河合工房さまのBlogで、ギャオスの新作シリーズが開始となっております。
前回の切り折り紙ギャオス(平成タイプ)については、こちらの「折り紙関連情報」からどうぞ。
「 07/07/23」
「 07/08/09」
『切り折り紙マニア日記』
http://moon.ap.teacup.com/kiriorigami/
さん、10月8日の更新。
ギャオス(昭和版1) 【写真あり】
http://moon.ap.teacup.com/kiriorigami/116.html
「内股開きの応用例、ギャオスさんのご登場。
昭和ギャオスの棒立ち姿勢にはM字開脚より内股開きの方が似つかわしい。(このブログ読み続けてないと分からない表現)。」
第一回は、基本折り状態の立ち姿を掲載。
10月10日の更新。
ギャオス(昭和1)展開図【写真あり】
http://moon.ap.teacup.com/kiriorigami/117.html
文字通りの写真です。
「この作品だと頭部は背反らし折りになっている。熟練すると適当に作ってしまうので、どのタイミングでどの技法を使うかは気分任せになってしまう。。
これで翼にヒダ付けをやって、尻尾を付けてやればもっと格好良くなるわけである。
徐々に格好良くするから待っててね。」
10月11日の更新。
月見狐が下を向く【写真あり】
http://moon.ap.teacup.com/kiriorigami/118.html
「別に狐でなくとも良いのである。でもギャオスはまずいと思う。下を向いたギャオスと目を合わせるのは避けたいものである。」
ということで、intermissionとして同等の折り方で、お月見狐を製作。
10月12日の更新。
月見狐が下を向く2【写真あり】
http://moon.ap.teacup.com/kiriorigami/120.html
頭部の折り方、いろいろとご指南される。
「青(左)はかぶせ折りを使った例。鼻筋の通った動物の顔。
緑(右)は背反らし折りを使った例。この折り方だと鼻筋が凹になって引っ込んでしまう。普通の動物には向かないが、ギャオスに関しては最適である。
薄紫(中)は頭の付け根をまっすぐに折ったもの。実は緑の背反らし折りの変形で、きっちり折ると折り目が見えてくる。薄い紙の場合紙が自然に歪んで修正してくれるので折り目は目立たない。」
10月13日の更新。
折り目を付ける【写真あり】
http://moon.ap.teacup.com/kiriorigami/121.html
胴体と翼の部分に立体感を付ける技法の解説と、出来上がりの図です。
「左の翼は付けた線をただ折ったもの、右はそうやって折った線の周りを逆に折ったり直したりして立体感を強調したもの。これだけで俄然作品に生気が生まれる。
逆に胴体は紙がよれて弱々しくなった様子が写真に撮られてしまった(肉眼では目立たないのだが)。
ところで翼に折り目を付けた途端に前脚が短かすぎることに気付いた。しまった! 」
折り込むとバランスが変わるのは、折り紙の宿命ですな。
―――ここから、2008年1月24日の追加分です。―――
10月16日の更新。
筋押し(線を筋で描く)【写真あり】
http://moon.ap.teacup.com/kiriorigami/122.html
「先の尖ったもので紙に筋を付けていく。使うものは鉄筆(専用の道具もあります)、ペーパーナイフ、インク切れのボールペン、爪など。台としてはハンコ押し用のゴムマットが一番気に入っている。二番目は左手の人差し指、3番手はその辺にあるものを適当に。
折り目と違って折るという行為が伴わない、そのぶんペンで絵を描くように自由に模様を描くことが可能である。この技法を筋押しと呼ぶらしい。」
作業中と完成形、写真は二枚。
10月22日の更新。
ギャオスの尻尾【写真あり】
http://moon.ap.teacup.com/kiriorigami/123.html
「(上図左) スーツアクターの四肢長のバランスに気をつけて下書きを作成。
(上図右) 切り抜いて展開。
(下図) 折りあげる。尾部は両側を糊で接着。尾部のひだは接着後につけるが必然的に片面重視型となってしまう(この点は残念)。
これに先日紹介した頭部の作り方を組み合わせれば昭和版ギャオスを作るために必要な技法は出揃ったわけである。」
垂直尾翼のついた切り折り紙製ギャオス、これにて完成となります。
――― 追加分は、以上です。―――
本日はあと一本更新の予定です。
前回の切り折り紙ギャオス(平成タイプ)については、こちらの「折り紙関連情報」からどうぞ。
「 07/07/23」
「 07/08/09」
『切り折り紙マニア日記』
http://moon.ap.teacup.com/kiriorigami/
さん、10月8日の更新。
ギャオス(昭和版1) 【写真あり】
http://moon.ap.teacup.com/kiriorigami/116.html
「内股開きの応用例、ギャオスさんのご登場。
昭和ギャオスの棒立ち姿勢にはM字開脚より内股開きの方が似つかわしい。(このブログ読み続けてないと分からない表現)。」
第一回は、基本折り状態の立ち姿を掲載。
10月10日の更新。
ギャオス(昭和1)展開図【写真あり】
http://moon.ap.teacup.com/kiriorigami/117.html
文字通りの写真です。
「この作品だと頭部は背反らし折りになっている。熟練すると適当に作ってしまうので、どのタイミングでどの技法を使うかは気分任せになってしまう。。
これで翼にヒダ付けをやって、尻尾を付けてやればもっと格好良くなるわけである。
徐々に格好良くするから待っててね。」
10月11日の更新。
月見狐が下を向く【写真あり】
http://moon.ap.teacup.com/kiriorigami/118.html
「別に狐でなくとも良いのである。でもギャオスはまずいと思う。下を向いたギャオスと目を合わせるのは避けたいものである。」
ということで、intermissionとして同等の折り方で、お月見狐を製作。
10月12日の更新。
月見狐が下を向く2【写真あり】
http://moon.ap.teacup.com/kiriorigami/120.html
頭部の折り方、いろいろとご指南される。
「青(左)はかぶせ折りを使った例。鼻筋の通った動物の顔。
緑(右)は背反らし折りを使った例。この折り方だと鼻筋が凹になって引っ込んでしまう。普通の動物には向かないが、ギャオスに関しては最適である。
薄紫(中)は頭の付け根をまっすぐに折ったもの。実は緑の背反らし折りの変形で、きっちり折ると折り目が見えてくる。薄い紙の場合紙が自然に歪んで修正してくれるので折り目は目立たない。」
10月13日の更新。
折り目を付ける【写真あり】
http://moon.ap.teacup.com/kiriorigami/121.html
胴体と翼の部分に立体感を付ける技法の解説と、出来上がりの図です。
「左の翼は付けた線をただ折ったもの、右はそうやって折った線の周りを逆に折ったり直したりして立体感を強調したもの。これだけで俄然作品に生気が生まれる。
逆に胴体は紙がよれて弱々しくなった様子が写真に撮られてしまった(肉眼では目立たないのだが)。
ところで翼に折り目を付けた途端に前脚が短かすぎることに気付いた。しまった! 」
折り込むとバランスが変わるのは、折り紙の宿命ですな。
―――ここから、2008年1月24日の追加分です。―――
10月16日の更新。
筋押し(線を筋で描く)【写真あり】
http://moon.ap.teacup.com/kiriorigami/122.html
「先の尖ったもので紙に筋を付けていく。使うものは鉄筆(専用の道具もあります)、ペーパーナイフ、インク切れのボールペン、爪など。台としてはハンコ押し用のゴムマットが一番気に入っている。二番目は左手の人差し指、3番手はその辺にあるものを適当に。
折り目と違って折るという行為が伴わない、そのぶんペンで絵を描くように自由に模様を描くことが可能である。この技法を筋押しと呼ぶらしい。」
作業中と完成形、写真は二枚。
10月22日の更新。
ギャオスの尻尾【写真あり】
http://moon.ap.teacup.com/kiriorigami/123.html
「(上図左) スーツアクターの四肢長のバランスに気をつけて下書きを作成。
(上図右) 切り抜いて展開。
(下図) 折りあげる。尾部は両側を糊で接着。尾部のひだは接着後につけるが必然的に片面重視型となってしまう(この点は残念)。
これに先日紹介した頭部の作り方を組み合わせれば昭和版ギャオスを作るために必要な技法は出揃ったわけである。」
垂直尾翼のついた切り折り紙製ギャオス、これにて完成となります。
――― 追加分は、以上です。―――
本日はあと一本更新の予定です。
簡単に作れてカッコいいギャオスの型紙を近日アップする予定です。ご期待ください。
毎度のコメント、誠に有難うございます。
次第に格好良くなって行くギャオスの姿に、期待の膨らむガメラ医師でございます。新作にも期待してお待ちしております。^^)