政治は独裁、教育は2万%強制の橋下知事に断固ノーの審判を

東大阪⇒茨木　中央環状線ラン

【今日の動き】脱原発のぼり４駅アピールラン。６４分４０秒。総持寺駅からのコース。午前中、しよう会（地域・校区で「障害児・者」の生活と教育を保障しよう茨木市民の会）と建築課との話し合い。脱原発のぼり発送。

原 和美さんの機関紙へ以下の原稿を送りました。脱原発のぼり発送

政治は独裁、教育は2万%強制の橋下知事に断固ノーの審判を

　橋下知事と、その私党である大阪維新の会はファシズムならぬ「ハシズム」の狂暴性をむき出しにしている。それを端的に表す言葉が「政治は独裁」であり、「教育は2万%強制」である。大阪府議会では維新が過半数を占め、違法性を指摘されているものの既に君が代強制条例は成立している。憲法の理念を真っ向から否定する教育基本条例、職員条例案も既に提出されており、危険な条例が成立する危険性は高い。

　あまりにも稚拙で品のない彼らの動きに大阪府総務部長が条例案の違法性や問題点など６８７項目を列挙した質問状を維新に提出し、府人事委員会事務局も疑問点を突き付けている。

　また大阪市解体、「大阪都構想」の実現に反対する大阪市幹部職員は降格させるとの発言に、現場では私らは市民のために仕事をするのであって維新のためではない、市長が入れ替わるたびに職員も入れ替えるのかと大きな反発を呼んでいる。

　教育基本条例案も府教委教育長が「現実とあまりにかけ離れており、施行は弊害が大きい」と批判、教育委員全員が「ものすごく乱暴」などと批判し、反対の姿勢を示している。また忠君愛国と国際競争に生徒を強制で駆り立てようとしているが、自分でものを考えない子どもをつくって国際競争に勝てるわけがないと識者の批判を浴びているが当然のことである。

　それにしても物事を白と黒、敵と味方の単純思考でしか考えられないお粗末で品のない首長が次から次へと出てくるのか。知事、市長のダブル選挙となる大阪秋の陣では府民の賢明な判断が求められており、私たちの役割も大きい。

≪被爆地福島の今を伝える地元紙など≫
福島民報　　福島民友新聞　　いわき民報

≪これまでの福島原発関連情報≫

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