浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

ついにコロナ感染

2023年08月31日 04時45分59秒 | 健康

喉が痛く、痰がからむので、月曜に耳鼻咽喉科で内視鏡検査を受けたが、従来とあまり変わりないという診断であった。しかし29日になると喉の違和感が増し、30日には体温が37度5分まで上がり、咳も出てきたので、近くのクリニックでコロナとインフルの検査を受けたところ、インフルは陰性であったが、コロナはバッチリ陽性と判定された。5類に移行されてから、どの病院でも、検査や診断をやってくれるようになったのでかかりやすいが、やたら多くの薬を処方された。ラゲブリオカプセルというコロナをやっつける薬は1回に4カプセルを飲む必要があり、他にも、熱を下げる薬とかせきを抑える薬とかたんを出しやすくする薬等5種類が処方され、他にもいつもの降圧剤や不整脈の薬もあり、飲みきれないほど完全な薬漬けで、飲むと気持ち悪くなるほどであった。さらに症状が気になりよく眠れないので、睡眠導入剤も飲んでいるから過剰服用が体に与える影響の方が心配である。

コロナにかかると5日間は自宅から出ないで静養することが求められるが、同居人の濃厚接触者はとくに制限があるわけではなく、各自気をつけて行動してくださいという程度である。あれほど騒いでいた濃厚接触者という定義は一体何だったのだろうか?ただ、同居人は会社の規定で2日間は休む必要があるとのことで、妻も会社を休むことになった。これで本当に大丈夫かという気もするが、ひとまず、5日間は静かにしていようと思う。でも症状が回復するか、咳き込むので、何となく肺炎が心配である。コロナのワクチンは6回すべて接種しているが、それでも感染するということであろう。回りにもここに来て感染している人も少なくない。マスクを着用している人は極端に減っているし、バッチリ密になっているし、ガードが甘くなっていることが否めないが、これでいいのであろうか?孫たちが30日にタイに戻ったが、うつしてなければいいが。。。


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死ぬまでに行きたいヨーロッパと世界の名城

2023年08月30日 06時44分23秒 | 旅行

World Tour では、死ぬまでに一度は行きたいヨーロッパのお城9選を紹介している。お城はヨーロッパだけでも各国に数多く存在し、どのお城も歴史があり、魅力がある。そんな中から、9箇所のお城をピックアップすること自体、無理がある気がするが、どのくらい行ったことがあるか調べてみたら、9つの内、5箇所だけであった。フランスのお城が一つも入っていないのもちょっと偏っている気もした。

1  トラカイ城(リトアニア 2010年9月)
2  コルビン城(ルーマニア 未)
3  コッヘム城(ドイツ 2007年5月)
4  ホーエンツォレルン城(ドイツ 1987年8月)
5  ブラン城(ルーマニア 2009年5月)
6  コンウィ城(イギリス 未)
7  ペーナ宮殿(ポルトガル 未)
8  アイリーン・ドナン城(イギリス 未)
9  ノイシュヴァンシュタイン城(ドイツ 1986年7月)

死ぬまでに一度は行きたいヨーロッパのお城9選:https://youtu.be/JjogHYujbzg


また、お城については、BEST TRAVELでも,「死ぬまでに行きたい!世界の名城12選!」をユーチューブで紹介している。こちらの方では、12箇所の内、行ったことがあるのは、半分の6箇所だけであった。

1  アルカサル城(Alcazar de Segovia スペイン 未)
2  マルボルク城(Malbork Castle ポーランド 未)
3  エディンバラ城(Edinburgh Castle 2012年6月)
4  ハイデルベルク城(Heidelberg Castle 1985年11月 他数回)
5  クロンボー城(Kronborg Castle デンマーク 未)
6  ブラン城(Bran Castle 2009年5月)
7  ポタラ宮(Potala Palace チベット 未)
8  シュヴェリーン城(Schwerin Castle ドイツ 未)
9  プラハ城(Prague Castle 2006年7月)
10 ノイシュヴァンシュタイン城(Neuschwanstein Castle 1986年7月)
11  ペーナ宮殿(Pena Palace ポルトガル 未)
12  シャンボール城(Chambord フランス 未)
ポタラ宮以外は、すべてヨーロッパのお城を取り上げていたが、やはり中世のお城というとヨーロッパというイメージであろうか?

死ぬまでに行きたい!世界の名城12選!:https://youtu.be/7k-ZUfs-nTg



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ChatGPTを初めて使ってみた

2023年08月29日 07時26分38秒 | デジタル

最近、テレビでも、やたら“ChatGPT”なるものが取り上げられ、その使用の是非について議論されているニュースをよく耳にする。論文の作成も全部ChatGPTがやってくれるので、その是非が問われているようである。自分でも使えるのかよくわかっていなかったが、パソコンでそのソフトのインストールを試みたら、無料で使えるようになった。有料版もあるようだが、ひとまずできたので、試しにいろいろ使ってみた。質問すると瞬時に答えが返ってくるので、ビックリするほどである。

「ChatGPTとは?」と訊くと、答えは


【ChatGPT(チャットジーピーティー)は、オープンエーアイ(OpenAI)によって開発された人工知能モデルの一つです。具体的には、GPT(Generative Pre-trained Transformer)と呼ばれるアーキテクチャを基にしたモデルのバリエーションです。GPTは、自然言語処理(NLP)のタスクにおいて非常に優れた性能を発揮することが知られています。

ChatGPTは、テキストベースの会話インターフェースに適した形で調整されたモデルです。これは、ユーザーとの対話の流れに従って適切な応答を生成することができるため、カスタマーサポート、仮想アシスタント、教育、エンターテインメントなどのさまざまな領域で利用されています。ユーザーはテキストベースで質問や指示を送ると、ChatGPTはそれに対して自然な形で応答を生成しようとします。


ただし、ChatGPTはトレーニングデータから学習した情報に基づいているため、特定のトピックや情報の更新については最新のものではありません。また、時折コンテキストから外れた回答を生成することや、意図しないバイアスを反映することがあるため、注意が必要です。】となっていた。


また、「なお、私の知識は2021年9月までのものなので、それ以降のOpenAIやChatGPTに関する最新の情報については把握していません。情報が最新でない可能性があるため、正確な情報を得るためには公式ウェブサイトや信頼性のある情報源をご参照いただくことをおすすめします。」と書かれている情報があったり、間違った情報が記載されているケースも散見されたので、まだまだ注意を要する印象も持った。それにしても、いろいろ使い道がありそうなので、様々なシチュエーションで使ってみたいが、使い方についてはもうちょっと勉強する必要がありそうである。




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ディズニー映画のモデルになった世界の絶景15選!

2023年08月28日 16時46分12秒 | 旅行

BEST TRAVEL は、いろいろな世界の絶景を紹介しているが、これはディズニー映画のモデルになった世界の絶景15選を集めたものである。ディズニー映画は、ストーリーはもちろんだが、夢のようなお城や風景も私たちの心を魅了してくれる。実は数多くの作品の象徴的な場所は、アニメーターが創り出した空想の世界ではなく、実在する建物や絶景をモデルにしているという。そんな映画のモデルになった世界の絶景15選の内、行ったことがあるところは、8か所にすぎないが、映画を見てから他の絶景にも行ってみたい気がする。15選は下記の通り。

        (映画名、国、訪問年月)
1  タージ・マハル(アラジン インド 2004年9月)
2  シャンボール城(美女と野獣 フランス 未)
3    モン・サン・ミシェル(塔の上のラプンツェル フランス 2007年10月)
4      ホテル・ドゥ・グレース(アナと雪の女王 カナダ 未)
5      シヨン城(リトルマーメイド スイス 1984年9月)
6      マチュ・ピチュ(ラマになった王様 ペルー 未)
7      ノイシュヴァンシュタイン城(眠れる森の美女 ドイツ 1986年7月)
8      紫禁城(ムーラン 中国 1983年6月、2005年3月)
9      ノートルダム大聖堂(ノートルダムの鐘 フランス 2003年3月、2007年11月)
10    セゴビア城(白雪姫 スペイン 未)
11    ヘルズ・ゲート国立公園(ライオンキング ケニア 未)
12    ターネフ環礁(ピーター・パン ベリーズ 未)
13    グレート・バリア・リーフ(ファインディング・ニモ オーストラリア 2008年1月)
14    ハナぺぺ(リロ・アンド・スティッチ 米ハワイ 未)
15    アンコール・ワット(アトランティス失われた帝国 カンボジア 2005年10月)


ディズニー映画のモデルになった世界の絶景15選!:https://youtu.be/Go3-b_6x4p8

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世界陸上で北口榛花が金メダル快挙

2023年08月27日 05時28分05秒 | スポーツ

ブダペストで行われている世界陸上の女子やり投げで北口榛花さんが金メダル獲得という歴史的快挙を成し遂げた。投てき種目での日本女子の金メダルは五輪、世界選手権を通じて初。男子を含めると、2004年アテネ五輪ハンマー投げ金メダリストの室伏広治が11年世界選手権 大邱テグ 大会を制して以来12年ぶり2人目という。北口は最終投てき前の時点で63m00の4位だったが、最終6投目に66m73のというビッグスローを見せて大逆転したというから物凄い精神力である。彼女は、チェコに武者修行していたが、優勝後、チェコのメディアに流暢なチェコ語で話をしていたという。彼女は、小学生時代はバドミントンをやっていて、あの山口茜選手と対戦したこともあり、中学時代は水泳で全国大会に出たこともあるというから、その多才ぶりには驚くばかりである。

決勝は、日本時間の夜中だったので、ライブで見ることが出来ず残念であったが、朝一番のニュース速報で朗報が飛び込んできた。彼女は、笑顔がチャーミングで、大きな体いっぱいで喜びを表現するのを見ているとこちらも嬉しくなる。所属がJALということもあって、昔から応援していたが、とにかく嬉しいビッグニュースである。JALは昔から日本陸連のスポンサー企業として陸上競技を支援してきたが、ここにきてやっと芽が出た感がある。航空会社は、海外遠征の支援ができることから、スポーツ競技のスポンサーになることも多く、特に、ANAは、イメージ向上に貢献することもあって、競技団体や選手、各種大会について、卓球、ゴルフはじめ広範囲にわたるスポ-ツ支援を行っている。フィギュアスケートの羽生結弦もANA所属であったことは記憶に新しい。JALは財務状況が厳しいので、広範囲な支援はできないが、陸上競技とサッカーだけは、死守しているようである。


感動的な投てきシーン: https://youtu.be/AydtyE_xeso?si=NcVcrrl1UhuAqdpC


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世界陸連加盟は214カ国

2023年08月26日 05時36分39秒 | スポーツ

今、ハンガリーのブダペストで世界陸上が開催されているが、それを主催する組織は、世界陸連(World  Athletics)といって、世界の214カ国(国と地域)から構成される。2019年までは、国際陸連(International Association of Athletics Federations 略IAAF)と称しており、さらにその前は、International Amateur Athletic Federation)と称して、アマチュアという言葉が入っていた。214ヵ国の内、ヨーロッパは51カ国、アジアは45カ国、アフリカは54カ国、北中米カリブは31カ国、オセアニアは20カ国、南米は13ヵ国という構成である。214ヵ国は、国(countries)と地域(territories)から構成される。例えば、香港やマカオは中国とは別個に、ジブラタルは英国とは別個にテリトリーとして加盟しているのである。陸上競技の加盟国数はオリンピックより多いようであるが、世界陸上を見ていると参加している国名が気になり、いつも海外旅行先と連想してしまう。

個人的に海外旅行に出かけた国数は、現在102ヵ国であるが、自分の基準では、この世界陸連の加盟国をベースに、ヨーロッパでは、51ヵ国にバチカン市国と北キプロスを加え、オセアニアでは、20カ国にニューカレドニアを加えてカウントしている。ヨーロッパは、53ヵ国全てに足を運んでいるが、アジアでは、45カ国中31ヵ国(日本を入れると32ヵ国)に足を運んでいるものの、残りの13カ国は、北朝鮮、アフガニスタン、イラク、イラン等なかなか行きにくい国ばかりである。北中米は31カ国中8カ国、オセアニアは21カ国中8カ国、アフリカは54カ国中たった2カ国、南米は13カ国中ゼロという低い数字にとどまっている。



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有森裕子さんが世界陸連理事に当選

2023年08月25日 12時18分18秒 | スポーツ

2年に一度の世界陸上に先立ち、世界陸連の総会が開催され、ルールの改定や役員の選挙等重要事項が決定される。この総会には、現役時代、通訳として5回出席したことがあるが、214ヵ国の代表が一堂に会するため、物凄い規模の会議で圧倒される。競技規則の変更もこの総会で決定されるから、大変重要な会議である。また、4年に1回は世界陸連の役員の選挙も行なわれるので、ピリピリした雰囲気が繰り広げられる。今回のブダペストでの総会は、197ヵ国が参加し、役員選挙も行われたようで、各社の新聞で、日本から日本陸連副会長の有森裕子さん(元マラソン選手)が世界陸連の理事に当選したとの嬉しいニュースが報道されていた。

従来から、日本は主要国のひとつとして、世界陸連に1名の理事を送り込んでいたが、今回、有森さんが立候補していたようで、若手役員として見事当選したことは大変喜ばしいことである。世界各国から23名が立候補し、13名が当選したが、彼女は166票獲得しトップ当選したとのことで、素晴らしい快挙である。選挙のある総会は、票集めのロビー活動も頻繁に行われていて、雰囲気がピリピリしているが、3回ほどその雰囲気を味わったことがある。現役時代、有森さんは世界陸連の女性委員会のメンバーであったので、一緒に仕事をさせてもらったことがあるが、誰もがイメージを持つ聡明で素敵な女性である。今度は理事(カウンシルメンバー)という要職なので、大変だとは思うが頑張ってほしいと願っている。また、彼女はアジア陸連のカウンシルメンバーにもなっているとのことでアジア、世界の舞台での活躍が期待される。

2025年には、東京で世界陸上が開催されるし、世界陸上のスポンサーも多くが日本企業であるから、日本は大変重要な立ち位置にあることは間違いない。今回のブダペスト大会のゼッケンスポンサーも男子がTDK、女子がNTN(ベアリングの製造企業)とともに日本企業であることからもよくわかる。次の世界陸上が東京開催ということなので、彼女への期待も大きいものと思われる。


日刊スポーツ(8/18):


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文春砲炸裂が止まらない!~政権と警察との癒着?

2023年08月24日 06時00分39秒 | 政治

8月22日の文春オンラインで24日発売の週刊文春の記事が紹介された。そこでは、文春はさらなる痛快な文春砲を炸裂しており、その詳細をジャーナリストの佐藤章さんが一月万冊で紹介してくれている。それによると、木原官房副長官と警察上層部とは癒着しており、事件のもみ消し工作を図っている疑いがあることが暴露されている。文春は被害者遺族を騙すのは許せないと怒りをぶつけている。

予告版では、捜査一課特命捜査第一係長のW警部が語った不可解な説明に加え、佐藤氏の実名告発の対応を協議した警視庁幹部の「三者会談」のお粗末すぎる顛末、岸田文雄首相の訪米に同行した木原氏の近況、9月中旬とされる内閣改造での木原氏の去就などについて詳報している。

とにかく文春の記事や佐藤さんの解説を聴いていると、この事件は、テレビのサスペンス劇場よりはるかに面白く引き込まれる。真実は一つであるはずなのに、時の政権が警察とグルになって事件を隠蔽するなんてありえないことが現実に起きている恐れがあり、早急に実態の解明が求められる。政権や警察や大手メディアに解明を求めようとしても無理であることは明々白々である。今は、良識ある警察官、文春、ネットメディアを応援するしかない。野党も沈黙している感があるので、政治的解決も無理そうである。疑惑だらけの木原氏に官房副長官の職務を続けさせる岸田首相にも問題がありそうである。日本では政治家や警察が不祥事を起こしても、三権分立が十分機能していないので、このようなことが横行しているとしたら情ない話である。警察トップの犯罪は誰が裁くのであろうか?


Yahooニュース(文春オンライン 8/22):https://news.yahoo.co.jp/articles/26023c506b5f87dadad0cb6780f4cd0480f3cee6


一月万冊(佐藤章さんの解説 8/22):https://youtu.be/A3Fe5Xvb2y0
  (1時間と長いが、サスペンス劇場より面白い)

佐藤さんは、24日にもフォローアップの解説を行っており、2018年の再捜査で警察が検察を騙した可能性があり、検察は遺族からの告訴状を待っているようである。真偽は不明だが、もみ消しを指示したのは、栗生現官房副長官(元警察庁長官)であり、露木現警察庁長官であると見られている。みんな木原官房副長官に借りがある連中である。真偽のほどは明らかにされない可能性もあるが、マスメディアは皆腰抜けなので、政権と警察の癒着を暴くべく、文春、フリージャーナリスト、一般国民が今こそ立ち上がるべきという。

佐藤さんによるフォローアップ解説(8/24):https://youtu.be/cK5cebN-Lb8?si=bdt_r86rW9U5qSJN


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南米旅行は夢のまた夢か

2023年08月23日 05時34分37秒 | 旅行

世界102カ国の海外旅行に出かけているが、南米だけはまだ足を踏み入れていない。日本の裏側なので遠い上、旅行費用も莫大であるので、それにコロナ禍もあって、二の足を踏んでいた。特に、ペルーのマチュピチュは、世界遺産としても人気ナンバーワンの観光地であるが、高山病はじめ体力的懸念や治安の心配もあり、半ば諦めていた。そんななか、先日、新聞で阪急交通社の南米ツアーの全面広告が目に留まった。マチュピチュとイグアスの滝をめぐる9日間のツアーで希望に合っていたので、11月に仮予約し、旅行説明会にも足を運んだが、やはりかなりハードなスケジュールであることがわかった。日本の裏側なので、移動に利用する飛行機も7回にもわたり、クスコという標高3400mのところにも行くため、高山病の心配も大きい。当該ツアーの日本発着はメキシコのエアラインだが、できれば、JALを利用したツアーを探したい気もする。どうも11月はベストシーズンではないこともわかった。また、不整脈を抱えているので、もしもという不安もあり、150万円も使って今、無理して行く必要性があるかいろいろ検討した結果、来年以降もツアーがいろいろ設定されていることもあり、ひとまず慌てて予約した11月はキャンセルし、様子を見ることにした。

夫婦とも高齢になっているので、長距離ツアーは、体力的にますます厳しくなるのは目に見えているから、行ける時に行くべきとの認識は変わりないが、やはり、無理は禁物であるとの考えも強い。やはり、南米旅行は夢のまた夢となる可能性も強い。訪問国数、102ヵ国をさらに増やすべきか、同じ国でも行っていないところに絞るべきか迷うところであるが、未踏の国は、問題の多い国ばかりなので、近場か好きなヨーロッパを中心とした旅行にシフトにしたほうがよさそうな気もする。ドイツはほぼ制覇しているので、行ったことがないフランスのロワール河流域のお城や友人のいる街々に行ってみたいとも思っている。あと何回海外旅行ができるかわからないが、パスポートは10年更新を考えている。
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世界遺産トロギールの写真が生活情報誌に掲載

2023年08月22日 05時47分51秒 | 写真

我がマンションの管理会社である合人社は、「ウェンディ」という月刊生活情報誌を発行しているが、その8月号の「世界遺産探訪」というコーナーで写真を募集していたので、写真を投稿したら、見事採用されて新聞に掲載された。小さくマンション名や名前も付されていた。情報誌は全国で100万部も発行されているというからそれなりの規模である。先にいくつかの世界遺産の写真を募集していたもので、8月号は、クロアチアの古都トロギールの紹介であった。

トロギールを訪問したのは、2017年5月のことで、スプリットという城塞都市に滞在中、日帰りで訪れたものである。往路は、スプリットからフェリーを利用し、帰りはバスで戻った。トロギールはアドリア海に面した城塞都市で、歴史は紀元前に遡るが、13~15世紀に繁栄を極め、当時の建造物が中世の街並みとして残されている。写真は、カメルレンゴの砦から撮ったものだが、旧市街が一望でき、アドリア海のブルーと相まって、絵になるほどの絶景であった。コンパクトデジカメで撮ったものであるが、思った以上に大きいサイズで掲載されていたのに驚いた。掲載については何の事前連絡なく、たまたま見つけたもので、見逃すところであった。

              (投稿した写真)



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