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ガメラ:ANIME『ひそねとまそたん』とガメラ 2018/07/19

2018-07-19 18:30:00 | ガメラ
 本日四本目の更新です。一本目「 小さき勇者たち~視聴記 /07/10 」はこちら
二本目「 ガメラレーダ情報 /07/15 」にはこちらより。
三本目「 調布駅の壁面装飾でガメラ /07/15 」は、こちらから。

前回「 /07/03 」でのご紹介 に続きまして、
2018年4月~6月期に全12話が地上波放送されたオリジナルTV-ANIME
ひそねとまそたん』について、
http://hisomaso.com/
12話完結後のご感想などからガメラ関連情報をまとめてご紹介しております。


物語る亀
https://blog.monogatarukame.net/
さん、6月29日の更新。
『ひそねとまそたん』全12話(最終話)までのネタバレ感想&考察 これぞ現代の自衛隊の物語! 【写真・動画あり】
https://blog.monogatarukame.net/entry/histone_to_masotan
 対話形式で、12話全体を分析&総括。動画および転載画像を多用した長文記事です。紹介よりは詳解。 ^^)
「 主「本作でまず注目してほしいのは、原作が『BONES・樋口真嗣・岡田麿里』というクレジットが入っている点だ。
つまりさ、本作ってこの三者の作品なんだよ。
もちろん、オリジナルだから製作会社のBONESは当然だし、総監督の樋口真嗣も納得、あとはシリーズ構成の岡田麿里がここに入ってくる」
カエル「それを考えると当たり前な気もするけれど……」
主「この作品の1話を見たときに最初に抱いた感想が『あ、これってもう1つのシンゴジラなんだな』ということなんだ」
カエル「……もう1つのシンゴジラ?」
主「あるいは怪獣映画などがあまりやってこなかったことに挑戦した作品だということができる。
つまりゴジラでもガメラでもない、新しい怪獣作品の形ということだよ。
そしてそれを作り上げる上で、最大の功績を達成したのは岡田麿里の存在じゃないか?」 」
 本作の魅力を十分に伝えつつ、欠点や短所にも触れる多面的な評価がなかなか興味深い。


 こちらのご紹介は、「 第1話がガメラ /04/14 」以来となります。
12話ご感想・総論: 
THE長文日記
https://shi3z.hateblo.jp/
さん、7月5日の更新。
シン・ゴジラファンは必見! 最終回はやはり胸熱展開 ひそねとまそたん(ネタバレあり) 【写真あり】
https://shi3z.hateblo.jp/entry/20180705/1530757684
 いろいろ事情あって最終話の視聴が遅くなった。12話鑑賞後のシリーズ分析記事。
「  人類の味方である守護神・ガメラとか、勝ったほうが人類の敵になるゴジラとビオランテとか、いろんないろんな怪獣映画があるが、実はゴジラにせよガメラにせよ、繰り返し語られてきたテーマは「ガール・ミーツ・カイジュー」である。
 80年代にリブートしたゴジラシリーズにも三枝未希(演・小高恵美)がゴジラと精神感応できるという重要な役回りを与えられており、 ゴジラvsメカゴジラには中山忍も登場する。
 さらに平成ガメラではおなじく中山忍演じる長峰真弓がシリーズの重要な役を演じ、人類の味方であるはずのガメラによって両親を亡くした比良坂綾奈(演・前田愛)といった少女がギャオスやガメラ、そしてイリスといった怪獣とどう向き合うかというのが裏テーマだった。
 特にイリスに取り込まれていく比良坂綾奈の少女然としたイメージは巫女のイメージに重なる。平成ガメラシリーズにはやたらと勾玉とか神道的な要素が散りばめられていた。玄武がガメラということらしい。 」
 最後は誰かと戦うのかと思ったら特に誰とも戦わない、というのが
誰とも戦わないのが自衛隊の誇り、的な自衛隊アニメっぽかった。
群像劇、恋愛、そしてパートナーとしての異生物愛のすべてが綺麗にまとまってた由。


 前回の「 3D-CGモデリングの思い出 」ご紹介は、「 4月前上旬の画像情報 」にて。
『惑星大怪獣ネガドン』監督の粟津 順さん、おっかけ視聴:
粟津 順:アニメ『猫企画』監督 @Jun_Awazu
https://twitter.com/Jun_Awazu/
さん、7月7日のTweet より、
https://twitter.com/Jun_Awazu/status/1015590144403861504
「 「ひそまそ」をいま観てます。 」
  7月7日のTweet より、
https://twitter.com/Jun_Awazu/status/1015590871159357441
「 ちょうど半分の6話まで観ましたが、これまぎれもない怪獣映画ですね。
もしかして平成ガメラの続編? 」
  7月7日のTweet より、
https://twitter.com/Jun_Awazu/status/1015601173745709059
「 95年の平成ガメラ/エヴァから18年のひそまそ/ダリフラへの変遷を正確に理解するためには
やはり実写進撃を観ておかねばならぬか… 」


 「 /07/03 」での「12話完走後に」ご紹介 に続き、
Twitter発、ひそまそイベントレポ:
りりやん/せだ@リアニ12両日参戦 @re28n_f
https://twitter.com/re28n_f/
さん、7月16日のTweet より 【写真あり】
https://twitter.com/re28n_f/status/1018734046627573760
「 原宿でやってるひそねとまそたん展行って参りました
前のクールで唯一完走した作品だし、何より樋口さん岡田さん小林さん、そして空、戦闘機と私の好きが詰まりに詰まった、どう足掻いても好きになるしかない作品だったので感慨深いですね
原画とかOP・EDの絵コンテとか堪能できて最高でした 」
  7月16日のTweet より、
https://twitter.com/re28n_f/status/1018719170563735554
「 ノーマの造形、平成ガメラシリーズのギャオス感があって恐ろしさもあるけどかっこよくもあるんだよなあ
すごい変態的なフォルム(褒め言葉) 」


 Twitter発、ひそまそを語る:
きゃすばる兄さん @kyasubaru_ani
https://twitter.com/kyasubaru_ani/
さん、7月17日のTweet より、
https://twitter.com/kyasubaru_ani/status/1018989782129471489
「 樋口真嗣キャラ原案の「ひそねとまそたん」が平成ガメラシリーズになんか似てる。いやもっと前のダイコンフィルム制作の「八岐之大蛇の逆襲」も大蛇の中に若い女性が取り込まれて無理やり運転させられていたなど。私の世代では気が付かない共通点を見出した人がいるみたい。そう言われれば。そうかも。 」


 ひそねとまそたん、超長文の考案連載(中):
ムカシオナガザルのwesternblack brain stool
https://ameblo.jp/westernblack/
さん、7月6日の更新。
流行の路線を青少年の健全育成に ひそねとまそたんを見終えて思うこと
https://ameblo.jp/westernblack/entry-12388723233.html
 最速放送が終了して一週間。本作の印象は茫漠としており「摑みどころがわからない」というのが正直なところ。
「 数日くらいかけて言語化してみようかと思う。ただし、まず「客観的」なところから入る。そしてその後にクレーム云々とかうちのとの異同について考えを述べるが、それは古いお付き合いの方にしか面白みのないことなので、おすすめしない。というよりむしろスルーをおすすめする。以下後日。 」

 7月8日の更新。
流行の路線を青少年の健全育成に ひそねとまそたんを見終えて思うこと その2
https://ameblo.jp/westernblack/entry-12389264781.html

 7月10日の更新。
流行の路線を青少年の健全育成に ひそねとまそたんを見終えて思うこと その3
https://ameblo.jp/westernblack/entry-12389264781.html

 7月11日の更新。
流行の路線を青少年の健全育成に ひそねとまそたんを見終えて思うこと その4
https://ameblo.jp/westernblack/entry-12390182363.html
 平成三部作のガメラに比して、OTFを語る。
「 OTFは搭乗(操縦)者Dパイとの間で龍神と巫女のような関係を結ぶということが示唆されているが、これは平成ガメラシリーズにおけるガメラと浅黄の関係を想起させる。平成ガメラ1作目では明確に、浅黄がガメラにとって「巫女のような存在になってしまった」と述べられている。また、この関係が永続的なものでなく、特に少女が成熟して大人になると関係が断たれるような印象も与えること、この関係を媒介するアイテムがあり、それは希少金属であるらしいといった共通点がある。これに加えて平成ガメラシリーズは、ひそまその樋口総監督が特撮監督という要職を務めた作品だ。
しかしその一方で重要な違いもある。 」

 7月15日の更新。
流行の路線を青少年の健全育成に ひそねとまそたんを身終えて思うこと その5
https://ameblo.jp/westernblack/entry-12390866360.html
 ポケモンシリーズにおける異世界自然体験活動という意味づけについて語る。
「 以上、思いつくままにエヴァンゲリオン、平成ガメラ、ポケモンと挙げてみたが、煎じ詰めれば共通して言えるのは次のようなことだ。すなわち、これらの作品が青少年の健全な育成に悪影響を及ぼすという批判に対して、ならば、これならばどうかと対案を示すとともに、そのことを通じてそうした批判そのものへも疑問を呈しているのである。
このことは、この作品の自衛隊観、「日本人と軍隊」にまつわる歴史観に対しても言えるであろう。
(可能なら更に続きます、ごめんなさい) 」

 7月16日の更新。
流行の路線を青少年の健全育成に ひそねとまそたんを身終えて思うこと その6にもかかわらず、k
https://ameblo.jp/westernblack/entry-12391088762.html

 7月18日の更新。
流行の路線を青少年の健全育成に ひそねとまそたんを身終えて思うこと その7
https://ameblo.jp/westernblack/entry-12391548179.html
 まだまだ続く、らしいです。 ^^)


 本日は、あと2本更新の予定です。

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