風に乗って♪

自然観察が趣味の主婦です。おもしろそうな事は何でもやってみたくて、好奇心のおもむくまま暮らしています。

子ども美術博物館 芸術の森「定期巡回」

2019年06月08日 | 寄り道散歩
ユリノキを見たついでに、毎回園内をぐるっと一周していたら
だんだん顔見知りの木が増えてきて
最近は、観察と見回り、みたいになってきました(笑)

このヤドリギ、必ず真下に行って佇んできます^^


ヤマモモの果実。赤くなるのが待ち遠しいです。


落ちている花で木が分るのは嬉しいです。
去年の秋、ここには「イガ」がたくさん落ちていました^^


ハナミズキ。


これは、ミツバツツジの果実です。


早春の花からは想像できないような変化です。


ネジキの花も終わり。


どんな実が成るかな。


栗の雌花。これからどんどん膨らんできます。


これは何の木か分らなくて・・・


実と、葉の裏表、樹皮を写真に撮ってきました。




なんだろう?


ヒサカキの実。


展望台から、しっとりとしたいい景色です。


4月の初めは、こんなでした。
木の枝に、ちょっとだけ新芽が見えたのが嬉しかったのを思い出しました(^^)


ハゼノキ。


秋から冬、熟した実が野鳥の食糧になります。


閉園のアナウンスが流れています。
帰りたくないよ~と、よくここでグズっている子どもの気持ちが、わかるような気がします(笑)


自由な植え込み(^^)
もとは、シャリンバイとアベリアの垣根だったみたいですが
天道生えの樹木たちで、わさわさと賑やかになっていました。


コメント (8)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 定点観察「ユリノキ」「モミ... | トップ | 雨の一日 »
最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
樹々の元気をいただきぃ! (stella)
2019-06-09 09:47:06
気持ちのいい博物館ですね。
ヤドリギって不思議。
fuyuさんに教えてもらって
出掛けた時はいつも探して楽しんでいます。

ささやかなベランダのコデマリは一時害虫で伸び悩んでいました。
でも手当ての成果か、花後モリモリと驚くほど元気に成長し続けています。
「こんな風に!」と励ましてくれる友達のようです。

fuyuさん、何とか厳しい夏を乗り越えてくださいね。(*^。^*)

返信する
かくれんぼ (fuyu325)
2019-06-09 10:30:31
stellaさん、コメントありがとうございます(*^▽^*)
ヤドリギはこの季節、樹木の中に隠れているから
かくれんぼしている子を探すみたいで、楽しいですね^^
ベランダに花の咲く木があるなんて、いいですね!
コデマリちゃんに、毎日触って、話し掛けてみてください。
もっと元気になって、花をたくさん咲かせてくれますよ~(^^)/

夏が苦手って、思うからよけい辛いのかなぁ・・・(^^ゞ
暑いの大好き!ヤッホーっておなじないを唱えてみます(笑)
ありがとう(^^)
返信する
北部九州とは思うのですが、鳥などが落とした種から自然に植物が生えることを天道生え(てんとうばえ) (白竜 (はく りゅう))
2019-06-09 10:56:45
おはようございます!
季節を変えて、同じ場所を取るのも楽しいですね! 変化が如実に判ります♪(^^)

「天道生え」・・・初耳です!
WEB国語辞書にはない単語ですが、北九州地方を中心に、鳥などが落とした種から生えた植物など、人手を使わずに 自然に植物が生えることを天道生え(てんとうばえ)と云うのですね。

Fuyuさまは、北九州ではないのに・・・なぜ御存知なのでしょう?(^^)
返信する
天道生え (fuyu325)
2019-06-09 11:49:45
白竜さん、こんにち・・・じゃなくて、おはようございます!(笑)
定点観察は、見に行く時にワクワクして、
過ぎた季節を思い出した時も楽しくて・・・
本当に面白いです(*^▽^*)

「天道生え」は、九州に住んでいる友だちが教えてくれた言葉です。
落ちた種が、お天道様の力を借りて芽生えるという意味ですね。
いい言葉だなぁと思って、それ以来使わせて貰っています。

ところで、他県の人に指摘されるまで
方言だと知らず普通に使ってる言葉ってありますよね。
私の住んでいる地方で「やぐるう」というのがありますが、白竜さんはわかりますか(笑)
返信する
「やぐるう」 (白竜 (はく りゅう))
2019-06-09 22:33:42
こんばんは!
「やぐるう」・・・ですか?!
故郷は讃岐の方なので・・・聞いたことが無いですね^^;;
検索すると・・・『のた打ち回わる』ことだそうですが・・・「やぐるう」からは 想像も出来ないですね!

『梅雨が明けて 本格的な夏が来ると、Fuyuさまは やぐるってしまうでしょうね!』・・・のように使うのですか?(^o^)v
返信する
何の木? (アブリル)
2019-06-10 00:51:05
遅くに失礼します。
この木なんのき... ですが、木の実の形から バラ科。
葉が 奇数羽状複葉 (互生)であることから、
ナナカマドの仲間ではないかと 推定しました。
>子ども美術博物館 芸術の森
って、ネジキの多いところですね
シャセンボだったらよかったのに (´∀`)
(↑シャシャンボのこと)
返信する
方言 (fuyu325)
2019-06-10 12:42:04
白竜さん、なんがでっきょんな~(^^)/
讃岐の方言を見てきました(笑)
「やぐるう」は、もっと激しく苦しむ感じなので
ちょうど出産の時みたいな感じです^m^
方言って面白いですね。
私は他県へ出た事が無いので
いまだに標準語だと思って使っている言葉が
まだまだありそうです(笑)
返信する
ナナカマド! (fuyu325)
2019-06-10 13:09:15
アブリルさん、ありがとうございます!
「樹木検索」というサイトで調べていたのですが
葉の特徴、単葉、複葉、奇数羽状複葉などなど・・・
まず用語が理解できなくて、そこを勉強しつつ検索を進め
迷いながらチェックを入れていったら、該当データがゼロに(^^ゞ
教えていただいて、本当に助かりました。

秋に、ナナカマドの紅葉と、赤い実を見るのが楽しみです。
来年は忘れずに花も見に行きたいと思います。
ネジキは確かに多いですね(笑)芸術の森は、もともとあった山だったのかなぁ
シャシャンボを食べたことがないので、そこはちょっと残念です^m^
アブリルさんが撮影した「子美術」の景色、機会があればぜひ拝見したいです(^^♪
返信する

コメントを投稿

寄り道散歩」カテゴリの最新記事