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読んだ本の感想と旅行の日記を書いていきます。
後、その他なんかあれば・・・

42日目:カトマンズ2日目。-スワヤンブナート、ダルバール広場に行く-

2014-07-03 21:43:28 | 旅行
○スワヤンブナートに行く

朝9時頃から、朝食を食べに行った。
地球の歩き方に載っていた、すぐ近くの「タカリ・バンチャ」という店で、ネパールの伝統料理「ダルバート」を食べた。
マトンの肉を使ったディッシュを頼み、260ルピーとなかなか高かった。しかし結構美味しかった。
ミルクティーも頼んだが、それは昨日の店程美味しくなかった。
ちなみにここは肉以外のご飯、カレー、スープ、付け合わせの食べ物がお代わり自由で、朝からかなりの量のご飯を食べてしまった!
まあそれを考えたらこの値段は妥当なのかもしれない。


ネパール名物ダルバート。とチャイ


その後、地球の歩き方に載っていたレンタルバイクの店でマウンテンバイクをレンタルし、観光名所、「スワヤンブナート」という所に行った。
マウンテンバイクのレンタルは400ルピーで、後で見た地球の歩き方には200~300ルピーと書いてあった。少々ぼったくられたのかもしれない。
ちなみにマウンテンバイクはタイヤの空気はかなり入ってて走りやすかったのだが、ギアが変な感じで、自分がギアを変えてもいないのに勝手にがチャガチャと変わってしまった。
一応走れたのだが、結構不便だった。

スワヤンブナートには15分くらいで着いたのだが、その手前でギアがいかれてしまい、マウンテンバイクを漕げなくなってしまった。
ちょっと困っていた所、通りすがりのネパール人二人が見てくれて、何とか直してくれた。
手をグリスまみれにしながら見てくれて、本当にネパール人の優しさに感謝した。
んでマウンテンバイクの店主が、スワヤンブナートには裏側から行けと行っていたので、裏側に回って観光することにした。
ちなみに裏側から行くと、スワヤンブナートの入場料100ルピーを払わなくてもいいらしく、店主はそれで裏側に回れと言っているらしかった(笑)。


んで裏側から行ったらすぐに山に向かって何段もの階段が続いていた。久しぶりに大量の汗をかきながら登ったら、どうやらスワヤンブナートを超えた所の寺院に出てしまったらしい。
結構人がいなかったが、代わりに猿がいた(笑)
寺院の頂上で変なおばさんに手招きされてお参りをする。その後、座れと言われて座ると、額にネパール人がよくしている赤い紅と、ちょっと黄色の紅を塗られた。
その後、やはり金銭を要求してきた。
最初は2000ルピーと法外な値段を要求してきて、その後200ルピーになった(笑)。それでも高かったので、自分は20ルピーを置いてその場を後にした。


頂上にいたおばあちゃん


さるがいっぱいいた


ちなみにこの赤い紅だが、なんか酸っぱい匂いがして臭かった。ちょっと臭ってくるのが嫌だったので、人がいない所でこっそり取って捨てました・・・(^_^;)
ちなみにネパール人がしているこの紅は元々は既婚の証だったとの事。
街を歩くと年配の女性は大体付けていたりする。
でも若い女性から子どもまで紅を付けている人は付けており、ネパールでのファッションになっているらしい。


その後スワヤンブナートに行ったが、ブッダの大きな目が書かれた建物も良かったのだが、それよりもそこから見渡せるカトマンズの街並みの方が良かった。
街中は誇りやゴミやウンコなんやらで結構汚いのだが、ここから見るとかなりきれいな街並みが見える。カトマンズは結構広く、自分がいるタメル地区はカトマンズの本当に小さな一部でしかないんだなと思った。

ちなみに午前中はカトマンズの天気が良く、この高台からヒマラヤの8000m峰が見れるかと思ったが、天気がいいのはカトマンズだけで、山の方は大きな雲がずっとかかっていた。。。
雨期は本当に山を見る事ができないんだなあと思った。
でもこのネパールでは8000m峰の山をどうしても生で見たいと思っている。


スワヤンブナート


高台からの風景


んで12時頃にスワヤンブナートを後にし、12時半頃にホテルに戻った。
ホテルにマウンテンバイクを置かせてもらい、ネットをちょっと見つつ、ロビーでちょっと休憩したらかなりの眠気が襲ってきた。
今日は観光を一日みっちりしようと思っていたが、眠気には勝てず、うつらうつら寝たりして、14時くらいに起きそこからまた観光した。


○ダルバール広場に行く

今度はカトマンズの名所、「ダルバール広場」に向かった。
道は結構未舗装の所が多く、そして人や車の往来も多く、マウンテンバイクで走るには結構走りづらかった。
なので、早めにマウンテンバイクを返し、歩きでダルバール広場に向かう事にした。


路上で売っているフルーツ


カトマンズの街並みその1


カトマンズの街並みその2


カトマンズの街並みその3


そんなんで、いろいろなものが売っているアサンチョークという結構有名な一角とかを進み、ダルバール広場に着いた。
そしたら入場料が750ルピー!地球の歩き方には300ルピーと書いてあったので、値上がりしすぎだろ!!とぼったくり料金に結構ムカついた。
現地人の人は普通に広場を往来しているので、自分もスッと入っていったら、やはり普通に止められた。

んでしかたなく750ルピーを支払い、ダルバール広場に入った。
てか係員の人はどうやって観光客とそうでない人を見分けているのだろう?絶対ごまかして入ることもできると思う。
今まで観光をしていて、あまり寺院の外観やその装飾などにはあまり興味がなかったりする。寺院はもちろん好きなのだが、外観ではなく雰囲気が好きで、中に入れない寺院はそんなに面白くなかったりする。

そんなんでダルバール広場にある寺院は中に入れず、外観や装飾がうんぬんといった寺院なので、高い金額を払った割にはそこまで面白くなかった。
またダルバール広場には「クマリ」と言われる生き神として祭られている少女が住む館があり、参拝客の寄進によってはその館から顔を出すと言われているので、そのクマリを見なければ元は取れない!と思ってベンチに座って結構待っていたが、結局クマリを見ることができず、そのままダルバール広場を後にした。


ダルバール広場


クマリの館


ダルバール広場を見下ろす


ダルバール広場で何やら賭けごとをしている人たち


その後、色々近くの街並みを散策していたのだが、一番気に入ったのが、地球の歩き方の散策ルートに載っていた、「キチャンドラ・バハール」というお寺だった。
かなりマニアックな路地に入った所の広場の先にあるのだが、ここに入ったら明らかに周りの路地とは空気が変わり、すごく落ち着いた空気が流れていた。周りの喧噪も入ったとたんに静まり、なんでここだけこんなに空気が違うんだろうと思い、境内に座ってちょっとボーっとしていた。


カトマンズのマンション


マンションから顔を出す女の子


キチャンドラ・バハール


その後、有名な日本料理屋「ロータス」という店に行って、カツカレーを食べた。
このロータスという店、日本人にはかなり有名なのだが、店がとても分かり辛い!!
地図に載っている場所近くに行っても、看板がちょっと見つけにくい所にあり、通りを2往復くらいしてしまった。。。
カツカレーは330ルピーで、日本料理にしては結構リーズナブルだった。そして量が結構多く、さらにご飯のお代わりが1回無料というので、久しぶりにカレーをお腹いっぱい食べる事ができた。
ちなみにたいがい日本料理屋に行くと、頼んだメニューの料金の他に10%の税金がかかるらしいのだが、ここは税がかからず、表示通りの値段で食べられたので、そこも良かった。


カトマンズの街並みその4


野菜を売る女性


そんで17時半に食べ終わり、18時くらいには宿に戻ってホットシャワーを落ち着いた。
その後は早めに寝てダラダラ過ごした。

そんな感じでネパール2日目は天気も良く、しっかり観光ができました!後は8000m峰を生で見ることができれば・・・と、ネパールの目的が達成できるか結構不安になっています。
そんなんで以上☆
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