透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

開拓の村の旧近藤医院などへ

2023-06-28 20:23:40 | 日記

晴れ時々曇り。最低気温19.1℃、最高気温27.0℃。

近藤清吉氏

ボランティア活動日ではなかったのですが、午後から開拓の村に足を運んで来ました。

先ずは旧近藤医院です。気になっていたことの一つが解決しました。

台湾出身で東京に住んで40年になるという女性の方が来られて、近藤医院のお話をすることに。

日本語が堪能で、「近藤醫院」の看板にある「医」の旧漢字「醫」について、「今朝、調べてきたのですけど、聞きたいですか?」と訪ねると、「聞きたい」とのこと。

白川静氏の『常用図解』に書いてある通りのお話の受け売りです。「初めて知って、面白い」と言ってくださったので、ホッとしました。さすが、中国語が母国語の方です。漢字の成り立ちをくどくどとお話しすることになったのに飽きもせずに聞いてくれました。

年齢も近かったようで、古くからの友達のような気がする方でした。

こういう嬉しいひとときを過ごすことができたのは誰の采配だったのでしょうか・・・・。なんだか有難かったです。

そして、今日の新北のうた暦の掲句です。

そういえば「電球はつねに突然死」だったかもと納得してしまいました。

「にて夏」という決着の付け方が驚くほどに潔く、脳裏に一撃を受けた感じです。

凄いなと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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