農僕日記 JAPAN

農薬を使わない農業を紀州和歌山でゼロからスタート。
農業は僕たちの平和活動♪ライフワークいざゆかん(^g^)(^y^)

おディーさん

2008-06-05 | 裏僕日記
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39日目
40日目


★39日目
※みんなで田植えとおいしいご飯とわたるさん。
わたるさん:この名張で有機農業&地域のコミュニティーを
支える仕事をする、スマイルが男前でクール。
そして、農業界をリードする人になること間違いないお人。

★40日目
※みんなと田植えとヘルシーご飯と音楽
わたるさんとの繋がりで、
≪音楽の森ふれあい館≫というところへいきました。
音楽を通じた交流で心身の健康と、地域の活性化を
めざすコミュニティーセンター。
本当になごやかな空間で、いい出会いもあり、
みんなで、合唱もしました♪
どこからか違う歌が流れてくるな~と思って、
声のする方をたどっていったら、、、
めちゃくちゃオンチな、おディーさんがそこにいました。


~田んぼに触れた3日間の感想↓~
あらためて
食の安全性と重要性を感じました。

農業というものが、日本にとって
重要なのは、言うまでもないですが、
自分達にとっても大事なものだということを
もっと認識していく必要があるとおもいます。

もし農業に興味があって、さらに田植えや稲刈りを
ちょっとでもやってみたいという方がいれば、
1度、僕までリアル連絡くださいな。。
心やさしいおディーさんに相談してみます。
今年の9月末から10月中旬にかけても
作業手伝えるそうです。
これはご飯食べる日本人として経験しといたら、
ごはんのおいしさと、ありがたさを再認識できる
ホンマにいい経験になると誓います


~地産地消~自分日記
(※あくまでも僕の理解している頭の中のさらに略文で
個人的な意見です↓↓よろしくどうぞ。)
現在日本の食物自給率が低下しつつあることは、
ニュースでも知っての通りです。
工業品(車)などの輸出の関係で、
作物を輸入しざるえなくなってる現状。
安い農作物が大量に輸入されれば、
日本の作物の需要は減少していくでしょう。
(基本的に消費者(僕も含めて)は安いものを
買ってしまうため)
となると、ますます農業の経営はむずかしくなります。
現在日本の農家の方の平均年齢は60歳以上。
収入面でも、若い人は農業を仕事にしない傾向に
あるそうです。もしこのままいけば、
確実に農家の方はさらに減り、
輸入オンリーになってしまうかも~?

問題はさらに大きく、現在農作物を輸入している国が、
もし異常気象・温暖化(最悪戦争になった場合)などで、
十分作物ができなければ。もしくは、
日本に作物を輸出できる状況になければ。
はたして、日本に作物を輸出してくれるでしょうか?
輸出がストップしてしまった場合、
日本で数十%しかない自給率では、間違いなく
食料混乱・危機になることが予想されます。
すくなくとも現実にありえる範囲の話だと思います。

そして、食べるものに関しては、
安心で安全な方がいいはずです。
今の作物は農薬だらけだそうです。
僕達は元気でのん気なもんですが、生まれてくる子供達、
その子供達の体に必ず影響してくるといいます。
虫や動物が食べない農薬まみれの作物を
人間が食べちゃうんですね~。
土が汚染され、水が汚染され海に流れる。
実際に農薬にそまってない土は、
虫がたくさんいます。虫がたくさんいると、
稲をくっちゃう虫もいますが、稲を食う虫を、
食う虫もまたいます。農薬はそのすべての虫を退治します。
今回、田植えさせてもっらた所では、
農薬を使わなくても、ちゃんと稲が育つ農法で
お米を育てています。
それは、すばらしく健康にそだった安全なお米なんです

~地産地消~
上の話を地産地消まで結びつけれませんでした
詳しくは、伊藤伝一さんの≪片手にクワを≫
という本よんでみてください。
もしくは、名張へ行ってみませんか☆