ボディビルダー ゴリ高梨のゴリ日記

バナナでパンプアップ 

肩(三角筋)の効かせ方

2015-08-11 20:23:07 | Weblog
こんばんは。

ご無沙汰しています。

パーソナルトレーナーのゴリ梨です。

今日は肩(三角筋)のトレーニングについて書こうと思います。

肩を鍛えてもなかなか大きくならない、という方がいらっしゃるかと思います。

ショルダープレスを行うと、鍛えたい三角筋ではなく、僧帽筋に効いてしまう、という方も

いらっしゃるかと思います。

三角筋を大きくするには、プレス運動(バックプレスやフロントプレス)を行うのが一番です。

サイドレイズも三角筋のサイド(横)を大きくしてくれますが、やはり三角筋の前を大きくしてくれるのは

プレス運動です。

プレス運動(特にバックプレス)は座っても立っても行うことが出来ますが、基本は立って行うことだと

考えています。

プレス運動(バックプレス)で大事なことは、トップポジション(バーを上で支えているところ)で

肩関節(正確には肩峰)でウエイトを支えることです。つまり骨で支えるということです。

この肩関節でウエイトを支えるためには、股関節や大転子がしっかりと使えていることが必要になります。

では具体的にどうすればいいかと言いますと、バランスボールに座ってバックプレス(この場合は

スミスマシンがいいと思います)を行うといいと思います。

バランスボールに座った状態でプレスを行うには、自分の体をお尻の2点でしっかりと支える必要があります。

お尻の2点で体を支えると、プレスを行った時に肩関節がしっかりと動くのです。

ここで、肩関節とお尻の2点をつなぐ「ワク組み」が出来上がります。

*ちょうど四角いワク組みになります。

このような「ワク組み」を作ってからプレス運動を行うと、僧帽筋には効かせずに三角筋に的確に効かせることが

出来ます。

私は現在肩のトレーニングは、メインでバックプレス(スミスマシンで立って)をチーティングを使って行って

います。ウエイトを上で持った時は肩関節で支え、一番下(首の後ろにバーが着くまで)まで下ろし、

チーティングを使って爆発的に挙上します。

このやり方で肩はだいぶ大きくなりました。

見た目としては肩が丸くなる感じです。

と、今日は肩のトレーニングについて書いてみました。

よろしければ参考にしてみて下さい。


ウホッ

ゴリ




コメント (4)
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