深川小学校 日々のできごと

深川っ子の学習や生活の様子、季節、地域の話題をお届けしています。学校をより身近に感じていただけたら幸いです。

3月16日 地域合同防災訓練が行われました。

2014年03月17日 | 区・地域の話題

3月16日、深川小学校の校庭で森下ホテル旅館組合・高森連合町会合同防災訓練が行われました。

各町会ごとに避難誘導、安否確認、初期消火などの訓練を行い、一時集合場所に集合して、深川小学校校庭に避難してきました。

この訓練は高森連合町会、森下ホテル・旅館組合の皆様が中心となって行っていますが、

深川消防署森下出張所の皆様


深川消防団第3分団の皆様、東京消防庁災害支援ボランティア、災害協力隊、区民消火隊の皆様の協力で行われました。


訓練のはじめにあたり、鈴木 高森連合町会長様より御挨拶がありました。

深川小学校水野校長先生からも、学校の防災の取組について話がありました。

開会式が終わり、3班にわかれて4種類の防災訓練を行いました。

一つはスタンドパイプを活用した消火訓練です

スタンドパイプは消火栓とホースをつなぐものです。設置の仕方を教えていただき、実際にホースをつなぎ放水をしてみました。

二つ目は消火器を使った消火訓練です。


三つ目は救出救護、搬送訓練です。各町会に配置されている機材(バール、ジャッキ等)をつかって、瓦礫に埋まってしまった人を救出救護する訓練です。

救出した後、担架に乗せたり、災害用リヤカーに乗せたりして、手当できる場所まで運びます。

 

四つ目は防災DVD「Be Alive」(生きている)を視聴しました。


四つの訓練が終わった後、各町会の区民消火隊の皆様による放水訓練を見ました。


地域の『自助』『共助』の姿が分かるとても素晴らしい防災訓練でした。学校でもこの取組をこどもたちに伝えていきたいと思います。