農僕日記 JAPAN

農薬を使わない農業を紀州和歌山でゼロからスタート。
農業は僕たちの平和活動♪ライフワークいざゆかん(^g^)(^y^)

東北弁

2008-06-24 | 旅僕日記一~四
55日目ちょっとそして


東北弁=ずうずう弁っていうそうですが、
福島県でも、ちょっと感じてましたが
仙台市では、すでに発音が聞き取りにくくなってきました。
今日、話したおばちゃんとの会話は、70%くらい
わからなかったです、、、
テレビで、東北出身のタレントのプリティーな子が、
ずうずう弁をしゃべってるのを見て、あれは
わざとやろ!?と思ってたけど、そうでもなさそうです。
もっと、北上するとさらに激しくなるのかな?
これについて↑、
ちょっと疑問に思ったことがあるんですが、
海外からの留学生が、めちゃくちゃずうずう弁が
激しい地域に留学して、そこでアクセントなど日本語を
バッチリマスターしたとします
そこでハプニングがおこるのです。
観光地などに出かけた際の出来事…
流暢に日本語を話してるはずなのに
なまってるため、ぜんぜん通じなくて、
「Why 通じない?」「Why??」「ワァーーーイ」って
泣くほどショックやった留学生もいるのかなぁ??
…なければいいけど。。
今、僕もなかなか聞き取れやんのに、どうなんでしょ?

VISIT
●多賀城跡(たが)…僕は、勉強が嫌いだったため(今も)、
多賀城の存在なんかはこれ(アリ位)ぽっちも知りませんでしたが、
ここは期待以上の場所でした
奈良に平城京がおかれた頃、今の多賀城市(仙台市の隣街)に、
東北地方の政治などの中心地として多賀城が建てられたそうな。
最北は多賀城。最南は福岡大宰府(だざいふ)。
中央に奈良平城京だったらしく、
当時は多賀城から平城京まで、ほぼ直線で道がしかれてたそうで、
最高で、10日くらいで往復できたとか。。
多賀城跡の敷地内は、一般の家もたくさん建っており
(そんなに歴史をふりかえらなかった時代に建てた)、
現在は、多賀城市のために土地をゆずってもらってるそうです。
多賀城、ここもまたロマンがあるところです

●あやめまつり…
多賀城のそばで今日から約2週間開かれるまつり。
あやめという花が見ごろで、すごくきれいに咲いてるあやめ園の中、
祭りの開会式を見学しました
今回で22回目☆祭りはいいですね

●仙台市歴史民俗資料館…陸軍第二師団第四連隊兵舎という
1874年に建てられ終戦まで使用された、洋風建造物が資料館に
なってるところ。現在、『戦争と庶民のくらし』という
テーマで当時の庶民の様子などを中心に展示されています

●松島(まつしま)…日本三景に選ばれる絶景
太平洋にうかぶ島々。そこは以前、島すべてが
霊場だったとか。。
霊場、、、まさにって感じでした。
全体の景色からはわからなかったですが、
島の岩に直接、仏像などが彫られたり、安置されてたり、
今日は曇りのせいか、うすぐらかったので独特の雰囲気が
でまくってました