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菅政権は国民の命が犠牲になっても五輪開催を強行?

2021年06月13日 06時30分02秒 | イベント

東京新聞電子版(6/11)によると、政府試算によると五輪開催で感染者が急増し、東京の1日あたりの新規感染者数は約1000人となるという。国が三菱総研に委託し、東京の新規陽性者数シミュレーションを発表したもので、開催されなかった場合より約200人増えるという。ワクチンは5月末までに接種した分の効果だけしか加味されていないが、インド株の変異株の蔓延は考慮されていないので、甘い数字ともいえる。

7月末から8月にかけて、感染者数が増え、感染拡大が予想されるにもかかわらず、政府は、断固として五輪を強行しようとしているので、国民の命が多少犠牲になっても構わないという認識があるようである。

菅首相は、分科会の尾身会長が五輪に関する提言をまとめようとしている一方、英国で開催されているG7の場においても、現実の感染実態と予想されるリスクを無視して、五輪の安全開催を確約しているようで、ゾッとする。G7会議もマスクも着けず、密状態で対面している映像が流れていることも驚きである。G7首脳陣の行動を見ていると、もうコロナ禍は過ぎ去ったような錯覚に陥る。五輪を強行して本当に大丈夫だろうか?

東京新聞電子版記事(6/12): https://www.tokyo-np.co.jp/article/110157


一月万冊の解説(6/12): https://youtu.be/jkGdCOfTEJk   https://youtu.be/fey1fln__IU

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