goo blog サービス終了のお知らせ 

浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

日本陸上競技選手権が開催

2025年07月06日 18時25分37秒 | スポーツ

7月4~6日まで東京の国立競技場で第109回日本陸上競技選手権大会が開催され、NHKで生中継放送もあった。今年は、9月13~21日に東京で世界選手権(世界陸上)が開催予定で、代表選手選考競技会を兼ねるため、注目を浴びている。2021年に開催された東京オリンピックは無観客で実施されたので、世界のトップレベルの競技を生で見られるのは、9月の世界陸上が初めての機会である。すでに開会式を含めた初日の競技の観戦チケットを購入済みである。

今年の日本選手権は世界陸上と同じ競技場で行われるので、前哨戦として、どんな選手が代表に選ばれるか興味深い。陸上競技の日本選手のレベルは決して高くはないので、メダルを狙える競技は、女子やり投げとか競歩とか4x100mリレーとかに限定されるが、8位入賞となると男子110mHとか女子5000mとか男女マラソンとかも期待される。

今回の日本選手権で、古巣JAL所属の高良彩花(女子走幅跳)、鵜澤飛羽(男子200m)両選手が優勝を果たし、欠場したもの同所属の北口榛花(女子やり投げ)、村竹ラシッド(男子110mH)両選手は日本記録保持者で世界陸上でもメダルや入賞が期待されているようで嬉しいかぎりである。

日本選手権は、独占的にNHKが放映しているが、世界陸上は、TBSが独占放映する。これは昔からTBSが世界陸上の放映権を持っており、今回も織田裕二さんがスペシャルアンバサダーを務めるということで楽しみである。世界陸上は隔年で開催されているが、現役時代に個人的にも5回(1999~2007)ほど生で観戦する機会を得たことがあるので、いっそう興味がわく。

今回の日本選手権では、女子800mで久保凛という高校生が日本新記録を出したり、男子やり投げで、崎山雄太選手が歴代2位の記録を出したり、好成績も出ているが、なにせ世界とのレベルの差は否めないのは残念である。現役時代、9年間陸上競技関係の仕事をしていたので。特別に関心をもってテレビ中継を楽しませてもらった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本陸連会長に有森裕子さんが新任

2025年06月26日 20時11分04秒 | スポーツ

26日付の新聞に日本陸連の新しい会長にマラソン五輪メダリストとしても有名な有森裕子さんが選任された旨の記事が載っていた。今年設立100周年の節目を迎え、女性及び五輪経験者として初の会長となった。理事28人中、女性が14人と半数を占め、比率は過去最高となったという。今年は、9月に東京・国立競技場で世界選手権が開催されるというタイミングなので、新会長は大変重責を担うことになろうが、まずは会長就任の英断に大きな拍手を送りたい。

なぜ、この記事に関心を持ったかというと、個人的に定年前の9年間、この組織にお世話になったからである。事務局で国際関係を担当していたが、その間、有森さんとも仕事上でいろいろお世話になった。当時、彼女は、国際陸連(現、世界陸連)の女性委員会のメンバーであったので、国際会議に出席することも多く、会議手配、出張手配等事務的な手続きを担当させてもらっていた。アスリート目線でしかも国際的感覚もお持ちで、国連関係の親善大使や障害者スポーツ関係の仕事もされていたので、新会長として極めて適任である。

9年間、陸上競技関係のいろいろな方と知り合うことができたが、当時、現役アスリートとして、室伏広治さん(現スポーツ庁長官)や有森裕子さん、それに当時の会長(元衆議院議長)や副会長(元外交官ら)はじめ役員幹部の皆さまと知り合えたことは大変勉強になり、今でも自分の財産となっている。有森さんとは、ヨルダンのアンマンでの総会・アジア選手権で出張した時、死海まで足を延し、浮遊体験をしたことが懐かしい思い出として残っている。世界陸上を控えて、これから忙しい日々が控えていると思うが、日本の陸上界を牽引して頑張ってほしいところである。


(追記)

数日後のニュースで日本オリンピック委員会(JOC)の新会長に橋本聖子氏が就任した旨報道されたが、裏金議員として批判を浴びていた人物だったので、この目を疑った。ネットを中心に批判的なコメントが多いが、陸連vsJOCの新会長人事は明暗が分かれた。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界陸上東京大会のチケット購入

2025年03月19日 08時00分45秒 | スポーツ

今年、9月13~21日に東京の国立競技場にて、第20回世界陸上競技選手権大会(東京2025世界陸上)が開催される。テレビでもコマ-シャルが入り始めたので、気になっていたが、チケットは1月末から販売か開始されていることを知り、あわてて調べてみたが、最終日と最終日前日は、人気種目が目白押しからか、残念ながらすべて売り切れとなっていた。

2021年にコロナ禍で行われた東京オリンピックは、観客なしであったので、新しく造られた新国立競技場で観戦する機会を失い、今回が初めての観戦となる。ひとまず購入したチケットは、13日初日のイブニングセッション(夜の部)のカテゴリーCの一番安いチケットで、一人当たり5000円であった。初日なので、このチケットがあれば、開会式も見られるようである。

日本の陸上競技のレベルは、一部の競技を除き、あまり高くないので、生で1回観戦し雰囲気を味わうことができれば、夜遅い時間帯なので、後はテレビの生放送を見たほうがよさそうである。メダルが期待できるのは、女子やり投の北口選手と男子競歩と男子4x100mリレー位である。東京で開催されるのは、1991年以来34年振り、日本で開催されるのは、2007年の大阪大会以来18年振りなので、世界のトップ選手を身近で見る絶好のチャンスといえる。

現役時代、陸上競技に関連する仕事を9年間やっていた関係で、世界陸上については、1999年のセビリヤ(スペイン)、2001年のエドモントン(カナダ)、2003年のパリ、2005年のヘルシンキ、2007年の大阪と仕事ではあるが、全部で5回ほど世界陸上を生で観戦した経験がある。従って、東京大会についても、どんな風に大会が進行していくかは大体イメージが沸く。生でのスポーツ観戦は、テレビとは違った臨場感を味わうことができるので、生で陸上競技を見たことがない人は、是非とも一度は観戦することをお薦めする。競技のメインは、夜の部で、夜10時過ぎまで競技が続くので、それなりの覚悟が必要であるが、平日のチケットはまだ取れるようなので、世界のトップ選手のパフォーマンスを自分の目に焼き付けてはどうか?まだ、6ヵ月も先の話であるが、織田裕二さんも戻ってくるようで、独占放映するTBSがいろいろ盛り上げる番組を放送していくと思うので、楽しみである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第1回しながわシティランが開催

2025年03月11日 07時48分08秒 | スポーツ

3月9日に「しながわシティラン2025」というスポーツイベントが初開催された。メインの10㎞種目には、約2500人が参加し、コースは、しながわ区民公園から出発し、旧東海道を通り、天王洲アイルや京浜運河沿いといった水辺エリアを走り抜けて、フィニッシュは大井競馬場となっている。初めてのことだが、我が家の前の旧東海道を2500人ものランナーが走り抜けるシーンは壮観そのものであった。朝9時スタートであったが、我が家は2㎞地点の旧東海道沿いにあるので、6~7分後には、家の前の道路は物凄い数のランナーで埋め尽くされていた。

現役時代、役員としてだけだが、マラソンのイベントにも関わっていたので、関心も思い入れも強く、また、現役時代の会社も協賛社として協力していたので、いっそう親近感を覚えた。大会の模様は、品川ケーブルテレビで生中継されていたので、大会の様子もよく分かった。区長もスタート時や表彰式はじめ全面的に顔出ししていて、区が総力をあげて取り組んでいるスポーツイベントであると思われた。大井競馬場では大会当日、キッズチアやダンスチームによるステージパフォーマンス、協賛企業などによるブース、キッチンカーの出店、セガの人気キャラクター「ソニック」との撮影会などのイベントが開催されたようである。

優勝者は、30分台でフィニッシュしていたので、市民ランナーとしてもかなり高いレベルの人も参加していたようであるが、走ることを楽しむファンランナーや仮装したランナーもちらほら見かけた。個人的には、10㎞といっても、今や走るのは無理だと思うが、25年位前、大晦日にお台場で行われたファンラン(5km)に参加したことがある。 あまりの寒さに、ゴミ袋を身にまとい、震えあがったことをよく覚えている。10kmの他に、区民公園内では、2km(ジュニアラン)、1km(ファミリーラン)のレースもあり、公園にはファミリーが押し寄せたようである。このようなイベントは、街が活気づき、元気になるので、積極的に推進してほしいものである。


     旧東海道を走るランナー




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

セブでゴルフを満喫

2025年02月26日 19時41分59秒 | スポーツ

セブ旅行の1日目に空港近くにある「マクタンアイランドゴルフクラブ」にてゴルフプレイを楽しんだ。セブには3つのゴルフ場があるが、このゴルフクラブはマクタン島の空港に隣接する大衆的な米軍のゴルフ場でホテルから最も近く、プレイ代も一番安く、初級者向きである。ゴルフの計画を立ててから、実際のプレイ手配まで紆余曲折し、予想以上に大変であった。ゴルフを手配する現地ツアーも何社かあったが、ツアー代金は予想以上に高く、何とか安くプレイできないか試行錯誤したものである。グリーンフィー、キャディーフィー、カート代、送迎代、レンタルクラブ代、キャデイーへのチップ、受付代行料等を含めると一人3万円近くかかるので、日本より大分割高となる。このゴルフ場は、ティーアップ時間の予約はできず、原則先着順と案内されていたが、不安があるため、最終的には、グリーンフィーとティーアップ時間予約だけを請け負っているサイトを見つけ、事前にお金も支払った。バウチャーも発行されたので、信用していたが、最悪詐欺に遭っている可能性も否定できない状況であった。

ホテルからタクシーで30分位で米軍基地に入り、入口から徒歩でゴルフ場の受付まで行き、プレイ代は支払済みであることが確認され、一安心した。ゴルフクラブを2セット、電動カートを借りたが、一人に一人の男性キャディーが付き、4人でコースに出た。キャディー付きのゴルフは30年振りで、それも一人に一人の経験は、1984年の韓国の済州島でゴルフ以来2回目であった。自分の借りたゴルフクラブはHONMAの新しいクラブで自分が普段使っているものより大分高級品であった。ゴルフは何カ月振りであったので、初めはボールが右往左往していたが、バーディが2回、パーが1回あったので、上出来であったといえる。キャディーさんは、優しく打ち込んでもボールを適当に動かしてくれて、まさに観光気分の南国ゴルフであった。キャディーさんは、ゴルフが上手なのかいろいろアドバイスもしてくれていた。キャディーさんには、500ペソ(約1500円)のチップを払い、総額としては、足代も含めて、20000円ちょっとで済んだものと思われる。

ゴルフプレイの後は、セブシティにある巨大なSMモールに移動し、ショッピングの後、「呑ん気」という和食レストランで、ささやかバースデーディナーを行った。未知の土地での個人旅行は、わからないことも多く、スリリングでもある。とにかく、一番心配していたゴルフがスコアはともかく無事できたことで順調なスタートを切ったといえる。ゴルフ場でも街でも日本人とはほとんど会わず、セブの街には韓国人が溢れ返っていた。韓国各都市からセブへの飛行機も日本から3倍以上運航されている印象であった。昨年のベトナムでもそうだったが、海外旅行に関しては、日本は間違いなく韓国に負けているといえる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二刀流高校生がアメリカでマイナー契約というニュースにビックリ

2025年01月18日 08時59分23秒 | スポーツ

高校生の森井翔太郎選手が、契約金150万ドル(約2億3300万円)でアメリカのアスレチックスとマイナー契約を結ぶというニュースが報じられていてビックリした。彼は、最速153キロの右腕で、高校通算45本塁打を誇る左の強打者という二刀流で、米9球団が争奪戦を繰り広げたという。日本野球機構、NPBの契約金の上限は1億円プラス出来高5000万円の計1億5000万円で、森井選手はドラフト1位選手の金額を上回ることになるというから驚きである。本人の強い希望で、日本のプロ野球には指名されても行かないと言っていたそうである。佐々木朗希選手もドジャースとマイナー契約を結んだし、大谷選手の後輩である佐々木麟太郎選手がアメリカの大学に進学する等若者の挑戦が目立つが、大変いいことである。逆に、それだけ日本のプロ野球が衰退しているともいえる。

驚いたのは、そんな逸材の高校球児が存在し、直接マイナーリーグに挑戦するということだけでなく、彼が自分の母校の生徒であったということである。高校名を見てあり得ないと自分の目を疑ったほどである。国立にある男子校で、スポーツとしては、当時、唯一、体操が有名で、自分と同学年には、オリンピックに出場した者もいたが、野球では、過去に甲子園に行ったこともないし、そんな逸材がいるとは夢にも思わなかった。もともと都下の進学校で、我々の時代でも東大に20名前後入っていて、全国でもベスト20以内に入っていたような気がするが、現状はあまりよく知らない。卒業生で一番有名なのが作家の赤川次郎氏であるが、他には、俳優の西島秀俊氏、エッセイストの嵐山光三郎氏、判決文にさだまさしの「償い」の歌詞を引用し有名となった元東京地裁裁判長の山室恵氏、「小さな日記」で有名になったフォーセインツのメンバ-であった石尾豊氏(故人)等がいる。赤川、山室、石尾氏は、同学年でもある。

森井選手がアメリカのマイナーリーグから巣立ち、大リーグで活躍できる選手になれるかどうか未知数であるが、同じ卒業生の一人として応援したいと思う。大谷選手レベルは到底無理だと思うが、是非とも二刀流に挑戦し、大リーグで活躍できる選手に育ってほしいものである。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お正月の風物詩「箱根駅伝」

2025年01月03日 13時49分26秒 | スポーツ

1月2、3日は、日テレ系で長時間にわたって生中継される「箱根駅伝」がお正月の風物詩になっている。今回、101回目となるが、その歴史を振り返るコーナーで、現役時代に大変お世話になった上司(94才)が久しぶりに元気な様子で駅伝について語っていた映像を見て安心した。毎年、家の近くの国道が駅伝コースになっているので、沿道で観戦することが慣習となっている。今年は、中央大の選手がぶっちぎりであっという間に通り過ぎた。

観戦後は、イトーヨーカドーに行って、先着300名という巳年の干支小物プレゼントを列に並んでゲットした。毎年、無料でその年の干支にちなんだ小物のプレゼントをしてくれるので、ここ数年続けてもらっている。今年は、初めて整理券が配布され、開始35分くらい前で、予想以上の人出で長い行列ができていて117番目であった。3日には、干支のオリジナル根付がプレゼントされるということで、こちらも開始30分位前から列に並びゲットした。

3日の午後は、駅伝復路の最終区を走る選手の応援に再び沿道に出かけた。いろいろな縁で、早稲田を応援しているが、今年は意外と頑張って、往路は3位、総合でも4位となったので、まずまずであった。優勝は、予想通り、青学大が2年連続で、ほぼぶっちぎりでタイムも新記録であった。駅伝は、日本発祥のロードリレーで、個人競技と違って、タスキをつなぐ団体競技が日本的情緒にマッチし盛り上がるのである。テレビ視聴率も、マラソンは10%前後でも箱根駅伝は、30%前後というバケモノ番組である。お正月で何もすることなく、長時間にわたっても、何となくテレビを見てしまうのかも知れない。駅伝というのは、フラフラになる選手が出たり、何人抜きというスリルがあったり、タスキがちょっとの差で繋がらなかったり、タッチの差でシード落ちしたり、大逆転劇があったり、単なるスポーツといってもドラマがつきまとっているから人気があるといえる。今回も、東大生ランナーと大学院生ランナーが赤門リレーでタスキをつなげたり、65歳の大学院教授が給水を担当したり、思わぬ話題性もあった。我々凡人には、文武両道などあり得ないので、感心するのみである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界野球プレミア12始まる

2024年11月13日 22時56分41秒 | スポーツ

第3回「世界野球プレミア12」が開幕し、11月13日に侍ジャパンが対オーストラリアとの初戦を迎え、テレビ中継もあった。結果は、日本が9対3で初戦に勝利した。世界野球は、一種独特の雰囲気があるが、二つの大会がある。

よく耳にする「WBC」は「World Baseball Classic」の略称で、 基本的に4年に1度春に開催され、前回大会出場国と予選を勝ち抜いた国の計20の国と地域が参加する野球世界一を決める大会である。 主催は「MLB(メジャーリーグベースボール機構)」で、MLBのグローバル化や野球の魅力を世界に広めることを目的としている。MLB主催のため、メジャーリーガーの参加率が高く、2023年に大谷選手の活躍等で日本が優勝したことは記憶に新しい。

一方、「プレミア12」の方は、2013年に設立されたWBSC(世界野球ソフトボール連盟)が主催し、4年に1度秋に行われ、WBSC世界ランキングによって出場国が決まり、上位12の国と地域が参加する大会である。「プレミア12」の目的として、「WBC」と同様に野球の魅力を世界に広めることに加えて、ソフトボールの普及、野球・ソフトボールのオリンピック競技への復帰があるという。秋開催ということもあり、メジャーリーガーの参加は少ないようである。

「プレミア12」は第1回が2015年に開催され、韓国が優勝し、日本は第3位、第2回は2019年に開催され、日本が優勝している。個人的にこのプレミア12に関心があるのは、2015年11月15日に、台湾の桃園野球場で行われた日本対ベネスエラ戦を生観戦したからである。テレサ・テンのお墓参りをメインとした台湾旅行中に、このプレミア12の試合が台湾で開催されることを知り、苦労して何とかチケットを入手し、観戦したものである。野球場は、台北から新幹線で桃園まで行き、そこからバス数十分という辺鄙なところにある上、ナイターなので足の確保が大変であった。不慣れな土地なので、下見に行ったほどである。チケットは最終的には、安い外野席を買う予定であったが、バスに乗車の際、現地に住む日本人が余ったという内野席のチケットを同額で売ってくれたので、かなりいい席で観戦することができた。

野球の生観戦は、東京では東京ドームで神宮で何回か経験しているが、外国では、台湾でのこの観戦と2008年4月にビクトリア留学中、シアトル・マリナーズのスタディアムでイチロー選手の試合観戦の2回しかない。世界大会での日本のレベルは大変高いので、今回も優勝が期待される。アメリカ、ドミニカ、韓国等の強敵も多いので、予断は許せないが、優勝めざして頑張ってほしいものである。


2015年プレミア12の試合及びテレサ・テンのお墓参りアルバム:

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

現役時代にお世話になった役員の訃報が入る

2024年08月31日 07時55分31秒 | スポーツ

現役時代、約9年にわたり、陸上競技関係の仕事に携わっていたが、その間に大変お世話になった役員の訃報をフェイスブック上のメンバーからの情報で知った。91歳とのことであるが、当時は、大学の教授を務める傍ら、日本の陸上競技界の役員として活躍した方で、アジア関係の役員もされていたので、海外出張の機会も多く、通訳として、よく一緒に海外に同行させてもらっていた。アジアを中心として海外での大会や会議に参加する機会も多かった。無事9年間も過ごすことができたのも、彼のバックアップがあったからこそだと感謝している。

思い出に残る出張は、インド(ニューデリー、ムンバイ、ハイデラバード)、インドネシア(ジャカルタ)、スリランカ、フィリピン(マニラ)、中国(北京・貴陽)、ブルネイ等での大会や会議で、道中二人ということもよくあった。スリランカでは、世界遺産でもあるシギリヤロックに一緒に出掛けたことが印象に残っている。アジアの競技連盟の役員の中では、回りからも信頼されていたので、同行していても安心感があった。

自分自身、卒業してから16年も経つので、先輩たちが旅往くのもやむを得ないが、寂しいかぎりである。昔のアルバムから二人や何人かで撮った写真アルバムを見ながら、しんみりと当時を振り返った。告別式の日程がわかったので、出席したかったが、あいにく孫の母親がコロナに感染し、6歳と4歳の孫が突然我が家に転がり込んできたこともあって、外出ができなくなってしまった。ただ、上司と親しい昔の同僚と電話で話をする機会があり、その後の様子を伺うことができ、懐かしい思い出がよみがえってきた。ご冥福をお祈りします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

甲子園高校野球観戦の思い出

2024年08月12日 05時22分32秒 | スポーツ

暑い夏とともに夏の全国高校野球選手権大会が甲子園で始まった。11日には、長男の母校の試合が行われ、第1回戦を勝ち抜いた。地方大会では、得点の取り合いを制して、9年ぶりに甲子園出場を勝ち取ったので、期待される。甲子園といえば、今から18年前の2006年8月の初めて甲子園で高校野球観戦したことを思い出す。甲子園での野球観戦経験はこの時だけなので、貴重な機会であった。

当時、母校から野球応援ツアーの案内があり、アルプススタンドでの応援観戦に参加することができた。一般席ではなく、アルプススタンドの応援は貴重な経験であった。学校が集めた観戦一行は、バスで出かけたようであるが、自分自身は、往復飛行機を利用し、準決勝を観戦し、決勝は、自宅に戻ってテレビ観戦となった。準決勝は2試合とも観戦したが、当時注目されていたのは、駒大苫小牧の田中将大投手と早稲田実業の斉藤佑樹投手であった。準決勝では、ともに勝ち進み、決勝では、引き分け再試合という死闘を繰り返したことは有名な話である。二人のその後の野球人生をみると複雑な思いもあるが、当時、深々お辞儀する斉藤佑樹の謙虚な姿が印象的であった。もうあれから18年も経つので、時の流れを感じるが、今年はどの高校が栄冠を勝ち取るのであろうか?


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする