ガメラ：小さき勇者たち～鑑賞後の感想など。

　公開10日目。昨晩のTV報道（Showbis countdown等）によりますと、先週の国内興行成績では第六位だったそうです。ソースは興行通信社か（2006年4月29日～2006年4月30日）。
　一位が某小学生名探偵、二位が某幼稚園児の作品なので妥当な線なのでしょう。営業的には如何なものなのでしょうかガメ太郎さん？
　Yahooの泣ける映画では、二位になっていますね。
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail?ty=mv&id=323157
　週末なので感想も数多くエントリーされていました。こちらの引用部分には一応気配りしているつもりですが、公開後ですしネタばれとかあまり気にしないでご紹介していきましょう。
　あ、そうそう。
拙Blogは個人営業のガメラ情報収集Blogですが、基本的にガメラ大好き人間の更新する小さき勇者たち～GAMERA～応援Blogですので、取り上げるBlog記事は肯定派エントリーに偏っています。悪口雑言罵詈讒謗批判中傷ばかりのまとめエントリーも造れますけど、例えエキストラとはいえ、初めて参加して画面に映った映画の悪口なんてわざわざ紹介したくありませんので。
そのあたり宜しくご了承下さいませ。それでは。


『MotorSportsFlashback弐』
http://ryogam.blog4.fc2.com/
さん、５月７日の更新。
今日の一本（小さき勇者たち　GAMERA） 【写真あり】
http://ryogam.blog4.fc2.com/blog-entry-51.html
「角川映画というと、書籍・テレビCMと映画のメディアミックスによって低迷していた日本映画のカンフル剤的な役割を果たした、新進気鋭の独立プロにして邦画界の異端児、というイメージでした。
　その後、フジテレビなどが同じやり方（こちらはテレビ番組とのメディアミックス）で成功を収めましたが、その角川が、かつてのメジャースタジオでもあった大映を徳間書店経由で買収、その後配給会社大手の日本ヘラルドをも買収。
　また、邦画界において確固たる地位と名声を持っているキネマ旬報をも傘下に収めており、いまや、かつての異端児が、日本映画界の一大メジャーブランドになっています。」
　角川映画の現状から説き起こし、昭和・平成ガメラの位置付けより今回の「小さき勇者たち」の企画意図へ。そこから今回の映画批評へと論理を展開します。流されず、おもねらず、映画に対する愛情が感じられる優れた批評かと思います。

『かずくんのブログです。 』
http://blogs.yahoo.co.jp/zuzuya_zuzuya/
さん、５月７日の更新。
小さき勇者たち -ガメラ- を見たよ。
http://blogs.yahoo.co.jp/zuzuya_zuzuya/4258943.html
「なぜ、じえいたいの人にいわれたのに、あかくなってもじばくをしなかったのかなと思いました。
　とおるは、お父さんにたたかれても、ガメラの事をそだてようとしていたところが、感どうしました。」
　かずくん８歳のブログ、だそうです。こども、ごほんにんのブログは珍しいのでごしょうかいします。

『ミンキーモモとゴーショーグン』
http://blogs.yahoo.co.jp/syoutou2/archive/2006/03/11
の、という前振りは余分かな、とも思いつつ。やはり80年代は思い入れが有るんで…
『首藤剛志のふらふらファイル箱』
http://blogs.yahoo.co.jp/syoutou2/
さん、５月６日の更新。
ガメラは子供向きが似合う
http://blogs.yahoo.co.jp/syoutou2/4130417.html
「ガメラの子供はコガメである。
子供といても違和感がない。
ガメラは、もともと子供向きの怪獣なのである。
ゴジラじゃ、このストーリーは絶対無理である。
　なるほど、こんなところに、ゴジラとガメラの違いがあったのか……と、妙に納得して、劇場を出てきた。」
　昭和ガメラシリーズ、平成三部作に対する感想を含み、さらりとした感想です。

『蝦式電映生活』
http://ebi.de-blog.jp/kinolife/
さん、５月６日の更新。
えびのカメ話後編。小さき勇者たち～ガメラ～
http://ebi.de-blog.jp/kinolife/2006/05/post_610f.html
「怪獣映画としては物足りない部分もありますが、
一般的な怪獣映画ではすんごくテキトーに描かれていた
「子ども」に焦点を当てた作品。
ていうか、「子ども」が主人公の冒険映画で、
怪獣はついでに出てくるだけです。
（と言い切ってもさほど問題は無いかと。）
試写会場は親子連れが多かったけど、
「ナメナメで観始めた親が、ラストでズズ泣き」
ってパターンが目だったような。」
　緩めの文体ですが、けっこう鋭い突っ込みもありまして、こういうスタンスは好き嫌いが分かれるかもしれません（ガメラ医師は好みですよ）。

―――ここから、2007年４月25日の追加分です。―――
『虫だいすきクラブ』
http://luca.at.webry.info/
さん、2006年５月５日の更新。
こどもの日です。ガメラの映画を観ました！！ 【写真あり】
http://luca.at.webry.info/200605/article_2.html
　トトvsギロンの件や、透の最後の台詞についての感想など、大感動の記事です。
写真は一枚、
「庭のつつじと衝動買いしてしまったトトのぬいぐるみです・・・・。
試写会と合わせて２回観たけど、もう一度観たいと思いました。」
　フワフワ一族で記念写真。
　―――　追加分は、以上です。―――


　５月８日の発見。
一般系雑誌、５月のガメラ関連情報に、「ザ テレビジョン No.19」「デジモノステーション Vol.51」を追加しました。
ガメラ：８月９日のロケの様子に、「PAMI-roh」さんの納屋橋と栄ロケに関しての検証レポを追加。
ガメラ：６月25日相差港ロケの様子に、「ヤースのへんしん」さんの詳細レポを追加しました。公開まで発表を控えておられた分だそうです。

　そういえば、ガメラ公式HP上での
「必殺技ネーミングコンテスト」
http://gamera.yahoo.co.jp/campaign/index.html
は本日の17:00で締め切りでしたが、皆様応募されましたか。