浪漫飛行への誘(いざな)い

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すべての混乱は安倍晋三から始まる!?~五輪はサラミ戦術

2021年06月09日 04時55分19秒 | 政治

オーストラリアからの五輪選手団がすでに来日し、コロナ禍が収束していないのに、後戻りできず、もはや時すでに遅しで五輪中止という選択肢がなくなり、戦争にまっしぐらに突入しようとしている。

IOCバッハ会長ら幹部による暴言は、日本国民から大顰蹙を買っているが、IOC貴族というか正体見たりの感がある。ジャーナリストの白坂和哉はそのDAYWATCHで、IOCの金権体質を厳しく追及している。犠牲を払ってでも開催すると言ったバッハ会長は、天皇に会わせろ!とも言っているようである。バッハ会長は、五輪貴族として期間中は、1泊300万円のホテル・オークラのインペリアルスイートに泊まるのである。

IOCの金権体質もひどいが、どうも安倍前首相にも原因があるようである。福島をアンダーコントロールと嘘ついて、大会を誘致し、コロナによる大会延期も回りが2年と言っていたのに、自分の任期中にやりたいがために、1年延期にこだわり、コロナ対策も世界の王道の対策を無視して、大失敗し、現在に至っている。1回しか延長しないから、1年延期でやらせてほしいとIOC側に懇願したようである。だからIOC側は強気であるのかも知れない。

白坂氏は、今のIOCや日本政府は、中国ではないが、まさに「サラミ戦術」で、大会を開催に持って行こうとしている。「サラミ戦術」とは、「サラミを薄く切るように少しずつ状況を変えていけば抵抗は少ない」という意味を表す。聖火リレー、事前合宿の受け入れ、選手選考大会の盛り上げ、と一つずつ開催への事実を重ねつつあり、 もう後戻りできないところまで来ている。何かあったら、一体、誰が責任を取るのであろうか?

白坂和哉DAY WATCH(6/3):   https://youtu.be/ECgOHIuIPYI




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