2年生にとって、今年の深川っ子集会は、特別なイベント。
なぜなら、昨年の1年生のときはお客さんとして楽しめばよかったけれど、
今年はなんと言っても、「初めて、お客さんを迎える立場」になるのです。
1年生から6年生まで、みんなに楽しんでもらうにはどうすればいいかな……?
アイデアを練りに練りました。
2年1組は「ニコニコしょうてんがい」
コイン落としやフィッシングゲームなど、盛りだくさんの内容です。
真夏日だったので、水が涼しげなコイン落としは大人気。
「えへへ.冷たくて気持ちいい~」
カラフルな魚がたくさんの水槽。
「あの、かわいい魚がどうしても釣りたいんだけどなあ」
アイデア賞は、『ランドセルシューター』。
ランドセルの中に、紙のボールを入れて点数を競います。
「ウィーン、ウィーン、ボールヲイレテクダサイ」
校長先生は、このゲームがお気に入りの様子。
「よーし、絶対に入れるぞー!」
2組もアイデアいっぱいのゲームがいっぱい。
カラフルなピンがかわいい『ボーリング』
ボールが意外に軽いため、想像以上に難しく、
自信満々でチャレンジした選手たちが悔しがっています。
「線から出ないでくださーい!」と、係員が公正にジャッジを下します。
先生も参加。ゲームのルールを説明するのも、大人になったようでいい気分。
ちょっと照れています。
お次は『モグラたたき』。
トンカチがわりのペットボトルが壊れる? と心配になるほど白熱。
「もっとどんどん出してくれないと、点数稼げないよ!」と、お客さんも真剣。
『かんづみ大会』
お客さんがいないときは、練習も兼ねて? ちょっと試しに積んでみたり。
「うんうん、苦手な人には、こんなふうにアドバイスするといいかもね!」
2年生の教室で、ひょっとしていちばん張り切って楽しんでいたのは校長先生。
2クラスとも、
最高得点の栄誉は、校長先生が勝ち獲っていました。
(author:HPボランティア)