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浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

一生に一度は行きたい!世界の城12選

2025年07月24日 18時41分21秒 | 旅行

BEST TRAVELでは、最近「一生に一度は行きたい!世界の城12選」を美しい映像とともにユーチューブで公開した。12箇所の内、行ったことがあるのは、5か所だけであった。ポタラ宮以外はすべてヨーロッパのお城が選ばれている。お城と名の付くものはヨーロッパだけでも腐るほどあるので、ピックアップは、かなり個人差が出るような気がする。一生に一度は行きたいと言われてもかなり難しいところである。

紹介された12選は下記の通り。

      (国名  訪問年)

1  アルカサル城(スペイン 未)
2    マルボルク城(ポーランド 未)
3  エディンバラ城(イギリス  2012)
4  ハイデルベルク城(ドイツ  1985-1989)
5  クロンボー城(デンマーク  未)
6  ブラン城(ルーマニア  2009)
7  ポタラ宮(チベット  未)
8  シュヴェリーン城(ドイツ  未)
9  プラハ城(チェコ  2006)
10  ノイシュヴァンシュタイン城(ドイツ 1986)
11  ペーナ宮殿(ポルトガル 未)
12     シャンボール城(フランス 未)

また、世界の名城については、World Tourも1年ほど前に「一生に一度は生きたい世界の名城15選」を公開しているが、共通して選ばれているお城は、7か所であった。(数字に〇を付してある)いずれもそれだけ人気があるということであろう。

①   ハイデルベルク城(ドイツ 1985 他数回)
2  ヴァヴェル城(ポーランド 未)
3  カステル・デル・モンテ(イタリア 未)
④  ペーナ宮殿(ポルトガル 未)
5  アイリーン・ドナン城(イギリス/スコットランド 未)
⑥  プラハ城(チェコ 2006)
7  ホーエンツォレルン城(ドイツ 1987)
⑧  エディンバラ城(イギリス/スコットランド 2012) 
9  コンウィ城(イギリス 未)
10  トラカイ城(リトアニア 2010)
11  コッヘム城(ドイツ 2007)
⑫  クロンボー城(デンマーク 未)
⑬  ブラン城(ルーマニア 2009) 
14  コルビン城(ルーマニア 未)
⑮  ノイシュバンシュタイン城(ドイツ 1986)


《BEST TRAVEL》一生に一度は行きたい!世界の城12選(11.29):https://www.youtube.com/watch?v=OwHPSwetdmM

《World Tour》一生に一度は行きたい世界の名城15選(19.14):https://www.youtube.com/watch?v=1Li9ZG_01Zo&t=24s

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ベトナムのハロン湾で観光船転覆事故

2025年07月22日 15時46分46秒 | 旅行

ベトナムの世界遺産ハロン湾で19日、乗員乗客計53人を乗せた観光船が強風にあおられ転覆し、8人の子供を含む34人の死亡が確認され、11人が救助されたが、8人がなお行方不明となっているというニュースが報じられていた。乗客の年齢は3~53歳。大半は首都ハノイから訪れた家族連れで、外国人観光客は含まれていないという。海軍や国境警備隊などが救助にあたっているが、潮流が激しく、船体の引き揚げ作業は難航。潜水士による救助隊が船内の捜索を急いでいるという。

 約2千の島々が点在するハロン湾は、世界遺産に登録されており、個人的にもう20年も前になるが2005年2月14日にこのハロン湾クルーズを経験した。ハロン湾は、「海の桂林」とも呼ばれるほど海に浮かび上がる幻想的な風景が魅力で、神秘的な雰囲気が漂う。クルーズ船はそれほど大きくはないが、船内で昼食を取るほどのテーブルスペースは確保されていた。周りにはいろんなタイプの多数のクルーズ船が運航されていた印象であるが、自分たちの船も事故船と同じ程度の大きさであったのではないかと思われる。国内外から毎年数百万人の観光客が訪れ、国内有数の景勝地だけに、外国人が一人もいなかったということはちょっと不思議な感じもする。トラベルはトラブルと紙一重ということも肝に銘じて旅行をすべきであろう。


朝日新聞オンラインニュース(7/20):https://www.asahi.com/articles/AST7M55LWT7MUHBI00SM.html


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世界遺産ソチカルコの古代遺跡地帯(メキシコ)の写真が生活情報誌に掲載

2025年07月16日 07時03分17秒 | 旅行

我がマンションの管理会社である合人社は、「ウェンディ」という月刊生活情報誌を毎月発行しているが、その7月号の「世界遺産探訪 ソチカルコの古代遺跡地帯」のコラムに投稿していた写真が採用されて掲載された。ソチカルコなんて聞いたこともない名前かも知れないが、メキシコ中部のクエルナカバカという街から少し離れた標高1300mのところある古代都市の遺跡である。情報誌では世界遺産の写真募集が継続的に行われているが、行ったことがないところも多いので、行ったことがある場合は、普通のデジカメの写真ではあるが、投稿することにしている。今までに、6回採用され、18x15cmという大きな見出しのトップ写真については、トロギール(クロアチア)、モスタル(ボスニア・ヘルツェゴビナ)、マハーバリプラム(インド)に次いで4回目である。辺鄙なところが多いので、応募者が少ないとも思われる。

ソチカルコは、7世紀半ばアメリカ大陸で栄えていたテオティワカンが衰退し、民族間の争いが続いて動乱期に誕生したトルテカ文明の都市である。「ソチカルコ」とは、「花々の館」を意味し、温暖で緑豊かな環境にあった天空の古代都市であったといえる。最盛期は、約1万人が暮らし都市として繁栄を極めていたが、9世紀には忽然と日々とはこの地を去ったが、その理由は解明されていないという。

こんなソチカルコを訪れたのは、2008年3月の卒業旅行の時だが、当初の計画には入っておらず、メキシコシティからカンクン行きの飛行機が溢れるほど混んでいる時期で、飛行機に乗れず、やむを得ず、旅程を変更して、空港からクエルナバカ行きのバスがあることを知り、急遽ホテルも空港から取り、無謀にも未知の土地を訪問したものである。予定していなかったので、事前学習なくガイドブックのかすかな情報だけが頼りであった。当初、カンクンからハバナ(キューバの首都)への日帰り旅行を計画していて、キューバがエージシュートならぬ60か国目の訪問国となるはずであったが、失敗に終わり、この世界遺産への訪問が実現したものである。

また、今回は、小さい写真であるが、「石碑の広場」「ケツァルコアトルの神殿の側壁レリーフ」の写真も掲載された。写真には、小さく、寄稿文、マンション名、投稿者名も付されている。謝礼は、たった500円の商品券であるが、ちょっと嬉しい気分になる。全国の合人社が管理しているマンションの居住者対象に110万部も発行されているというからかなりの規模であり、何人もの人の目に触れていると思うと嬉しい気もする。
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天皇皇后両陛下が国賓としてモンゴル訪問

2025年07月05日 06時10分04秒 | 旅行

天皇皇后両陛下は、7月6日から8日間の日程で、国賓としてモンゴルを公式訪問することが発表された。2日には、皇居の宮殿で、天皇陛下は記者会見に臨み、抱負を語られた。両陛下は首都ウランバートルに滞在し、歓迎行事や大統領主催の晩餐会に出席するほか、先の大戦後に旧ソ連によって抑留され亡くなったおよそ2000人の日本人の慰霊碑を拝礼されるという。また、モンゴル最大の祭典「ナーダム」の開会式(7/11)に出席し、伝統の競馬競技を観戦するほか、野生の馬の保護区なども視察するという。陛下は、皇太子時代の2007年に一度訪問されているが、皇后は今回が初めてのモンゴル訪問である。前回も「ナーダム」の開会式に出席されたが、今回も2人揃って開会式に臨席されるとのことである。

モンゴルについては、個人的にも2018年7月8~13日と天皇・皇后両陛下とほぼ同じ時期に首都ウランバートルを訪問したことがあるから、大変興味深い。7月11日には、HISの観戦ツアーに入り、開会式、射的、弓射、モンゴル相撲を観戦した。開会式は、モンゴル最大の祭典であるため、チケットの入手が難しく、HISの観戦ツアーを利用したものである。モンゴルに旅行するなら、この時期と決めていたので、思いは両陛下と同じであったといえる。開会式は、オリンピックとまではオリンピックとまではいかないが、様々な出し物が繰り広げられ、圧巻というかなかなか感動的であった。12日には、郊外まで足を延し、子供競馬を観戦することもできた。今回両陛下は市内にある仏教寺院「ガンダン寺」に行かれる予定とのことであるが、自分自身もしっかりと観光したところなので、テレビでの映像を楽しみにしている。

モンゴル旅行は、なかなか遠い存在かもしれないが、チンギス・ハーンの世界で観光的魅力も多く、特に7月のナーダムの祭典は観戦価値は十分ある。成田から直航便もあり、運賃もそんなに高くないので、是非一度訪問することをお勧めする。


時事通信ニュース(6/20): https://www.jiji.com/jc/article?k=2025062000193&g=soc

モンゴル旅行アルバム(16分): https://www.youtube.com/watch?v=YUXSOrwBp2Y

ナーダム開会式の模様(動画 42分): https://www.youtube.com/watch?v=gAM_wGfGeJY

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日帰りバスツアーで山梨・河口湖へ

2025年07月03日 21時15分28秒 | 旅行

7月3日、Pontaカード優待の日本一の桃の里・山梨と河口湖ハーブフェスティバルとへのバスツアー無料招待の案内状をもらい、無料招待につられ、二人で参加してきた。無料招待といっても本人だけで、同伴者は6,000円かかる。バス酔いが心配なので、前方座席指定料金を追加で支払い、参加料金は二人合わせて7000円であった。それでも、この手のバスツアーは、一人1万円前後することも多いので、一人3500円とはコスパ抜群である。それにバスの出発場所が大井町駅で家から近いことも決め手となった。山梨では、桃狩りも楽しめると案内されているが、1400円の別料金がかかる。桃は大好きな果物で、折角の機会なのでは初めての桃狩りに挑戦した。

今回の参加者は48名でほぼ皆シルバー世代だが、その内男性はたった4名であった。この手のバスツアーに今まで何回か参加したことがあるが、バス内で気になることは、女性が仲間で参加しているケースも多く、狭い車内でのおしゃべりがうるさく、大変迷惑である。車内では静かにしてほしいが、女性の場合、友達連れだとどうしても騒々しくなる。生活の知恵で、耳栓を携帯することにしているが、今回も役立った。また、一人参加の女性も目立ち、皆タダで参加しているものと思われる。バスツアーは、ただ座って入るだけで、いろいろな所に案内してくれるので、大変気楽である。

まず、高木ムートンのファクトリー見学が組み込まれており、格安バスツアーとしては仕方ないところである。強力な磁石が張られたムートンシーツは高額だが医療器具として有名で、その体験をすることもできた。一つ約75万円もするので、即購入とはならないが、健康寝具としては魅力的と感じた。

昼食は、山梨FUJIフルーツパークというところで、山菜釜めしと冷やしころうどん御膳であったが、うどんはあまり美味しくなく、ちょっと物足りない印象であった。昼食後に希望者は追加料金を払って、桃狩りを楽しんだが、参加者はわずか6名のみで、大半の人はハープ庭園を見学したようである。桃狩りは、30~40分でナイフとお皿とごみ入れが渡され、自分で桃の木からもぎ取って食べるというものである。まだ固い物が多いので、いかに熟した桃を探すことができるかがミソである。6~7個は食べたと思うが、甘みの少ない固いものが多かったのは残念であった。お店では桃は1個300~500円位するので、元は取ったとは思う。せっかくなので、桃のお土産もちょっと買った。

桃狩りの後は、河口湖まで足をのばし、湖畔に咲き誇るラベンダーをはじめとするハーブの花々を見学した。残念ながら富士山の雄姿を見ることはできなかったが、湖畔の花園は綺麗に手入れされており、湖畔を紫に染めつくす満開のラベンダーと湖水とのコントラストは見ごたえがあった。河口湖には何回か訪れているが、ラベンダーが咲き誇るこの時期は初めてであった。今回は、曇りがちだったが、暑すぎることもなく、雨に降られることなく、まあまあの天気に恵まれ、18時半には無事大井町に戻ることができた。一人5000円のツアーとしては、十分すぎるものであったといえる。




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2025年にあなたが行くべき世界の絶景20選

2025年06月25日 20時38分17秒 | 旅行

BEST TRAVELでは、2025年にぜひ訪れたい厳選した息をのむほど美しい絶景20選を紹介している。壮大な自然、幻想的な風景、歴史と文化が織りなす絶景まで、心を揺さぶるスポットばかりを集めたという。海外旅行は1年に1回行ければいい方なので、感動の絶景の旅をと言われても、実行に移すのはなかなか難しいところである。個人的にも海外にはよく出かけているほうだが、この20選の内、実際に行ったことがあるのは約半分の11か所であった。行って特に印象に残っているのは、アンコールワット・トムとシギリヤロックである。このリストを見るとすべてアジアの国々(ニューカレドニアを除く)なので、世界の絶景ではなく、アジアの絶景の限定版というべきであろう。

      (国名  訪問時期)
1 ワットパクナム(タイ  未)
2 マリーナベイサンズ(シンガポール  未)
3  フーコック島 (ベトナム  未)
4 セブ島(フィリピン 2025年)
5 チョコレート・ヒルズ(フィリピン  未) 
6 ペナン島(マレーシア  2006年)
7 ボルネオ島(マレーシア  未)
8 九份(台湾  2015年)
9 アンコールワット(カンボジア  2005年)
10   シギリヤロック(スリランカ  2002年)
11   エルニド(フィリピン  未)
12   クアンシーの滝(ラオス  未)
13   プーケット(タイ  未)
14   ダナン(ベトナム  2024年)
15 ニューカレドニア(ニューカレドニア  2014年)
16   ブルジュハリファ(アラブ首長国連邦  未)
17   ランカウイ島(マレーシア  2009年)
18   アンコール・トム(カンボジア  2005年)
19   スワヤンブナート(ネパール  2012年)
20   ビエンチャン(ラオス  2011年)

2025年にあなたが行くべき世界の絶景20選:https://www.youtube.com/watch?v=3l3n5RJU-uU

画像は、シギリヤロックを上から見たところ

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東武ワールドスクウェアに初めて行った

2025年06月22日 08時07分17秒 | 旅行

20日は、ホテルから車で5分ほどのところにある東武ワールドスクウェアに初めて足を運んだ。世界各国の遺跡や建築物を再現したミニチュアパークとして名前はよく聞いて知っていたが、実際に訪れるのは初めてである。1993年に開業し、当時は東武の語呂合わせで102の展示物があったようであるが、偶然、自分の海外訪問国数といっしょであることがわかった。その後、スカイツリーや首里城等の新しい展示物も加わり、今では、21か国の100点を超える遺跡や建築物がすべて25分の1のスケールで、約14万体の人形とともに再現されている。

園内は大きく6つのゾーンに分けられており、現代日本・アメリカ・エジプト・ヨーロッパ・アジア・日本の順となっている。各ゾーンではエジプトの三大ピラミッド、パルテノン神殿、金閣寺などの47の世界遺産登録物件の他、世界の有名建築物が展示されている。2010年4月24日に展示を開始した東京スカイツリーは約26 mもの高さがある。ガイドツアーも行われているが、行ったことがある建物も多く、個別に見て回っても特に問題はなかった。

ミニチュアパークについては、今までに台湾にある小人国(1984年)とオランダにあるマドロ-ダム(1986年)とに行ったことがある。子供たちは大喜びだが、大人も大変楽しめる。空港のミニチュアだとミニチュアの飛行機や空港の車両が動いているし、鉄道駅だと電車が動いている。利用客も働いている人も皆ミニチュアで再現されている。どこも25分の1のスケールのようである。工夫によりインスタ映えする写真も撮れると思われるので、一度は訪れてみたいところである。

画像は、バチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂(人が半端ない)
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兄姉3人で日光旅行

2025年06月21日 09時47分43秒 | 旅行

6月19日から1泊で兄姉3人で日光へドライブ旅行に出かけた。日野に住む兄に車を出してもらい、姉の住む街まで電車で出かけ、そこで合流することにした。日光へは65年ぶりで、日光東照宮が新しくなったので、一度訪れてみたいと思っていたが、ると言うるというやっと実現する機会を得た。年寄り3人なので、あまり無理をせず、概略のコースは、東照宮を見学した後、いろは坂を経て明智平、華厳の滝、中禅寺湖まで行き、そこから鬼怒川温泉に戻り1泊し、翌日は東武ワールドスクエアを見学した後、一気に東京に戻り、我が家と姉の家経由というスケジュールである。

鬼怒川温泉は、伊東園ホテルの3室を予約し、1泊2食付(食べ飲み放題バイキング)で一人7000円前後なので極めてリーズナブルである。伊東園ホテルチェーンのホテルには、今までに何回も利用したことがあるが、割引クーポンが使えたり、大変コストパフォーマンスがいいホテルなので気に入っている。今回も、1000円割引券を使わせてもらった。兄姉3人でのドライブ旅行は、2年前の熱海に次いで2回目である。

東照宮は、石鳥居、五重塔、神厩舎(三猿)、鳴竜、陽明門、唐門、本殿、東回廊(眠り猫)と定番のポイントはしっかり見学できた。修復後のせいか、とりわけ彩色豊で、各見どころが想像以上にコンパクトに配置されていた印象を持った。神厩舎には「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿の他に、猿の一生を描いた彫刻が7つもあることも初めて知った。また、左甚五郎作といわれる「眠り猫」は意外と小さいことにも驚いた。平日だが、そこそこ観光客が押し寄せていて、その半数以上は外国人という印象であった。

東照宮へのお参り後は、華厳の滝をめざして、いろは坂をドライブしたが、これまた65年ぶりのことであった。坂を上ったところに、明智平というところがあって、そこで明智平ロープウェイで3分上ると、中禅寺湖と華厳の滝が一望できる絶景ポイントにたどりついた。ここに来た記憶はないが、目の前に広がる素晴らしい景観は感動的であった。全景を見た後は、華厳の滝まで行き、エレーベーターで滝底にある展望スポットから間近の滝の雄姿を見ることができた。小学生の社会見学と思われる一行が来ていて、かなり混雑していたが、97mという落差で流れ落ちる滝を満喫することができた。

華厳の滝からは中禅寺湖畔をドライブし、ボートハウスで寛いだ後、鬼怒川温泉にあるホテルにたどり着いたのは予定通り、16時頃であった。夕食、朝食のバイキングメニューは、多彩でつい食べ過ぎてしまうほどである。食後には、ホテルに卓球台があったので、まさに温泉卓球を楽しんだ。


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<博士ちゃん>サグラダ・ファミリアスペシャル

2025年05月31日 22時06分40秒 | 旅行

5月31日のテレ朝の「博士ちゃん」は、芦田愛菜ちゃんと渡辺直美の二人がスペインのバルセロナにある世界遺産、サグラダ・ファミリアの内部に潜入するという特別企画が放映された。サグラダ・ファミリアは、アントニ・ガウディという建築家が設計・建築に取り組み1882年3月に着工されたが、いろいろあって建築に長い年月がかかり、未完というかいまだに建築中の教会として世界的に有名な世界遺産である。当初は完成までに300年はかかると予想されていたが、建築技術の進歩や優秀な技術者の貢献もあり、ガウディの没後100年にあたる2026年に完成すると発表されている。

サグラダ・ファミリアは中央に悦6つの塔から構成されているが、聖母マリアの塔(2021年に完成)、ルカの塔、マルコの塔(2022年に完成)、マタイの塔、ヨハネの塔(2023年に完成)、イエス・キリストの塔は2026年に完成予定である。最も高いイエスの塔(172.5m)には、最後に高さ17メートルの十字架が設置されるという。

番組では、二人が教会の外観及内部の最新映像を紹介してくれた。また、「ロザリオの間」を修復した外尾悦郎氏という日本人の彫刻家が貢献している様子も詳しく紹介してくれた。彼は25歳でバルセロナに移り住み、45年にわたって装飾・彫刻を担当し、今はガウディの遺志を継ぐ主任彫刻家を務めているとのことで、愛菜ちゃんによるインタビューも紹介された。イエスの塔の内部デザインも彼が一手に出がけているとのことである。まさにイエスの塔の完成には今世界中が注目しているという。

サグラダ・ファミリアには、2回訪れたことがある。1回目は1987年9月、2回目は、2012年5月のことで、1回目の時は、まだスカスカの印象であったが、2日目は、礼拝堂が完成した後であったので、内部もかなり出来上がっている印象を受けた。今は、ドイツのウルムにあるウルム大聖堂(1987年10月に訪問)が161mで世界一高い教会であるが、イエスの塔が完成し、十字架が取り付けられると世界一になるという。完成後にできればもう一度訪れてこの目で完成した姿を見てみたい。




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体感!グレートネイチャー~コーカサス

2025年05月25日 08時54分33秒 | 旅行

5月24日のNHK BSの「体感!グレートネイチャー」では、「秘境コーカサス!祈りの大地の絶景群 〜ジョージア・アゼルバイジャン〜」というタイトルで、コ-カサス2国の自然の絶景をきれいな映像で紹介していた。秘境が多いので、この番組を見る機会はあまりないが、ジョージア(グルジア)とアゼルバイジャンという旅行したことのある国名に惹かれて、世界卓球の生中継とダブっていたものの、ちらちらと見た。

アゼルバイジャンとジョージアに旅行したのは、2013年5月のことで、アゼルバイジャンの首都バクーに3泊、ジョージアの首都トビリシに3泊し、その後、アルメニアの首都エレバンにも3泊したので、黒海とカスピ海に挟まれた秘境コーカサス3国すべてに足を踏み入れた。祈りの街、トビリシでは、かってはジョージア正教の総本山であったシオニ大聖堂が紹介されていたが、しっかり見てきた。また、火の国、アゼルバイジャンでは、バクーの高台に聳えるフレイムタワーという高層ビルが紹介されていたが、夜には炎の電飾に大変身するところもホテルから見ることができた。アゼルバイジャンは天然ガスが豊富で巨万の富を得て、まさに金満国家という印象であった。また、火の国らしく郊外にあるアーテシュガーフ寺院(拝火教寺院)も紹介されていたが、そこにも足を踏み入れた。行ったことがあるところがテレビで紹介されると親しみというか懐かしいというか嬉しい気分になる。

番組では、大自然の絶景が紹介されることが多く、個人的に旅行できるところは限られている。ジョージアでは、ゲルゲティ・ツミンダ・サメバ教会とか「天に伸びる謎の石柱」とか「蟻塚の断崖」とか個人旅行では行けないところや大小コーカサス山脈における神秘の湖や謎の泥火山など天然ガスやマグマを生じ、誕生していった大山脈の様子を紹介したり、まさにグレートネイチャーというタイトルに相応しい内容であった。


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