農僕日記 JAPAN

農薬を使わない農業を紀州和歌山でゼロからスタート。
農業は僕たちの平和活動♪ライフワークいざゆかん(^g^)(^y^)

岩手(東北)

2008-06-26 | 旅僕日記一~四
57日目
58日目


★57日目
カリスマスターが「飲みすぎたー!これから仕込み、
急いでせなー!!」と言いながら見送ってくれた後→
VISIT
● 大釜・半造(おおがまはんぞう)…
リアス式になった海岸沿い。
もう1度、折石に行き、旅の無事をお祈りしました
そしていくつかのビュースポットを周る。
波が岩にあたる音、海の青さ。何回でも感激
●リアスシャークミュージアム…気仙沼市(けせんぬま)、
宮城と岩手の境目たへんの街。ここは日本一のサメの
水あげという事で、サメの博物館がありました。
人食いざめの歯はコレクターの間では、上物で1本3万で
とりひきされるそうです。最近では <サメ狩りのスポーツ>
が海外では、はやってるらいんですが、
実は人食いざめも絶滅危機種だそうで
サメの生態も生息数も今だ明らかではないみたいなので、
無作法に捕るのだけは勘弁だと思いました

そして岩手県へ→

★58日目
visit
●猊鼻渓(げいびけい)…日本百景の名所
本から抜粋して紹介しますと、水の流れで浸食され形作った、
高さ100メートルにもなる断崖や絶壁に囲まれた、
圧倒的な眺めを誇る渓谷。とあり
その渓谷にある水面に、舟を浮かべ静かに
遊覧していきます。
僕達は8:30発の一発目の舟にのりました。
平日と早朝、地震のニュースなどで、お客さんは
ぼくとよーちゃんだけでした
あとは舟頭(せんどう)さんのみ、木の棒を、
川の地面につけ、地面を押しながら進んでいきます。
聞こえるのは、鳥の鳴き声と、「さざっ」と、川の砂が
地面を押す棒ですれて鳴る心地よい音のみ
静かな空間と自然に囲まれた渓谷を眺める…贅沢です
ヤンキーのカリスマスターが一押ししてくれた名所でした
そして、、
かしきり舟状態やったのでラッキーなことに、
舟をこがしてもらうという、かなり貴重な
体験をさせてもらいました
棒は5メートルくらいあり、かなり重いです。
舟の後方で立ち、川の底に向かって、棒をつきさし、
力いっぱい押していくのです!
舟は全然ちがう方向に進んでいきます
無駄に力みます!腕がぷるぷるで汗だくです
出発地と到着地はいっしょで、舟で往復するかたちですが、
帰り道のほぼ、80%くらいこいで帰りました
もとの舟頭さんは、横で腹筋からの声で歌ってました
実際のところ、こがされた感はありますが、
グレート楽しかったです

●中尊寺(ちゅうそんじ)…平安時代末期から100年間、独自の
文化を発展させた仏教寺院などの文化遺群の1つ。
近年,世界遺産になるかも?の所。場所:平泉町(ひらいずみ)
境内にある金色堂(こんじきどう)は、昭和に大修復工事が
行われたそうですが、これは相当手間隙かかってます
日本の国指定建造物、第1号だそうですよ
歴史も源義経や弁慶なんかも絡むスポットみたいですが、
同時期の藤原のなんとか、北条のなんとか、ほにゃらら天皇
なんとかの乱とか、なんとかのなんとかなどなど、
今の僕の頭の段階では、ひとまずおいときます