透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

北海道開拓の村へ

2024-07-25 21:13:46 | 日記

雨のち晴れ。最低気温19.1℃、最高気温26.9℃。

岩間家農家住宅

2令の蚕(19日に掃立てを行っています。)

農村群で見かけたエゾウサギ

本日の主な担当は農村群の旧岩間家農家住宅。

ですが、同時に農村群全体もご案内することにもなっているので、合間を縫って夏真っ盛りの農村群を探索することにしました。

旧納内屯田兵屋前のクルミや栗が実を結んでいます。菊田家農家住宅横のリンゴも大きくなってきました。

水田農家として大成された旧樋口家農家住宅前ではエゾウサギの姿を見ることができ、嬉しかったです。

そして、台湾、アメリカや国内の兵庫県、神奈川県、宮城県、そして道内の伊達市から家族連れの方々を含め、大勢の方が農村群に足を運んで下さいました。

今日は午後過ぎになると、北からの風がせっせと涼しさを運んでくれ、暑くもなく、寒くもなく、夏としては活動しやすい日となり、有難かったです。

そして、本日の新北のうた暦の掲句です。

夜風に揺れる夏柳とひんやりとしたイメージの石の椅子との取り合わせが、解説にあるように涼やかな場面を演出していると思います。

こういう句を頭に置いて夏を過ごしてみるのも、新鮮な感じだろうという気がしました。

暑さが戻ってきた時に、試してみようと思います。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
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