農村ライフ 日々是好日

山形・庄内平野でお米を作る太ももの会広報部長の農村日記

正体見たり!ハクビシン

2007-07-04 21:41:14 | 暮らし
今晩は。夜のニュースです。

今朝5時ごろ、酒田市元気村のSさん方で、ハクビシンが目撃されました。

ハクビシン(白鼻心)ジャコウネコ科の哺乳類。頭胴長50cmほど。毛色は全体に黒褐色で、顔、四股、尾は黒い。名は鼻の白い線に由来。目の下、耳の下に白斑をもつ。東南アジアに広く分布。日本では、移入されたと思われるものが野生化。雑食性で、ミカンなどを食害。(広辞苑より)

目撃者Sさんの話
「あっ!と思いました。やっと見つけた、やっぱりハクビシンだったかと。去年の冬頃から屋根裏で走り回っている物音を聞いて、猫より大きい小動物だと思っていました。ハクビシンだと見当はついていたのですが、実物にはお目にかかれませんでした。屋根を伝って土蔵のひさしに消えました。ついに見ました!それも3匹!」

同時に外から目撃したYさんの話
「そうだなあ、猫の1.5倍はあるかなあ。鼻筋が白かったからあれはハクビシンだ。間違いねえ。それにしても3匹もいやがった。土蔵の屋根の下をねぐらにしてたんだろうか」

10分後、さらに目撃者は増えました。
Aさんの話
「あいつら、屋根から杏の木を伝って地面に下りてったよ。そん時目が合ったんだ、ハクビシンと。いやあそれが意外と可愛い顔してたぞ。思わず来い来い!って呼んでしまった。いや、もちろん来ねえよ。やつら、隣のうちの屋敷に入っていってしまったぞ。いやいや、今年は杏が豊作だったのに、一晩であいつら食っちまった。チクショー!」

ついに正体を現したハクビシンに、Sさん宅は大騒動。その駆除と対策に頭を悩まされています。

以上、ニュースをお伝えしました。

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