を差別されたり、職場の中で孤立させられ、いじめにあう例は今ではめずらしく無くなっています。

　多くの人は「長いものには巻かれなくては生きていけない。」と、理不尽な差別やいじめに、見て見ぬ振りをしていたり、あるいは積極的にいじめに参加することで自分の立場を守ろうとするような人さえ存在します。
　日本の企業の中では、権力の言いなりになる人が大量に作り出されているのです。
　日本は今、まがりなりにも平和です。
　しかし、経済の悪化などの社会情勢の変化が起き、いつか、独裁者が登場したり、あるいは全体主義的な政治を行う政党が力を持ち、戦争への道を扇動するような事が起こる可能性は否定できるものではありません。

　平和なときに「戦争反対」とは誰でも言えます。
　しかし、本当に「戦争反対」の声が必要なときは、その国の権力が戦争を遂行しようとし、国民の多くがそれを支持している状況の時です。
　そのような時、会社の中で差別に荷担しているような人達が、身の不利益を省みず「戦争反対」の声を出せるとはとても思えないのです。
　大人が、自分の職場でいじめを行うことに無頓着であるという現象は、子供たちがいじめを行う原因の一つになりうるというだけではなく、いつか日本の平和をも脅かす可能性を持っている問題だと思います。

映画「田中さんはラジオ体操をしない」公開中

≪被爆地福島の今を伝える地元紙など≫
福島民報　　福島民友新聞　　いわき民報

≪これまでの福島原発関連情報≫

◆ドイツ 気象局の予報は残念ながら終了しました。
◆全国の放射能（水道、雨の放射能）濃度一覧

◆山下ＨＰ反核・反原発サイト、放射能情報公開、反原発の歌

山下ＨＰ・「お元気ですか」 　今日も元気だ のぼりラン 　のぼりラン備忘録

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