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浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

白子温泉にある友人のコテージに1泊~ゴルフと温泉

2025年06月02日 08時47分21秒 | お出かけ

5月29日から1泊で、昔住んでいたマンションの住人である友人夫妻から彼らの所有するコテージに宿泊・ゴルフのお誘いを受けて、白子温泉・上総一宮方面に小旅行に出かけた。当初は30日にゴルフを予定していたが、雨の天気予報が出ていたので、急遽29日に変更し、全く雨に降られずにゴルフを楽しむことができた。 普段ほとんどクラブを握ることはないが、ハーフでパー1回、ボギー3回取れたのでほぼ満足するスコアであった。ゴルフはハーフで止め、近くにある「スパ&リゾート九十九里太陽の里」に移動し、温泉に浸かった後、少し遅めのランチを取った。太陽の里では、舞台で大衆演劇が毎日上演されており、食事後に演劇を鑑賞することができた。このような大衆演劇を見るのは初めての経験であった。

夕食は、やはり近くにある友人が贔屓にしているお店で海鮮丼など新鮮な料理をいただき、その日は、彼らの経営するハワイアンヴィレッジのコテージに泊めてもらった。ヴィレッジ内には、コテージが4つと大型バスが1台置かれているという不思議な空間であった。大型バスは、内部を改造し、宿泊できる設備が整えられていた。このコテージのある場所は、卓球クラブの合宿で過去に何回も来たことが定宿のホテルから歩いて10分もかからないところにあることがわかりビックリした。

近くのコンビニで食べ物を買い込み、翌朝は皆で大型バスの中で朝食を取った。朝食後は一宮にある東京オリンピックのサーフィン会場を見学し、昼食は大原港にある地元でも有名な漁師料理の「船頭の台所」というお店で一番人気の「蛸めし」なるものをいただいた。地ダコを使った釜飯で期待通り美味であった。昼食後、地元の魚屋さんや八百屋さんで新鮮なものをお土産として買うこともできた。帰路は、「海ほたる」を利用するルートを取ったので、予想以上に早く家に戻ることができた。今回は、友人の車に乗せてもらったので、自ら運転することなく、楽をさせてもらい、大変感謝した次第である。

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週末のお花見の明暗

2025年03月30日 16時36分15秒 | お出かけ

29日、東京は前日より15度以上も気温が下がった上、冷たい雨が降りしきるお花見としては最悪の気象状況となったが、前からの約束で、お花見の名所の一つである洗足池のお花見がてら、池の傍にある次男家族の家に双方の親戚が集まることになった。あいにくの天気であったので、早々に家の方に移動した。なかなか顔を合わせる機会がないので、お花見の機会にセットされたものである。全部で11人集まったが、各自お弁当を持ちより、お茶菓子をいただいたたり、楽しいひと時を過ごした。

3時過ぎには雨もやんできたので、今度は、近くにある東京科学大学(旧東京工業大学)に移動し、桜がほぼ満開近くになっているキャンパス内を散策した。ソメイヨシノの桜並木は、7分咲き位の印象であったが、何種類かの桜が植えられており、種類は分からないが、ピンクの花びらが美しい満開の桜もあった。

桜のお花見は、やはり晴れた青空があってこそ映えるので、リベンジで30日に、区の健康ポイントのスタンプイベントを兼ねて、大井地区周辺の桜スポットを巡った。線路沿いに長く広がる大井水神公園では、ソメイヨシノもほぼ満開で、多くの人がシートを広げて宴会の花見を楽しんでいた。その後は、大森貝塚公園や養玉院(如来寺)でも桜を鑑賞し、全部で15カ所のスタンプを獲得した。まだ数日は満開が続くと思われるので、もう少し、桜三昧したい気がする。

画像は、東京科学大学の桜並木

   キャンパスにあったピンクの桜



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桜の季節に無常を感じる

2025年03月24日 07時47分24秒 | お出かけ

今年も桜の季節がやってきたが、天候不順により、開花予想、満開予想が例年とは大きく異なり、ほとんど外れる状況となっている。河津桜もかなり開花が遅れたし、ソメイヨシノの開花も大幅に遅れている。東京の開花も24日までずれ込み、各地で桜が全く咲いていない中で、さくら祭りが始まっているという悲惨な事態である。目黒川のクルーズによる花見もすでに運行されているが、22日の段階では川沿いの桜は全く咲いていないし、名所御殿山の桜も同様である。

我が地元の卓球クラブのお花見も24日に計画しているが、恐らく桜は全く咲いていない中での宴会となりそうである。「花より団子」かも知れないが、個人的には満開の桜の鑑賞を優先したいので、準備等で難しいものの、可能なら日付の柔軟な対応を最優先したいところである。29日には、子供家族の親族が集まり、洗足池でお花見を計画しているが、桜自体はほぼ満開となっていることが期待されるものの、雨模様という予報もあり、どうなることやら。。。

桜の名所は、地元品川だけでも、御殿山や目黒川はじめ50カ所以上あり、3年前には、ほとんどすべてをこの目で見て回り、満開の桜を楽しむことができた。その模様は、「しながわ桜名所50選」として、ユーチューブも作成している。また、桜というと必ず口ずさん出てくる曲が、竹内まりやさんの「人生の扉」である。曲も素晴らしいが、「満開の桜や色づく山の紅葉を この先いったい何度 見ることになるだろう ひとつひとつ 人生の扉を開けては 感じるその重さ ひとりひとり 愛する人たちのために生きてゆきたいよ」という歌詞が桜を見るたびに頭に浮かび、ジーンと人生の無常を感じるのである。

無常と言えば、若き日の親鸞聖人(松若丸)が9歳の得度式(出家の儀式)の時に詠んだ「明日ありと 思う心の仇桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは」という無常の歌も心に響く。満開に咲いている桜を見ているとこの無常の歌もつい思い出す。この歌の意味は、「今美しく咲いている桜を、明日も見ることができるだろうと安心していると、夜半に強い風が吹いて散ってしまうかもしれない」ということで、先延ばしはよくないという教訓というか悟りである。9歳にしてすでに悟りの片鱗を見せていたことは驚くばかりである。今年も桜の満開を嫌というほど目に焼き付けておきたい。

画像は、葛飾北斎『富嶽三十六景』の「東海道品川御殿山ノ不二」

しながわ桜名所50選(「人生の扉」の曲に乗せて):https://www.youtube.com/watch?v=g5YHNbaaTqo




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千歳時代の仲間の忘年会

2024年12月10日 16時09分36秒 | お出かけ

12月10日に千歳勤務時代の職場仲間の忘年会に参加した。11月27日の別の忘年会と同じ中華のレストランで同じくランチタイムであった。千歳には、昭和45年~49年まで約4年間住んでいたが、当時の仲間が9人(先輩5人、同期3人、後輩1人)が集まり、昔話に花を咲かせた。過去にも何回か集まっていたが、コロナ禍のため、数年振りの開催であった。今から50年以上も前の古き良き時代で懐かしいかぎりである。社会人になって、初めての勤務地で寮生活を送っていたが、その間、札幌オリンピック(1972年)が開催され、個人的にも、テニスを始めたり、車で北海道中あちこちドライブに出かけたり、独身生活を謳歌していた頃である。

北海道は、全く初めての土地であったが、利尻・礼文・天売・焼尻・奥尻の5島も含め、道内はほとんどの観光地に足を運ぶことができた。後に、思い出として、道駅シリーズ、空港シリーズ、山・峠・滝シリーズ、岬・半島・温泉・港・島シリーズなどの当時の写真をおさめたユーチューブも作成したほどである。北海道のご当地ソングもせっせと集め、800曲を超えるまでになった。その内、約500曲は、その曲を聴くこともできるようにホームページ上に整理してアップしており、時々懐かしく聴いている。

あれから半世紀が経つが、別の職場では先輩や同僚や後輩でもすでに旅立っている人も少なくないので、この手の飲み会は、生存確認の会でもある。こうやって足を運んで来られることに感謝すべきであろう。いつまで来れるかわからないが、第二の故郷、北海道の思い出は大事にしたいと思っている今日この頃である。

北海道の鉄道駅めぐり: https://www.youtube.com/watch?v=wMMeHVwZI5A

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東京ドイツ村でイルミネーションとドローンショーを楽しむ

2024年12月06日 20時45分28秒 | お出かけ

5日、東京ドイツ村への日帰り旅行を計画していたが、無事ほぼ予定通り行うことができた。まず、内房線で五井駅まで行き、小湊鉄道の「こみなと待合室」でランチにカレーライスをいただき、約10分ローカル電車を試乗し、海人有木駅という無人駅で降り、25分ほど駅で時間をつぶした。有人であった時のオフィスがそのまま残されていた。その後、五井駅に戻り、内房線でさらに袖ヶ浦駅まで、そこからカーシェアのクルマを借りた。乗り慣れたトヨタのヤリスという車種で、問題なく利用できた。ドイツ村には、15時過ぎに到着し、車に乗ったまま入園料(3人分)と駐車料金あわせ4500円を払い、中に入ったが、予想通り、園内は広大で、車は必須と感じた。園内は、レイクエリア、カントリーエリア、パークエリア、マーケットエリアに分かれていて、まず椎茸狩りののぼりが目につき、予定になかったが、大好きな椎茸狩りを楽しんだ。園内の中心は、マーケットエリアにあるので、そこに車を駐車し、クリスマスマーケットや夕方からは300万球が輝く様々なイルミネーションを楽しんだ。園内全体が光り輝き、幻想的な世界が目の前に広がった。

夕食は、ヴルストというレストランで、ドイツの雰囲気を味わうため、ソーセージ盛り合わせとシュニッツェル(豚のカツレツに似た定番メニュー)を食べたが、ザウアークラウト(酢キャベツ)やドイツ風のパンは、美味であった。食後、外に出るとイルンミネーションの範囲も広がり、「虹のトンネル」や「光と音のショー」などを楽しんだ後、19時から、10分間目玉の500機による「ドローン」のショーを堪能した。ドローンのショーを見るのは初めての経験であったが、音声の解説付きで、感動的であった。どうやってコントロールしているのか不思議だが、幻想的な10分であった。

平日に関わらず、夕方から訪問者が増え続け、帰路の車の渋滞が心配されたが、気持ち早く会場を後にしたので、スムーズであった。横浜方面に住む義兄は、袖ケ浦のバスターミナルから羽田空港までバスで行った方が早いということで、バスターミナルまで送り、我々は、袖ヶ浦駅まで戻り、車を返却したが、全部で5時間ちょっとに利用で料金は5000円弱であった。予定より早く駅に戻れたので、10時前には帰宅することができた。カーシェアが利用できなければ、実現困難な小旅行であっった。このイルミネーションとドローンのショーは、見応えのあるイベントであるが、交通が不便なことだけがちょっと残念である。

光と音のドローンショーの一部: https://www.youtube.com/watch?v=U8TEbK0WGxM




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東京ドイツ村への日帰り小旅行

2024年12月04日 20時57分47秒 | お出かけ

12月5日、千葉県にある東京ドイツ村に義兄を誘い、3人で日帰りの小旅行に出かける。きっかけは、ドイツ村のイルミネーションを見に行くバスツアーの案内のハガキを受取り、興味を持ったが、都合のいい日付と出発地がなく、個人的に見に行く計画を立てたものである。バス旅行は楽だが、現地の滞在時間が1時間しかなく、イルミネーションやドローンショーを楽しむことができないことがわかったので、電車とカーシェアの組み合わせで1日かけて行くことにしたものである。

計画では、品川を10時頃出発し、乗り換えなしでまず内房線の五井駅まで行き、時々テレビでも話題になる小湊鉄道のローカル列車を10分程度試乗した後、五井駅に戻り、電車で袖ヶ浦まで足を延ばす。駅前からカーシェアを約6時間利用し、ドイツ村の往復に利用し、夜8時半頃、駅に戻り、内房線で品川に戻るというかなりハードなスケジュールである。

ドイツ村には、午後3時半頃入り、300万球が輝く光と音のイルミネーションを楽しみ、夜7時から500機によるドローンショーを見ることが目的である。ドイツ村は不便なところにあるが、バスの運行は夜間にはなく、車が必須となる。会場にも車に乗ったまま入り、広大な園内(東京ドームの約19倍)にある見どころを車で移動することになるようである。今年のテーマは「ギラギラ光響曲」ということで、イルミネーションの光と音楽とのコラボの幻想的なひとときを楽しむことができ、「関東三大イルミネーション」にも認定されているという。今の時期、クリスマス・マーケットも出ているようで楽しみである。

ドイツには、1985年から4年半住んでいたので、懐かしいというかドイツには特別な思いがある。今回初めての訪問だが、ドイツの雰囲気が味わいながら、クリスマスマーケットやイルミネーションさらにドローンのショーが楽しみである。千葉も思ったより不便なところにあるのに、どうして、東京という名前がついているのか不思議である。交通渋滞も心配だが、予定通り、見て回れることができればと願っている。
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高尾山の紅葉狩りを満喫

2024年11月29日 20時20分52秒 | お出かけ

11月28日、高尾山へ紅葉狩りに行ってきました。雲一つない快晴に恵まれ、紅葉真っ盛りのタイミングとなった。高尾山は、東京の紅葉狩り人気ナンバーワンのスポットなので、週末は避け、平日登山となったが、やはり、紅葉真っ盛りとあって、かなりの人々が押し寄せていた。アジア系を中心に外国人が多数訪れていて、半分近くはいるような印象であった。

自分自身、都下の出身なので、若い頃、高尾山には何回か行ったことがあるが、今回はhh何十年振りのことであった。混雑を想定して、京王線で新宿を朝8時半頃出発し、9時半前にはケーブルカーの清滝駅に到着したが、すでに列が出来ていて、30分ほど待った。6分ほどであるが、日本一急こう配(31.18度)とのことで、何かに掴まらないと立っていられないほどであった。高尾山駅で早めの昼食を予定していたが、残念ながら蕎麦屋さんがクローズしており、やむなく肉まんと団子を買ってしのいだ。

「るるぶ」の雑誌を図書館で借りていったので、そこで紹介されていたおすすめコースに従い、王道ハイクを楽しんだ。樹齢450年超のタコ杉、浄心門を経て、女坂を通り、薬王院まで辿りつき、しっかりお参りしてパワーをもらった。薬王院は、約1300年の歴史を誇る古くから山岳信仰由来の修験の霊場と知られ、境内にはパワースポットがいっぱいあった。、八大龍王堂、大師堂、本社(飯縄権現堂)はじめ、ご利益巡りをした。本社に彫られた色鮮やかな動物の彫刻も見応えがあった。運気をアップしたところで、山頂までさらに登ったが、山頂からの富士山の絶景は感動的であった。雲一つなく、アングルに雄姿を遮るものも一切なく、東京からもこんな素晴らしい富士山が見られるとは思ってもみなかった。

帰りは、同じ道を戻ったが、ケーブルカーではなく二人乗りのリフトを利用した。リフトは下りの方が景色がいいので、人気があるようで、30分以上待つことになった。上りのリフトや周りの人を見ると若い人ばかりで、平日なのになんで若者がという印象であった。後で知ったことだが、リフトが利用できない人の中に泥酔者とかにならんで高齢者が記されており、道理で若い人ばかりが目立ったわけである。リフトは乗り降りともにちょっとしたコツというかそれなりの俊敏な動きが必要なので、高齢者は避けた方がいいかも知れない。天気に恵まれ、素晴らしい紅葉狩りの小旅行であった。

画像は、山頂からの富士山の雄姿

高尾山紅葉狩りアルバム: https://www.youtube.com/watch?v=eq2b2VXvBW4

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「ねむの木の庭」のプリンセス・ミチコ

2024年05月04日 21時04分18秒 | お出かけ

3日、ゴールデンウィークの後半戦がスタートした。毎年、ゴールデンウィークに、「ねむの木の庭」のプリンセス・ミチコのバラが満開となるので、まず3日にどんな状況か気になって、立ち寄ってみた。この庭園は、上皇后美智子さまの実家である正田邸の跡地に造られた四季の花々が咲く美しい区立の庭園で、中でも、美智子さまゆかりのプリンセス・ミチコという鮮やかなオレンジ色のバラが有名で、年2回その美しい花を咲かせる。23日時点で一度行ってみたが、ほとんどが蕾状態で、例年より遅れている感じであった。 

しかし、その後好天が続き、ゴールデンウィークに入って一気に開花が進み、3日の時点では、8割方は満開となっていた。一方、まだ、咲く前の蕾状態のものもあり、その落差はなぜかという素朴な疑問も沸くほどである。プリンセス・ミチコの横には、薄いピンク色のエンプレス・ミチコがすべて満開を迎えていた。それほど大きな庭園ではないが、50種類以上の草花が綺麗に手入れされており、中央には、ねむの木(6月頃が見頃)が立ち、四季折々、静かな雰囲気で色々な花を楽しむことができる。3日は祭日であったが、2時頃の時点で、訪問者は自分の他にたった一人だけであった。これほど綺麗な庭園で、プリンセス・ミチコのバラが満開を迎えているのに、訪れる人が少ないというのは、どうしてであろうか?PR不足なのかも知れないが、人知れずという穴場感が魅力なのかも知れない。

画像は、プリンセス・ミチコとエンプレス・ミチコのバラ(5/3撮影)

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「ねむの木の庭」のモッコウバラ

2024年04月24日 05時45分56秒 | お出かけ

 

4月23日、五反田の病院に行った帰り、プリンセス・ミチコのバラの開花がどんな状況か気になって、「ねむの木の庭」に立ち寄ってみた。この庭園は、上皇后美智子さまの実家である正田邸の跡地に造られた四季の花々が咲く美しい区立の庭園で、中でも、美智子さまゆかりのプリンセス・ミチコという鮮やかなオレンジ色のバラがで有名で、年2回その美しい花を咲かせる。春は、例年だと4月末から5月にかけて満開の花を咲かせるが、今年は、気候の関係で、桜同様、開花がだいぶ遅れているようである。

23日の段階では、一つを除いて、すべてが蕾状態で、係員によると、4月末にならないと開花しない感じである。ゴールデンウィーク頃には、満開に近づき、見頃を迎えそうである。それほど大きな庭園ではないが、50種類以上の草花が綺麗に手入れされており、中央には、ねむの木(6月頃が見頃)が立ち、静かな雰囲気で色々な花を楽しむことができる。大好きな庭園なので、プリンセス・ミチコが咲く頃には、大体訪れている。バラの開花には少し早すぎたが、出入口のアーチにある「モッコウバラ」が満開を迎えていて、美しく見応えがあった。ゴールデンウィークの頃にもう一度訪れ、オレンジ色のバラが咲き誇る姿を楽しみにしたい。

 

写真は、満開のモッコウバラ(4/23)

 

       昨年撮ったプリンセス・ミチコ(5/5)

 

 

 

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3月は天候不順で東京もやっと桜が開花

2024年03月29日 19時49分53秒 | お出かけ

 

東京では、例年だと平均でも3月24日にはソメイヨシノの開花が宣言されるが、今年は2月から3月にかけて、低温、雨模様と天候不順が続き、異常気象がもろに日常に影響を及ぼしている。過去の開花日は、2011年-3/28 2012年-3/31 2013年-3/16 2014年-3/25、2015年-3/23、2016年-3/21、2017年-3/21、2018年-3/17 2019年-3/21 2020年-3/14 2021年-3/14 2022年-3/20 2023年-3/14ということで、今年がいかに遅いかがよくわかる。ちなみに、一番遅かったのは、1984年の4月11日だっという。2012年以来の遅さで、昨年より2週間も遅いというから、異常気象を感じる。いつもは毎週水曜にテニスを楽しんでいるが、今年の3月は4回の内3回も雨で中止となり、天候不順を実感していたが、桜も同じ思いでいたことであろう。

桜の開花及び満開予定日は、我々の花見計画に多大な影響を与えるので、皆関心が強く、毎日、テレビの天気予報を見ていたと思うが、今年は気象庁の予想は完全にはずれた感がある。当初、東京の開花予定日は22日頃と言っていたが、それが24日になり、26日になり、ついには28日になっても開花宣言が出されなかった。それほど雨が降ったり、寒かったりの異常気象が続いていたといえる。お花見の宴会やお花見クルーズ等は、事前の手配が必要なので、途中で変更できず、桜も咲いていないのに、宴会をやったり、桜まつりをしたり、クルーズ船に乗ったり、悲劇そのものである。晴れているならまだしも雨模様の天気とあっては、泣きっ面にハチである。

我が卓球クラブの花見も開花予想を参考に29日にセットしていたが、開花宣言は出たものの、ほとんど咲いておらず、それに大雨状態で、最悪の環境となった。会社勤めの人は、宴会を29日の金曜にセットしていたところが多かったと思うが、皆がっかりしたと思われる。我々は、雨天に備え、近くの公民館を借りていたので、まだ咲かぬ桜を恨めしく思いながら、屋内でお花見弁当のランチを取ることに相成った。また、31日に桜の名所でもある洗足池に居を構えた子供・孫家族のところに集まり、皆でお花見を計画しているが、満開とは程遠く、2分咲き程度に終る可能性が大である。当初は、お花見には遅すぎるかと思ったが、とんでもない展開である。このぶんだと、満開は遅れに遅れて4月6~7日の週末あたりとなりそうである。週末は混むので、その前後あたりでどこかでリベンジしたいところである。

今年はどれだけ見ることができるかわからないが、昨年は頑張って品川区の桜の名所を見て回り、50か所を選んでユーチューブを作成したので、まずはこの50選で満開の桜の雰囲気を思い出してみたい。また、開花日には、東京タワーが桜色にライトアップされるので、近くの知り合いのマンションの14階にお邪魔し、上部だけだが、ピンクに彩られた東京タワーを拝んだ。

 

しながわ桜名所50選: https://www.youtube.com/watch?v=lXtUoAzYdOY

 

  さくら色にライトアップされた東京タワー(3/29)

 

 

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