7月28日(土)の学校公開中、2年生のセーフティ教室が行われました。
今回も、1年生のころに学んだ、「いかのおすし」の確認です。
「『いかのおすし』を知っている人?」という先生の質問に、みんなの手が挙がります。
まずは、『いかのおすし』をよく知るための紙芝居。みんな真剣な表情です。
さらに、先生は「実際の気持ちになってやってみよう!」と提案。
でも、大好きな先生だし、クラスのみんなも見ているし、ちょっと恥ずかしいよね。
見ているみんなも、くすくす笑っていたら……
「本当にこわい目にあったときに、そんな笑ったりできる?」と、先生の真剣な声。
「そうだ……。本当にこわいときは、笑ってなんかいられないんだ……」
みんなの顔も、一気に引き締まります。
最後に、毎年恒例の「初めて会ったこの5人の中で、ついていってはいけない人は誰?」クイズ。
こちらも毎年恒例、「怪しい」第1位は、左上のサングラスの男の人。そして第2位は、左下の元気のなさそうな男の人。不動のツートップです。深小の歴代の先輩たちも、意気揚々とそのように答えてきました。
しかし……本当にそうかな? 5人とも、知らない人ですよ?
そこで、気づいた子がひとり!
「みんな知らない人だから、どの人にもついていってはいけません!」
大正解!
どんなに優しい顔をしていても、知らない人にはついて”いか”ないのが約束です。
いか ない(知らない人についていかない)
の らない(知らない人の車にのらない)
お おきな声で(助けを)呼ぶ
す ぐ逃げる
し らせる(何かあったら近くの大人にすぐ知らせる)
これからも、「いかのおすし」を忘れずに、安全に過ごしましょう!