晴れ。最低気温17.6℃、最高気温26.1℃。
夕焼けを追いかけて、気が付くとその辺りを一周していました。
美しい薄桃色の空がその紅をそぎ落とすと、青ざめた色になるんだとしみじみ思いました。
まるで、人の表情のようで、喜怒哀楽を空模様に重ねてみることもできそうです。
七月から八月にかけて、先輩など交流のあった方たちが相次いで亡くなったこともあり、心が重いです。
晴れ。最低気温17.6℃、最高気温26.1℃。
夕焼けを追いかけて、気が付くとその辺りを一周していました。
美しい薄桃色の空がその紅をそぎ落とすと、青ざめた色になるんだとしみじみ思いました。
まるで、人の表情のようで、喜怒哀楽を空模様に重ねてみることもできそうです。
七月から八月にかけて、先輩など交流のあった方たちが相次いで亡くなったこともあり、心が重いです。
曇り時々晴れ。最低気温17.8℃、最高気温27.2℃。
晴れ間がのぞく野幌森林公園ふれあいコースを散歩しました。空には秋を思わせる雲が広がっていました。
トンボもチョウも自由に飛び回り、セミや虫の声が響きわたる森には命がぎっしり詰まっているようです。
お盆でもある今日は72回目の終戦の日。当町内会でも盆踊りがあり、地区センター駐車場には焼き鳥や生ビールなどの露店も出て、老若男女でにぎわっていました。
こんなふうに今普通にある平和は、多くの人々の命の犠牲の上にあるのだということを忘れないでいようと思います。
晴れ時々曇り。最低気温16.9℃、最高気温23.2℃。
チョウがひらひら飛ぶのは、敵の攻撃から身をかわすためだと、何かの本にあったような気がします。
また、チョウがあちらこちらと飛びまわりながら進んでいくルートは種によりますが、ほとんど一定していて、これを蝶道と呼ぶのだそうです。
芸術家であるYさんは飲み屋さんをはしごすることが多く、ボーナスのほとんどがその支払いに消えるのだと奥さんから聞きました。飲み屋さんを数軒立ち寄りよるご主人の足取りは一定していて、仲間うちでは蝶道ならぬY道と称していると奥さんは笑っていました。
Yさんの豪快な生活の一こまを蝶道に例えた話はあまりにぴったりはまっていて、可笑しくなったことを思い出しました。
曇り時々雨。最低気温15.7℃、最高気温21.2℃。
雨が小降りになってきたので、野幌森林公園へ。ふれあいコースから百年記念塔を経由して、大沢口まで歩いてきました。
野の花を、そこに飛んでくる蝶をカメラに収め、地面を這っているカタツムリを踏まないようにし、鳥がさえずるのを聞きながら、約3.5Kほどを楽しんできました。
木々の間を渡ってくる風は暖かく湿気を含んでいました。命の数々が育まれ、守られている森。この森は何も語らず、ただその大きな懐ですべてを受け入れているのだと感じました。
そのような思いに見合った、まど・みちおさんの詩を見つけたのでアップすることにします。
小鳥たちの道 まど・みちお
小鳥たちの道は自在です
風はしる天の道へとつづいています
道がそこから始まる
かれらの家や村や町そのものも
休みなく 天をめざしつづけています
一本の木として
一むらの林として森として
そこに暮らす数えきれない生命(いのち)たちの
オアシスでありつづけようと
母なる大地がこの星の幸せのためにと
朝夕ささげつづけているあの
天への祈りの光跡(こうせき)をなぞりながらに
雨。最低気温16.9℃、最高気温19.2℃。
槿
オオハンゴンソウ
ムラサキツユクサ
当地は最高気温が20℃に届かず、さむーい感じになりました。
午後から散歩に出かけた道すがらに見た花々です。
雨にしっとり濡れた花も風情があって美しいと感じました。
その中でも雨に似合う花は、やはり、名前にツユが入っているムラサキツユクサでしょうか。
まど・みちおさんの詩集を繰っていたら、このような詩がありました。ツユクサつながりで・・・・。
あお まど・みちお
ツユクサのはなのあおを
みつめつづけていてきがつく
みきれるはずもない
そのあおの とおさに
みみすましているぼくじしんに
そしてまたきがつく
ともなくきがつく
そのあおこそ いま
ここからはみえない はるかな
うみの あおなのだと・・・・
わすれていてもやすみなく
よびつづけていてくれる
ぼくら みんなの いきものの
たとえようなくなつかしい
あの ふるさとのシグナルの
あおなのだと・・・・
曇り時々雨。最低気温17.7℃、最高気温23.6℃。
セイタカアワダチソウ
ミズヒキ
キンミズヒキ
午後から野幌森林公園へ散歩に出かけました。セイタカアワダチソウが咲き始め、ほんのり紅葉した木々が小雨に濡れていました。
次男が帰り、明日は長男が帰ります。
お盆を控えたひとときを、こんなふうに家族で過ごせたことを嬉しく思いました。
あわただしい日々で、ブログをアップするのが精いっぱいでした。
ご訪問くださいました皆様に感謝です。
晴れのち曇り。最低気温17.4℃、最高気温26.5℃。
今年度の通りを飾る花は黄色のマリーゴールドと真っ赤なサルビアです。
町内会の担当の方の陣頭指揮の下、町の皆さんの手により、元気な花を咲かせてくれています。
草取りの後なので、花壇はとても良い状態でした。
花が元気なのは、花壇の手入れが行き届いているからで、町内会も健康だという証のような気がしました。それは、それぞれの家庭の花がきれいに咲くのは、そこの住人が健康であることの証になるのと似ていると思います。
曇り時々雨。最低気温15.9℃、最高気温22.4℃。
世界遺産である知床の新緑の春をイメージしたビールだということです。
オホーツク海の流氷をイメージしたビールです。涼し気な色合いが爽やかです。
昨夜、次男が斜里から戻ってきました。一年ぶりに家族4人が顔を合わせ、お土産の地ビールで乾杯しました。
今日は一日を通して涼しく、夕食のジンギスカン鍋で暖を取る形になりました。
晴れ。最低気温16.6℃、最高気温24.9℃。
午後から野幌森林公園ふれあいコースから大沢口までを歩きました。立秋を過ぎて、最高気温は24.9とすっかり涼しくなりました。
見上げる空には刷毛ではいたような白い雲。草むらから虫の声も聞こえます。芒の穂もちらほら出てきていました。
暦の上だけではなく秋を感じた野幌森林公園でした。
晴れ。最低気温17.9℃、最高気温26.4℃。
今日は、立秋。暦の上ではもう秋です。
神奈川から長男が帰省してきました。北海道の当地は日中気温が高かったものの、夕方からすっかり涼しくなりました。
連日、真夏日の関東からみれば、ここは避暑地といえるかもしれません。
肌掛けと夏掛け布団があれば十分だと思っていたのですが、掛け布団の出番もありそうなくらいです。
お土産は東京自由が丘亀谷万年堂のナボナロングライフ。
これから、みんなでいただきまーす。
曇りのち晴れ。最低気温19.4℃、最高気温28.0℃。
今日は広島に原爆が投下されてから72年となる「原爆の日」。
広島は7月に国連で核兵器禁止条約が制定されてから初の「原爆の日」を迎えました。
核兵器を国際法違反とする核兵器禁止条約の前文には「被爆者(ヒバクシャ)の苦痛と被害を心に留める」と明記されているそうです。
本日の「新 北のうた暦」に取り上げられた歌と解説はずっしりと重い内容ですが、唯一の被爆国の一員として、目をそらしてはいけないということを教えてくれた気がしました。
雨のち晴れ。最低気温17.5℃、最高気温24.9℃。
江別市幸町35番地の商業施設の駐車場で、「2017 消防フェスティバル」が開催されていました。
今年は第3回目で、午後1時から午後3時までの予定です。
はしご車搭乗体験、放水体験、ホースボウリング、レスキュー体験などのコーナーが設けられ、会場は子ども連れの家族連れなどで大いに賑わっていました。
大人気ははしご車搭乗体験でしょうか。高所恐怖症の方には無理な挑戦だと思うのですが、実際に体験した子どもたちはどうだったのでしょう。感想を聞いてみたかったです。
レスキュー体験はロープを使って模擬人体(ダミー人形)を引揚げるもので、実践を終えた5歳くらいの男の子に「やってみたの?」と尋ねると、満足げな表情で「うん」と答えてくれました。
消防自動車、パトカー、白バイなどに乗せてもらったり、この会場に来た子どもたちには、夏の良い思い出になったことでしょうね。
何より、いつもは、表舞台に立つことは少なく、縁の下の力持ち的な存在の消防士の方々の笑顔が印象的でした。
晴れ時々曇り。最低気温16.7℃、最高気温23.2℃。
ふれあいコースから百年記念塔を望む
クサレダマ(草連玉)
花色がマメ科のレダマに似ているところからこの名称がつけられたそうです。調べる前はこんなに美しい花なのに、なんと失礼なネーミングだろうと誤解していました。「腐れる玉」から「腐れ玉」になったのかと思ったもので・・・・。
ヒヨドリバナでしょうか?
大沢口
昨日の夜、江別に戻りました。
今日は最高気温が23.2℃とすっかり涼しくなり、吹く風はひんやりしていました。喉を傷めやすい私は首にスカーフをまいて過ごすことに。
日が傾きかけた頃、野幌森林公園へ出かけ、ふれあいコースから大沢口までを歩きました。ふれあいコースではクサレダマやヒヨドリバナ?が咲いていて、いつの間にか秋の風情です・・・・。
曇りのち晴れ。最低気温17.9℃、最高気温24.6℃。
噴水越しに見る、「バラの城 ふろーら」
秩父別にあるローズガーデンを一人で訪ねました。
「ローズガーデンちっぷべつ」はバラを中心とした花と緑の野外レクリェーション基地を目指して、平成10年から2年をかけて整備を行い、平成11年7月11日にオープンしたそうです。
総面積約5.4ヘクタール、バラの植栽面積約3,000平方メートルには、 300種類、3000株のバラが咲き、期間中、楽しませてくれるようです。
訪れる人を出迎えるように建つ「バラの城ふろーら」。「ふろーら」(flora)とはローマ神殿の花と豊饒と春の女神の名前とか。1階にはトイレ、休憩スペース、土産物売り場が設けられ、バラの香りのするソフトクリームが販売されていました。2階からは園全体を眺めることができ、いっとき、城主の気分に浸れるかもしれません。
スタッフの方によると、全盛期は7月上旬だったようですが、お天気に恵まれて二番花が次々に開花し始めているとのことでした。確かに、昨年、8月11日に来た時より開花しているバラが多く、辺り一面に良い香りが立ち込めていました。
今日この地を訪れた記念に、美しいバラの数本をアップしてみたいと思います。
ゴールド・ハニー
アイスバーク
ソニア
アプリコットネクター
丹頂
美しいバラの花と香りに癒される、ローズガーデンでした。
入場料は無料ですが、志を差し入れる小型の箱が用意されています。心ばかりの協力をさせていただきました。
雨のち曇り。最低気温17.0℃、最高気温21.0℃(生田原)、最低気温19.9℃、最高気温27.8℃(江別)。
フロックス
ハナフウロ
薄荷
サルビア
コスモス
タチアオイ
庭の花たちです。もう、秋の風情ですね。
フロックスやタチアオイは子どものころ、農家だった私の家の東西何北のそれぞれの庭に咲いていました。
お盆のころに咲くからか、フロックスは盆花と呼ばれていました。
我が家は父が長男で農家の後継ぎだったので、父の他の兄弟姉妹はそれぞれ独立したり、お嫁に行ったりして私が小学校3年生くらいには祖父母と父母、私たち兄弟5人の9名で過ごしていました。
毎年、夏と冬に日を決めて、叔父や叔母がそれぞれの伴侶と子どもたちを伴って祖父母の居る我が家に集うのが習いでした。
私たちの家族を含めて、総勢40名くらいが集まり、それは賑やかで、子どもにとってはハレの日として大はしゃぎの一日だったと思います。
みんなが帰った後、いつもの生活に戻ると、とたんに家の中がシンとして、祭りの後のような静けさとなりました。それは子どもにとってはたまらなく味気なく、涙がこぼれそうなほどでした。
そんな幼かった私もわけが分かるようになり、母の大変さを感じ取れるようになっていくのです。7歳から9歳年上の姉たちもお手伝いに加わっていたようですが、その頃の私には声がかかりませんでした。でも、楽しさの向こうに誰かの奮闘があることを、肌で知ることとなりました。
タチアオイについていえば、従妹たちとおでこや頬や口元につけて鶏のまねごとをして遊んだことを思い出します。
フロックスやタチアオイは、お盆のころの細々とした断片を、今は亡き、祖父母や父母の元気だった頃の姿とともに思い出させてくれました。