最近のニュースによるとIOCの「ぼったくり男爵」は、広島への訪問を希望しているという。また、以前には、天皇陛下への謁見も希望している旨のニュースも流れていた。五輪開催には国民の8割が反対し、コロナの感染も拡大し続けていることから、バブル方式は厳格に運用する必要がある。ぼったくり男爵はバブルの中に閉じ込めておく必要があり、広島訪問などとんでもない話である。コーツ調整委員長が長崎訪問という話もあるようだが、これも同じ理由で絶対に阻止する必要がある。被爆地からは怒りの声があがっているようである。日刊ゲンダイによると、男爵は、ノーベル平和賞を狙っているらしいという。被災地ならともかく被爆地訪問とは、エゴそのものである。
男爵コンビは、日本人からどれほど嫌われているか知っているのであろうか?天皇陛下は、感染拡大を強く懸念していることから、ぼったくり男爵の謁見など絶対許してはならない。陛下による開会式への出席や開会宣言もやめるべきであろう。調べて見たら、陛下はまだワクチンも打っていないとのことで、開会式には間に合わないこともわかり、ご臨席は不可能と思われる。
また、すでに入国している五輪関係者の中にはコロナへの感染が判明している人が例のウガンダ人2人の他に4人もいたことが明らかになった。もうすでにバブル方式は破綻しているともいえるが、その事実を隠蔽していたことも大問題である。今の政府は、改ざんや隠蔽は、得意中の得意なので、さもありなんという印象である。海外から何万人も来日し、バブルの外と内を行き来する関係者が多数いるため、完璧なバブル方式なんと絶対不可能である。13日から開催されているサッカー南米選手権でバブル方式が破綻し、200人近くの感染者が出ていることからも、バブル方式はうまく行かないことは明白である。東京五輪は、その規模は、サッカー選手権の比ではないので、感染爆発が致命的なものなる恐れが強い。危機意識の薄い菅首相は、こんなことも予測できないのであるから呆れるばかりである。
Masa ニュース雑談(6/28): https://youtu.be/MluV-s15VOs