本項では、「大怪獣ガメラ」から「宇宙怪獣ガメラ」まで、昭和の大映ガメラシリーズ8作品の鑑賞記などを、まとめてご紹介しております。
前回の更新「 湯浅版視聴記 /08/19 」はこちら。
ガメラ論議:
『 傍観者ノ独リ言 』
http://blog.livedoor.jp/d6006/
さん、8月23日の更新。
NO.042
http://blog.livedoor.jp/d6006/archives/4587165.html
何かが沸きたってきてるらしい。
「久しぶりにガメラ見たいなぁ。
ガメラって可愛いよね?
怪獣の中で一番可愛いくない?
なんかこう…とにかく可愛いんですよ!
ガメラー!
ガメラは可愛いんだもん…(■ω@)
ゴジラとかモスラは、でかいとかげと昆虫だもん。
ガメラは技がいっぱいあるんだぞっ!
なにこの小学生(笑)
結論。ガメラは可愛い!
以上。 」
なんだかよくわかりませんがそれも若さの特権かと、
頑張ってください。^^;)
大怪獣空中戦の視聴記:
順番が前後しております。「小さき勇者たちの視聴記」は前回「 /08/30 」にてご紹介。
『 ガガンガンガガン! 』
http://ameblo.jp/sathunder/
さん、8月23日の更新。
大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス 【写真あり】
http://ameblo.jp/sathunder/entry-10995586661.html
TSUTAYAで湯浅版Blu-rayを見つけたので3本レンタル、まず視聴してみた本作は非常にアタリだった!
「なにが良かったって言うと、ギャオスの設定に惚れた。
元々ギャオスのキャラデザインは平成3部作の第一作で惚れたんだけど、設定がかなりいい。
・人や牛を普通に食す残虐性
・紫外線を浴びると体細胞が破壊される
・夜行性
・体の一部が千切れてもピッコロさんみたい復活可能
・超音波光線によりどんなものも真っ二つ
・腹から鎮火製(?)の気体を噴出
これらの豊富な設定を僅か1時間半という尺で生かしきれる所もいい。
下手な脚本家だったらこういう設定って投げっぱなしジャーマンスープレックスだよ。
従来の怪獣映画は、大体味方となる怪獣が来てくれるまで人間は何も出来ないのだが、コレは違う。
人間が必死に知恵を絞って望もうとしてる姿が見られる。 」
あちこちに鏤められたくすぐりもヨイ。
全く飽きない1時間半を過ごせる良作との高評価でした。
「8月後半の写真情報 」では、「大怪獣決闘の大阪城」をご紹介しました。
湯浅版論議:
『 よっちゃんのマニアックなお部屋 』
http://blogs.yahoo.co.jp/nsrpp579/
さん、8月24日の更新。
大坂城物語・・。 【写真あり】
http://blogs.yahoo.co.jp/nsrpp579/61260618.html
雪景色の大阪城。セットのお写真一枚を掲載して、
「「ガメラ対バルゴン」が公開された年のゴジラは「南海」を舞台にした低予算の作品「南海の大決闘」・・そして、次の年は これのた 南海の島を舞台にした「ゴジラの息子」。「ガメラ」は翌年もまだ予算が充実している「ガメラ対ギャオス」・・この時期 大映の方が羽振りが良かったのかな・・?
しかし・・この「大坂城」 何故か「ガメラ・バルゴン」に破壊されずに そのまんま・・。良く出来過ぎていたから 壊すのに忍びなかったのかなぁ・・?この「大坂城」・・その後に公開された「ガメラ対大魔獣ジャイガー」に流用されているような気がするのですが・・。 」
おお、そうだったのか!?
湯浅版視聴記:
『 メロンちゃんち(猫漫画 元野良) 』
http://ameblo.jp/melonchan20080906/
さん、8月28日の更新。
ガメラ 【写真あり】
http://ameblo.jp/melonchan20080906/entry-11000368518.html
秋とか冬とかはキライ。
一年が3月から6月までだけなら良いのに…。
「今年の夏はアイスを食べながら怪獣映画を見るのに嵌まっていました。
ゴジラの感想は以前書いたのでガメラの感想を・・・ 」
湯浅版ガメラ、4作品分の感想特集です。ちなみに鑑賞作品と総合評価は以下のごとく。
【大怪獣ガメラ(1965)】★★★★
【大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス(1967)】★★★★★
【ガメラ対宇宙怪獣バイラス(1968)】★★★
【ガメラ対大悪獣ギロン(1969)】★★★★
「 /03/18 」での「大怪獣決闘の感想文」以来のご紹介となります。
大怪獣空中戦の視聴記:
『 怪獣女子のブログ 』
http://ameblo.jp/utyuudaikaijyu/
さん、9月1日の更新。
『大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス』感想文
http://ameblo.jp/utyuudaikaijyu/entry-11004862810.html
「2009年2月、東京は京橋の国立近代美術館フィルムセンターで鑑賞したときの感想文の再録です。
懐かしいです。
ギャオス、大好きです。 」
という訳で、乙女な大怪獣空中戦の鑑賞記です。
しかしながら、映画冒頭の富士山のシーンで風景の雰囲気や溶岩の流れ方にテイストの違いを見たり、
ストーリーラインに時代劇の香りを感じたりと、並の乙女とは一味違った感想の数々がございます。
大怪獣論議:
『 La bibliothèque est en feu : blog 』
http://epave.way-nifty.com/blog/
さん、9月3日の更新。
初代『ガメラ』についての覚え書き
http://epave.way-nifty.com/blog/2011/09/post-e6ca.html
ゴジラに比して、映画としては意外なほど舞台設定に国際的な要素がもりこまれている事。
一方で映画音楽の効果は希薄。音楽あっての怪獣である「ゴジラ」に対し、「ガメラ」には映像美すら感じさせる。
「いずれにせよ、アメリカによる水爆実験や、(ソ連の戦闘機に搭載された)原子爆弾といった、冷戦期の軍事的背景のもとで、古代の恐竜(ゴジラ)や、アトランティス大陸の伝説の存在(巨大亀)といった「古層」が予想外の刺激を受けて再生されるという構造は、東宝にも大映にも共通している。その結果として、怪獣は放射能を帯びており、ゴジラの場合は、それを武器として放出するのだが、ガメラの場合は、「ヒクイガメ」のイメージと結び付けられているように、逆にさまざまなエネルギー源を吸収するような「火力発電所のようなもの」を組織細胞を生み出したことになっている。ガメラはさまざまな種類のエネルギーを消費しつくすのであり、そのかぎりでは、東京オリンピック後に高度成長期へ向かい始めた大衆消費社会のアレゴリーになっているのではないか。 」
10年という製作年のずれと、先行した東宝ゴジラとの差別化、そして「ゴジラ」に色濃く漂う「死のイメージ」の欠如と、「少年向け作品としてのガメラの特色」を文化論的に論考されてます。
シリーズ初期二作の鑑賞記ご紹介は、「 10/09/28 」にて。
宇宙怪獣の感想:
『 夢色チェイサー 』
http://ameblo.jp/3syokudango/
さん、9月3日の更新。
マッハ文朱
http://ameblo.jp/3syokudango/entry-11007000904.html
「積みDVDの消化中。
>ガメラ
>ガメラ2
>ガメラ3
>宇宙怪獣ガメラ
やはり、ガメラ2はすばらしい。
仙台消滅!とか仮面ライダースーパー1とか。
3の仲間ミイラ吹いた。
宇宙怪獣ガメラ?
くっ、どこをほめろと…。 」
最後までみた貴方を誉めてあげたい。 ヘ(^^ヘ ノ^^)ノ
本日は、あと3本更新の予定です。
前回の更新「 湯浅版視聴記 /08/19 」はこちら。
ガメラ論議:
『 傍観者ノ独リ言 』
http://blog.livedoor.jp/d6006/
さん、8月23日の更新。
NO.042
http://blog.livedoor.jp/d6006/archives/4587165.html
何かが沸きたってきてるらしい。
「久しぶりにガメラ見たいなぁ。
ガメラって可愛いよね?
怪獣の中で一番可愛いくない?
なんかこう…とにかく可愛いんですよ!
ガメラー!
ガメラは可愛いんだもん…(■ω@)
ゴジラとかモスラは、でかいとかげと昆虫だもん。
ガメラは技がいっぱいあるんだぞっ!
なにこの小学生(笑)
結論。ガメラは可愛い!
以上。 」
なんだかよくわかりませんがそれも若さの特権かと、
頑張ってください。^^;)
大怪獣空中戦の視聴記:
順番が前後しております。「小さき勇者たちの視聴記」は前回「 /08/30 」にてご紹介。
『 ガガンガンガガン! 』
http://ameblo.jp/sathunder/
さん、8月23日の更新。
大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス 【写真あり】
http://ameblo.jp/sathunder/entry-10995586661.html
TSUTAYAで湯浅版Blu-rayを見つけたので3本レンタル、まず視聴してみた本作は非常にアタリだった!
「なにが良かったって言うと、ギャオスの設定に惚れた。
元々ギャオスのキャラデザインは平成3部作の第一作で惚れたんだけど、設定がかなりいい。
・人や牛を普通に食す残虐性
・紫外線を浴びると体細胞が破壊される
・夜行性
・体の一部が千切れてもピッコロさんみたい復活可能
・超音波光線によりどんなものも真っ二つ
・腹から鎮火製(?)の気体を噴出
これらの豊富な設定を僅か1時間半という尺で生かしきれる所もいい。
下手な脚本家だったらこういう設定って投げっぱなしジャーマンスープレックスだよ。
従来の怪獣映画は、大体味方となる怪獣が来てくれるまで人間は何も出来ないのだが、コレは違う。
人間が必死に知恵を絞って望もうとしてる姿が見られる。 」
あちこちに鏤められたくすぐりもヨイ。
全く飽きない1時間半を過ごせる良作との高評価でした。
「8月後半の写真情報 」では、「大怪獣決闘の大阪城」をご紹介しました。
湯浅版論議:
『 よっちゃんのマニアックなお部屋 』
http://blogs.yahoo.co.jp/nsrpp579/
さん、8月24日の更新。
大坂城物語・・。 【写真あり】
http://blogs.yahoo.co.jp/nsrpp579/61260618.html
雪景色の大阪城。セットのお写真一枚を掲載して、
「「ガメラ対バルゴン」が公開された年のゴジラは「南海」を舞台にした低予算の作品「南海の大決闘」・・そして、次の年は これのた 南海の島を舞台にした「ゴジラの息子」。「ガメラ」は翌年もまだ予算が充実している「ガメラ対ギャオス」・・この時期 大映の方が羽振りが良かったのかな・・?
しかし・・この「大坂城」 何故か「ガメラ・バルゴン」に破壊されずに そのまんま・・。良く出来過ぎていたから 壊すのに忍びなかったのかなぁ・・?この「大坂城」・・その後に公開された「ガメラ対大魔獣ジャイガー」に流用されているような気がするのですが・・。 」
おお、そうだったのか!?
湯浅版視聴記:
『 メロンちゃんち(猫漫画 元野良) 』
http://ameblo.jp/melonchan20080906/
さん、8月28日の更新。
ガメラ 【写真あり】
http://ameblo.jp/melonchan20080906/entry-11000368518.html
秋とか冬とかはキライ。
一年が3月から6月までだけなら良いのに…。
「今年の夏はアイスを食べながら怪獣映画を見るのに嵌まっていました。
ゴジラの感想は以前書いたのでガメラの感想を・・・ 」
湯浅版ガメラ、4作品分の感想特集です。ちなみに鑑賞作品と総合評価は以下のごとく。
【大怪獣ガメラ(1965)】★★★★
【大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス(1967)】★★★★★
【ガメラ対宇宙怪獣バイラス(1968)】★★★
【ガメラ対大悪獣ギロン(1969)】★★★★
「 /03/18 」での「大怪獣決闘の感想文」以来のご紹介となります。
大怪獣空中戦の視聴記:
『 怪獣女子のブログ 』
http://ameblo.jp/utyuudaikaijyu/
さん、9月1日の更新。
『大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス』感想文
http://ameblo.jp/utyuudaikaijyu/entry-11004862810.html
「2009年2月、東京は京橋の国立近代美術館フィルムセンターで鑑賞したときの感想文の再録です。
懐かしいです。
ギャオス、大好きです。 」
という訳で、乙女な大怪獣空中戦の鑑賞記です。
しかしながら、映画冒頭の富士山のシーンで風景の雰囲気や溶岩の流れ方にテイストの違いを見たり、
ストーリーラインに時代劇の香りを感じたりと、並の乙女とは一味違った感想の数々がございます。
大怪獣論議:
『 La bibliothèque est en feu : blog 』
http://epave.way-nifty.com/blog/
さん、9月3日の更新。
初代『ガメラ』についての覚え書き
http://epave.way-nifty.com/blog/2011/09/post-e6ca.html
ゴジラに比して、映画としては意外なほど舞台設定に国際的な要素がもりこまれている事。
一方で映画音楽の効果は希薄。音楽あっての怪獣である「ゴジラ」に対し、「ガメラ」には映像美すら感じさせる。
「いずれにせよ、アメリカによる水爆実験や、(ソ連の戦闘機に搭載された)原子爆弾といった、冷戦期の軍事的背景のもとで、古代の恐竜(ゴジラ)や、アトランティス大陸の伝説の存在(巨大亀)といった「古層」が予想外の刺激を受けて再生されるという構造は、東宝にも大映にも共通している。その結果として、怪獣は放射能を帯びており、ゴジラの場合は、それを武器として放出するのだが、ガメラの場合は、「ヒクイガメ」のイメージと結び付けられているように、逆にさまざまなエネルギー源を吸収するような「火力発電所のようなもの」を組織細胞を生み出したことになっている。ガメラはさまざまな種類のエネルギーを消費しつくすのであり、そのかぎりでは、東京オリンピック後に高度成長期へ向かい始めた大衆消費社会のアレゴリーになっているのではないか。 」
10年という製作年のずれと、先行した東宝ゴジラとの差別化、そして「ゴジラ」に色濃く漂う「死のイメージ」の欠如と、「少年向け作品としてのガメラの特色」を文化論的に論考されてます。
シリーズ初期二作の鑑賞記ご紹介は、「 10/09/28 」にて。
宇宙怪獣の感想:
『 夢色チェイサー 』
http://ameblo.jp/3syokudango/
さん、9月3日の更新。
マッハ文朱
http://ameblo.jp/3syokudango/entry-11007000904.html
「積みDVDの消化中。
>ガメラ
>ガメラ2
>ガメラ3
>宇宙怪獣ガメラ
やはり、ガメラ2はすばらしい。
仙台消滅!とか仮面ライダースーパー1とか。
3の仲間ミイラ吹いた。
宇宙怪獣ガメラ?
くっ、どこをほめろと…。 」
最後までみた貴方を誉めてあげたい。 ヘ(^^ヘ ノ^^)ノ
本日は、あと3本更新の予定です。
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