農村ライフ 日々是好日

山形・庄内平野でお米を作る太ももの会広報部長の農村日記

ひかりのうた

2012-02-18 21:49:56 | 学校行事

4月に開校する新高校、
酒田光陵高校の校歌が新聞に発表されていました。

作詞は東北芸術工科大教授で、
映画「おくりびと」の脚本を手掛けた小山薫堂さん。

作曲はNHK大河ドラマ「天地人」の
音楽を担当した大島ミチルさん。

新聞によりますと、小山さんは昨年9月、
統合する4校を実際に訪問して歌詞のイメージを膨らませたそうです。
「高校生に伝えたい心。『温かく、優しい心』
『人と人とが豊かに生きるための大事な心』-を歌詞とした」といいます。

大島さんは「力のある歌詞。言葉の力をメーンとして作曲した。
みんなで歌って元気になれるおおらかな校歌とした」とのことです。


◆ひかりのうた

君は今なぜ ここにいるのか
それはここが 君のためにあるから
西の海風 時に厳しく
だから君を守る黒松がいる

夢はぜんぶ 人がつくる
人はだれも 明日に向かう

ひかり輝く人になれ
酒田の丘に希望をこめて
光陵高校 ここは君を照らす場所


君は今なぜ 口ずさむのか
それは歌が 友の涙拭うから
若き年月 迷い多きて
だから君は 友と今日を語らえ

愛はいつも 人を癒やす
人はずっと 人と生きる

ひかりを照らす人になれ
日本の海の恵みを受けて
光陵高校 ここは愛を学ぶ場所

ひかりの絆 永久に結ぼう


新校歌披露は4月9日の酒田光陵高校開校式が予定されています。
とてもいい歌詞だと思います。
早く聴いてみたいですね。

工業高校でも新校歌を練習中だそうですよ。

(工業の校歌が応援歌風に勢いがあるので)
「光陵高校の校歌はとても優しく感じる」
とイッセイは言っています。