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読んだ本の感想と旅行の日記を書いていきます。
後、その他なんかあれば・・・

南ア旅行7日目:サファリでライオンを見る!ライオンパークに行き、sexpoに行く。

2015-09-26 23:07:53 | 旅行
24日(木)

○朝のサファリを楽しむ

モーニングコールに起こされて4時半に起きた。
早い時間に起きろと言われると緊張してしまい練れなくなる。
そんなこんなで昨日は23時に寝たのだが、結局0時過ぎにやっと寝ることができ、実質4時間程度しか寝れなかった。

眠い眠いいいながら支度をした。
朝のサファリは寒いと言われていたので、借りてきた長くつ下に上はヒートテック、シャツ、パーカー、ダウンと4枚重ねをしていた。
んで5時前に待ち合わせのロビーに行き、モーニングコーヒーとか軽食のサービスがあったのでそれをつまんでいた。
昨日一緒に回った人たちも集まっていたが、彼らはTシャツ一枚とか、かなりの軽装だった。
まえまえから白人の人たちは基本軽装である。本当に彼らの寒さの耐性はすごいと思う。
ちなみに欧米人は日本人より体温が高いらしい。

んで5時にレンジャーが来て、出発した。
車は3×3のシートで、昨日は自分らは1列目と2列目に分散して座っていたが、今回は3列目に3人並んで座ることができた。
ちなみに白人の親子の4人家族がいて、そのお父さんがかなりガチなカメラで昨日から本気モード全開だったが、今日は助手席に座っており、さらにガチモード全開だった。

そんなんで、辺りは真っ暗な中出発。
まずは昨日と同じ道をひたすら走っていた。
レンジャーがライトで周りを照らしてくれるが、そんなすぐには見つからなかった。

そんなこんなで、まずはゼブラ(シマウマ)を見つけた。昨日と同じく群れで発見し、かなりのんびり草を食っていた。
こいつらはどんだけマイペースなんだよと思った。
まずライオンが目をつけるのはまずはこいつらだろうな。。。と思った。
その後、昨日見ることができなかったキリンを見た。キリンはやはりキリンだった。首が長く、目立つ。
キリンもキリンで群れでかなりのんびり草を食っていた。
ライオンからするとキリンも狩りやすそうだなと思った。


レア度が低いゼブラ


キリン


その後、昨日とは違う道に入り、アスファルト舗装がされていないオフロードの道をずっと進んでいった。
日もかなり上がり周りは明るくなっており、この道に入ってから、色々な動物を見ることができた。
サル(バブーン?)とか、シカとか、サイも見ることができた。


日が出てきた


至近距離のシロサイの親子


ちなみに南アフリカではサファリのビッグ5というものがあって、それはヒョウ(Leopard)、ライオン(Lion)、シロサイ(Lyno)、バッファロー(Baffalo)、象(Elefant)の5匹で、これらはなかなか見ることができないらしい。
このビッグ5はお金の紙幣にもそれぞれ印刷されているのだった。
ちなみにキリンやゼブラはもちろん入っておらず、レア度は低いのだった。

そんな中、像とシロサイは早めにクリアできていたのだった。んで昨日はライオンのメスを暗闇の中でちょこっと見れていたので、一応ビッグ5の中で3匹は制覇できていたことになる。
そんな中、ヒョウやビッグ5には入っていないが、チーターもかなりレア度が高いのでそれらを探していた。
そんな中、なんと、隣のゲル氏が一頭のライオンを発見したのであった。


○ライオンを見る!

ライオンは昨日から色々な車が情報をもとに集まってみようとするなど、かなりレア度が高い動物だった、が、それもなんとオスライオンがこちらに向かって歩いてきた。
まじで!?と思ったが、遠い所から徐々に向かってきていた。
んでみんなで静かにして、ずっとカメラを撮っていたが、マジで近寄ってきたライオンが、車の前の道路を横切ってあっち側に渡っていった!
その間、かなり近いところを通って行ったので、マジですごい場面に立ち会うことができたのだった。


まさかの!?


ライオン!


近い!!


近い!!!

あのライオンを間近で見ることができ、本当にすげえすげえいいながら、シャッターを押しまくっていました。
車内は大きい音を出してはいけないので、かなり興奮しながらも、その興奮を押し殺しつつ、みんなでかなり緊迫した状況の中、息を飲んでその光景を見守っていたのだった。
ライオンは本当に堂々とした威厳をもちながら颯爽と前を横切っていった。サファリカーは全く相手にしていないようだった。
その後を2匹のジャッカルが獲物のおこぼれを預かろうと思っていたのか、後を追っていたのがかわいかった。

そんなすごい瞬間に立ち会うことができて、マジで本当に満足だった。
あのレア度がかなり高いライオンをこうも近くで見ることができるとは!まじで今日早く出ようと言った結構太めのレンジャーにはマジ感謝だった。
その後、またビッグ5の象も間近で見ることができたのだが、やはりライオンの興奮には勝てなかった。
その後はあまりレア度の高い動物は見ることができなかったが、他にもイノシシとかビーストを見ることはできた。
しかし結局ヒョウやチーターは見ることができなかった。あとハイエナも見たかったが見ることができなかった。。。


間近にいた象


記念撮影


ビッグ5の絵


んで7時半に湖の麓の休憩場所に行って休憩しつつティーを飲んだ。
その後は車に乗り込み、帰り道を走って行ったのだった。
そんなこんなで8時半に帰ってきたが、本当に大満足なサファリだった。ビッグ5の内ライオン、シロサイ、象はかなりの至近距離で見れたので、初めてのサファリにしてはかなり上場な結果と言っていいだろう。
ちなみにヒョウなどはマジで何回行っても見ることができないほどレア度が高いらしい。
それにしても帰り道は疲れすぎて起きていることができない程の眠気に襲われ、ずっと寝ていたのだった。

そんなんで、ロッジに着いた後は朝食を食べ、9時過ぎに食べ終わった後は支度をして10時には車に乗って帰路に着いた。
運転手のdaigoは昨日からあまり寝れていないし運転で本当に疲れていたのに頑張って運転してくれて本当に感謝だった。


○ライオンパークに行く

その後、帰り道をひた走りつつ、みんなでbaby metalやももいろクローバーZ、でんぱ組,inc、Perfumeなどのアイドルソングを聴いてテンションを上げながら頑張って帰って行ったのであった。
2時間後の12時すぎくらいに道の途中にあったライオンパークという所に寄って、さらにライオンを見ることになった。
疲れていたので、1時間くらいの短時間で切り上げたのだが、今度は檻の中で野生を忘れた動物を見ることができた(笑)


飼いならされたチーター


超至近距離のキリン


野生を忘れたハイエナ


ちなみにチーターやハイエナなど、自分の見たかった動物はここで見ることができたのだった。ただしみんな暑さでだらけて寝ていた写真しか撮れなかった。
あとは子ライオンに実際に触れ合うことができた。子ライオンはかなり可愛かった。普通に大きなネコと言った感じだった。
この子らが成長するとあの凶暴なライオンになるのか、と思うと、なんか違和感を感じる。


ライオンの子供


プレーリードッグ


おさわりOKのライオンの子供


記念撮影


記念撮影その2


その後、自前の車で公園内を走る簡単なサファリと、以前にライオンに襲われて死者が出たらしいライオン、チーターエリアのサファリもして、ライオンパークを後にしたのだった。
ライオン、チーターエリアのサファリでは自分は眠気に勝てず寝てしまって、写真をろくに撮ることができなかった。。。

その後、30分くらいかけて14時くらいにdaigo家に戻ってくることができた。
本当に朝早く起きてお疲れなのにすっと運転してくれたdaigoさんにはマジ感謝なのであった。
そんなんで、後は家でだらだらしていたのだが、自分はなぜか寝れないまま日記を書いたりコーラを飲んだり本を読んだりしていたのだった。

んで17時くらいから夕食を食べに行った。
夕食はなにやら欧米的な雰囲気が満載の一角のステーキレストランで食べた。
250gのフィレステーキを頼んだが、一緒の付け合わせのものも含めるとかなりの量で、やはり食べるのに苦労した。
しかしステーキは本当に美味しく、今までで一番のしっかり美味しく食べきった食事であった。


○sexpoに行く

その後、19時くらいに今日から開催されたsexpoというのに行った。sexpoというのは文字通りsexの祭典である。欧米(南アも含む)は性についてかなりオープンなのであった。
何の因果か一年で一回ヨハネスブルグで開催されるこのイベントが、なんと自分らの滞在中に開催されることになり、是非とも!ということで行ってみることになったのであった。
さらに驚きのことにdaigoの奥様もノリノリで参戦していた。以前から二人で行っていたらしい(笑)

sexpoは企業が集まってゲームの展示を行う東京ゲームショウのsexバージョンといった方がイメージとしては分かり易いだろう。
南アのアダルトグッズメーカーとか出版社とか、そういうストリップのイベントをやっている企業とかが、色々製品を出店したり、イベントを開催したりしていた。
そんなんで自分らは19時半くらいに会場に着き、それまで寝ていた自分は起きて入り口に向かって歩いている時に気持ち悪くなって2回くらい道のはしっこに吐いてしまった。。。
夕食に飲んだ赤ワインが効いたのとやはり疲れもあったのだと思う。でもこんなお酒に弱い自分が本当に情けなくなります。

そんなんで体調は安定し、いざsexpoの会場に入った。
まずは受付があって、受付の先に3つの女性用、男性用、そしてゲイ用の来場者用の商品交換所があった。
んでもちろん男性用の所で来場者商品を受け取り、中に入った。
ちなみに景品はポルノのDVDとローションと、TENGAを代表するあの道具が入っていた(笑)

会場はは欧米らしくダンスミュージックがドンドンと鳴っていた。
そんな中、すぐに下着姿の女性がいた。速攻で目の保養になったが、やはりドキドキした。
他にもかなり卑猥な顔を突き出す看板や、お約束のアダルトグッズやポルノDVDやコスチュームなど、色々大人の商品が色々と展示されていた。
お客さんは女性も多く、半々くらいだったと思う。欧米では女性も性にオープンらしかった。


sexpoの会場


卑猥なモニュメント。写真として公開できるのは頑張ってここまでくらいである


そんなんでイベントではポールダンスやらサンバやらをやっていて、それを見ていた。
イベント会場では男性のあそこを形取ったマスコットと記念写真を撮れたりして、卑猥だがすごく面白かった。
他にもストリップを見たり、色々楽しんだ。
自分は行かなかったが、ゲイのストリップなどもあったらしく、本当に性に対してオープンすぎるイベントで、日本では絶対にできないであろう光景を見ることができて、かなり貴重な社会勉強だった。
いや日本でもS○ft on De○andが主催とかだったらできるか?とは思うが、やはり世論が許さないと思う。

そんなんで22時くらいに切り上げ、22時半くらいにdaigo家に帰ってきた。
自分は疲れもあり、23時くらいにバタンキューした。
それにしてもかなり貴重な体験ができ、今までで一番濃かったんじゃないかと思える1日だった。まさに宿泊最終日にふさわしい日で本当に良かった。
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