学校公開の6月28日3時間目、体育館でセーフティー教室が開かれました。
テーマは「不審者への対応」です。
警察から来ていただいて、３・４年生と保護者でお話を聞きました。
「知らない人に声をかけられたことがある人」の質問に、たくさんの手があがりました。
不審者とは限らないですが、親の知らないところで、いろいろあるんですね。
そのあとで「いかのおすし」のDVDを見ました。３人のこどもたちが出てきて、怖い体験をします。
最初は「いかのおすし」の楽しい歌からです。
一話目の緊迫する怖いシーンでは、こどもたちは驚いて静まり返ってしまいましたが、
三話目あたりでやっと、怖いシーンで声を出すようになりました。
後半の学習は、実践編です。
代表のこどもたちが、知らない人に声をかけられたという設定で、逃げたり、助けて！と叫ぶ練習をしました。緊張して、声をかけられる前に逃げてしまう子も…
また、エレベーターでは背中を壁側にして立つとよいこと、腕をつかまれたら、地面に寝転がると、連れて行かれにくいことなどを学びました。
「いか」～行かない
「の」～乗らない
「お」～大声を出す
「す」～すぐ逃げる
「し」～知らせる
ぜったいに忘れないようにして、いざそのときがきたら必ず実行してくださいね！！
(Author：HPボランティア)