東日本大震災

11日の金曜日は、私は仕事が休みでジムへ行こうと

バスに乗りました。

駅が近づいて信号待ちをしているときに地震はやってきました。

最初は揺れが小さく、「すぐにおさまるだろう」と思っていたのですが、

揺れはだんだんとその激しさを増し、しばらくの間続きました。

最後はまるで、地震を体験する箱（防災訓練で地震の震度を体験する

箱です）の中にいるようでした。


あとでテレビを見ると東北地方は大変な惨状になっていました。

地震の後は電話もメールもつながらず、翌日の12日に家族をはじめ、

友人が皆無事であることを確認しました。

知り合いのお客様で福島にお住まいの方がいらっしゃったので、

先日メールを送ったところ、「無事」とのお返事を頂きました。

その方の家は高台にあり、家もご自身も無事で、現在は11人の

被災者の方々を受け入れていらっしゃる、とのことでした。


現在、計画停電や食料品、トイレットペーパー、飲料水の入手が困難に

なっていることなどで不便を感じますが、被災された方々のことを思うと

こうして毎日普通に生活出来るだけでも有難い、と思わなくてはなりませんね。

私は募金はしようと考えています。


最後に今回の地震で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。


高梨　圭祐