![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/ba/ea595e383534f0664c15d23155bae49c.jpg)
べこあおばの田んぼで溝切り機を押しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/fc/7c5ec18674970b5885a6d389811c84b6.jpg)
押しているって、まだ歩いているの?
そうです。
太ももには溝切り機械が3台ありますが(うち1台が乗用タイプ)、
私は田んぼを歩くのが好きなので、
なんたって歩行型を愛用しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/54/eea39b6bb8b9bd5cee2c34d99ee78b9c.jpg)
でもこの機械なんか変じゃない?
首が長いような・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/80/d1c38e1eb8428c46df2759de7c223bfe.jpg)
そーなんです。
ハンドルを嵩上げした改良型。
ハンドル位置が高いので畦畔を廻るときに重宝します。
ところでこの溝切り機。
このへんでは一般的に培土機(ばいどき)と言いますね。
培土とは土を寄せること。
確かに溝を切ると両側の株に土が寄るわけですが、
この作業の目的は培土ではありません。
「作溝(さっこう)」という名前の作業を行う目的がありますから、
本来は溝切り機と呼ぶべきですよね。
基本作溝は2度。
この後落水して土が締まったタイミングでもう一度
溝切りしますとばっちり強固な溝が出来ます。