先月末、5年生が田植えした埼玉県宮代町にある田んぼの今日の様子です。田植えから1か月。稲は、30センチぐらい。順調です。よく見ると、田んぼに水がありません。いったん田んぼの水をぬいて、土にひびが入るまで乾かす「中干し」(なかぼし)をしていました。 「中干し」も米つくりの大事な作業です。田植えでお世話になった「宮代水と緑のネットワーク」のサポーターの人たちが行っています。
「中干し」は、酸素を土の中に取り込んだり、根を水を求めて深く伸ばすなどで稲を丈夫にする意味があります。
田んぼに水がありません。サギなどの鳥の足あとがたくさんついていました。
田んぼの近くに東武動物公園がありますので、この夏休みに家族で出かけたら、田んぼ(下の地図の中心 赤い印又は星印)にぜひ寄ってみてください。写真を撮ったら学校まで連絡ください。このホームページで紹介したいと思います。
NPO宮代水と緑のネットワークHP http://www.mizutomidori.net/