ガメラ医師のBlog

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ガメラ:釣り世界のガメラたち 2007/10

2007-10-15 18:22:23 | ガメラ
 本日2本目の更新です。一本目「折り紙関連情報 10/15」はこちら


 今は昔、平成(金子)ガメラのルアーが販売されておりました。
2005年12月、拙Blogの「ガメラな小物たち」で一度言及し、2006年10月に「通常版関連記事」で再度取り上げながら、そのまま放置状態になっていた「ガメラルアー」について。
 実は情報収集はかなり進んでいたのですけれど、度重なるファイル移動やHD事故の影響で、下書きがどこに行ったか判らなくなってしまって…

 とりあえず、Blog記事を一本だけご紹介。
マイルアー・コレクション
http://blog.so-net.ne.jp/lure_collection/
さん、2006年1月10日の更新。
ガメラルアー [ルアー・アニメ&特撮キャラ] 【写真あり】
http://blog.so-net.ne.jp/lure_collection/2006-01-21-9
「ガメラシリーズは、最初から映画館に行って、タイムリーに、見てきた世代ですので、それなりの思い入れがありますねぇ。
とはいえ、平成版・新シリーズは、造形的には、すごいと思いますが、タイムリーに見に行くということはありませんでしたが(苦笑)
なんのかんのと、ルアーとしてはどうであれ、このルアーは、造形的には、バンダイ特有の、かわい系キャラへのデフォルメは、合格というところでしょうか。
いろいろいいたいこともある、ファイヤー部分の造形ですが、ナチュラルフェザーで作り変えればいいかもね(笑)」
 真横からの写真が一枚あります。平成(金子)風の造型・色合いで、ジェット噴射を模したバランサーが二本後方に付いています。


「ギロン」という名のルアーもあります。
かの世界では、結構有名らしい。

JACKALL STYLE
http://www.jackallstyle.com/
公式サイトから、2005年5月29日の新製品情報。
噂の「ブルーギル型」S字系、フラットサイドでついに登場 
まずは先行限定発売!!
【写真あり】
http://www.jackallstyle.com/news/product/index.php?current=2005-09-29
「全長93mm、自重22.5g、
全4色:画像上から
野池ギル、 HLGブルーギル、HLブルーギル、アルビノチャートピラルク、
希望小売価格: 2,520(税込)
日頃はベイトとして、またスポーニング時期には天敵としてバスとは切っても切れない関係にあるブルーギル。
そのブルーギルを忠実に再現したルアー『ギロン』 」
だそうで。ブルーギルのモデルなのでギロンですか。
リアルブルーギルっぽい形態です。
ショップ頁を見ると、現行では色違いモデルが発売中らしい。


 更には、軽量小型となった「ベビーギロン」もある。本家「JACKALL」ではみつからなかったので、
楽天市場
http://www.rakuten.co.jp/
ジャッカル ベイビーギロン 限定カラー【写真あり】
http://item.rakuten.co.jp/backlash/10004578/
「フラットサイドS字系ルアーとして、数々の実績を上げた「ギロン」のダウンサイズVER「ベビーギロン」ベイトでありながら、スポーニング時の天敵である。バスにとって格好のターゲットフォルム。」
 ピンクバックギル、野池ギル、マットアカメの3種類。
全長61mm、自重7.8g。希望価格: 1,995(税込)。

 ベビーゴジラとかベビーガメラ(=トト)は居るわけですが、ベビーギロンが存在したとは寡聞にして存じませんでした…。
 ベビーギロンって、響きが良いなあ。一匹飼ってみたい。


 今年6月の「様々な分野のガメラたち」にて前掲。
海釣りの世界では、コウイカ(甲烏賊)類をガメラと俗称する。

つれない釣り師の食料調達隊
http://blogs.yahoo.co.jp/turenaiturisi0408/
さん、7月2日の更新。
大・爆釣!!♪でも硬イカだったくOO:彡・・・
のシリヤケイカ釣り((●≧艸≦)
【写真あり】
http://blogs.yahoo.co.jp/turenaiturisi0408/22075082.html
 釣果報告の記事です。
平成19年6月30日(土)曇り 東風 大潮1日目干潮11時  12時~16時
 なんですか一日でシリヤケイカ300グラム位~600グラム位:94杯を釣り上げたそうで、ポリバケツ二杯分の釣果の写真があります。烏賊だらけ。
「それにしてもこのイカくOO:彡ったら水面近くまで来ると結構引く!!
しかも墨を吐きながらキリモミしてみたりグルグル回ってあがって来たり・・・
マサに【怪獣のガメラ】みたいだぞψ(`∇´)ψ」
 釣ったイカは〆たあと2~3日寝かせておくと、当日よりもずっと柔らかくなるのだそうで。


@ちゅうねず日記
http://blog.livedoor.jp/r2goo23/
さん、10月13日の更新。
ナイトの薦め【写真あり】
http://blog.livedoor.jp/r2goo23/archives/51086850.html
 ナイト=夜釣りの記録です。
「体内にどんだけ墨を蓄積してますねん! と叫びたくなるほど烏賊墨を吐きまくる コウイカ殿 であります。 こやつは何度も何度もエギを攻撃してくるしつこいお方。
海面でいくら墨をはかそうと努力しても無理、釣り上げて地面に置いた途端に背中の甲を始点にして独楽のようにクルクル回りながらガメラのごとく墨を吐きまくる。」
 夜釣りのイカは、綺麗だね。


 ところで、河川釣りの世界ではカメやスッポンをガメラと俗称するらしいのですが。
当たり前すぎて記事になりません。

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ガメラ:折り紙関連情報 2007/10/15

2007-10-15 18:21:39 | ガメラ
 河合工房さまのBlogで、ギャオスの新作シリーズが開始となっております。

前回の切り折り紙ギャオス(平成タイプ)については、こちらの「折り紙関連情報」からどうぞ。
「 07/07/23
「 07/08/09


切り折り紙マニア日記
http://moon.ap.teacup.com/kiriorigami/
さん、10月8日の更新。
ギャオス(昭和版1) 【写真あり】
http://moon.ap.teacup.com/kiriorigami/116.html
「内股開きの応用例、ギャオスさんのご登場。
 昭和ギャオスの棒立ち姿勢にはM字開脚より内股開きの方が似つかわしい。(このブログ読み続けてないと分からない表現)。」
 第一回は、基本折り状態の立ち姿を掲載。

 10月10日の更新。
ギャオス(昭和1)展開図【写真あり】
http://moon.ap.teacup.com/kiriorigami/117.html
 文字通りの写真です。
「この作品だと頭部は背反らし折りになっている。熟練すると適当に作ってしまうので、どのタイミングでどの技法を使うかは気分任せになってしまう。。
 これで翼にヒダ付けをやって、尻尾を付けてやればもっと格好良くなるわけである。
 徐々に格好良くするから待っててね。」

 10月11日の更新。
月見狐が下を向く【写真あり】
http://moon.ap.teacup.com/kiriorigami/118.html
「別に狐でなくとも良いのである。でもギャオスはまずいと思う。下を向いたギャオスと目を合わせるのは避けたいものである。」
 ということで、intermissionとして同等の折り方で、お月見狐を製作。

 10月12日の更新。
月見狐が下を向く2【写真あり】
http://moon.ap.teacup.com/kiriorigami/120.html
 頭部の折り方、いろいろとご指南される。
「青(左)はかぶせ折りを使った例。鼻筋の通った動物の顔。
 緑(右)は背反らし折りを使った例。この折り方だと鼻筋が凹になって引っ込んでしまう。普通の動物には向かないが、ギャオスに関しては最適である。
 薄紫(中)は頭の付け根をまっすぐに折ったもの。実は緑の背反らし折りの変形で、きっちり折ると折り目が見えてくる。薄い紙の場合紙が自然に歪んで修正してくれるので折り目は目立たない。」

 10月13日の更新。
折り目を付ける【写真あり】
http://moon.ap.teacup.com/kiriorigami/121.html
 胴体と翼の部分に立体感を付ける技法の解説と、出来上がりの図です。
「左の翼は付けた線をただ折ったもの、右はそうやって折った線の周りを逆に折ったり直したりして立体感を強調したもの。これだけで俄然作品に生気が生まれる。
 逆に胴体は紙がよれて弱々しくなった様子が写真に撮られてしまった(肉眼では目立たないのだが)。
 ところで翼に折り目を付けた途端に前脚が短かすぎることに気付いた。しまった! 」
 折り込むとバランスが変わるのは、折り紙の宿命ですな。


―――ここから、2008年1月24日の追加分です。―――
 10月16日の更新。
筋押し(線を筋で描く)【写真あり】
http://moon.ap.teacup.com/kiriorigami/122.html
「先の尖ったもので紙に筋を付けていく。使うものは鉄筆(専用の道具もあります)、ペーパーナイフ、インク切れのボールペン、爪など。台としてはハンコ押し用のゴムマットが一番気に入っている。二番目は左手の人差し指、3番手はその辺にあるものを適当に。
 折り目と違って折るという行為が伴わない、そのぶんペンで絵を描くように自由に模様を描くことが可能である。この技法を筋押しと呼ぶらしい。」
 作業中と完成形、写真は二枚。

 10月22日の更新。
ギャオスの尻尾【写真あり】
http://moon.ap.teacup.com/kiriorigami/123.html
「(上図左) スーツアクターの四肢長のバランスに気をつけて下書きを作成。
(上図右) 切り抜いて展開。
(下図) 折りあげる。尾部は両側を糊で接着。尾部のひだは接着後につけるが必然的に片面重視型となってしまう(この点は残念)。
 これに先日紹介した頭部の作り方を組み合わせれば昭和版ギャオスを作るために必要な技法は出揃ったわけである。」
 垂直尾翼のついた切り折り紙製ギャオス、これにて完成となります。

――― 追加分は、以上です。―――


 本日はあと一本更新の予定です。
コメント (2)
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