浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

フランスからの珍客が無事離日

2023年10月31日 12時18分55秒 | 旅行

 

13日間東京に滞在していたフランスからの珍客がついに離日した。早朝飛行機は9時出発、タクシーで5時半出発なので、体調を考え、空港への見送りは妻に任せた。年寄りなので滞在中何かあったというのが一番心配していたことで、大きなトラブルもなく無事離日してくれてほっとしている、長いようであっという間に過ぎた感もあるが、とにかくいろいろあった。滞在中訪れた観光地は、品川宿、浅草、フェリー乗船、お台場、渋谷、太田記念美術館(浮世絵)、横浜(山下公園、中華街、港に見える丘公園)、鎌倉(大仏)、小田原(城)、新幹線、旧芝離宮庭園、東京タワー(屋上展望台)、東京駅舎、皇居(二重橋)、銀座、上野公園、浜離宮庭園(ティセレモニーお点前)とバラエティに富んだものになった。ただ、スケジュールが段々きつくなり、当初予定していた旧古河庭園(バラ、都電)は断念した。ホームパーティを含め三度我が家で食事のおもてなしをした。二人とも足が弱いので、エレベーターを探すのに苦労したが、やはり観光するにはある程度歩かないと行くところが限られてしまう。エレベーターを利用しようとすると歩く距離が増えてしまい痛し痒しでもあった。

ホテルの手配、旅行プランの作成、英語による案内ガイド、カメラマン、夜の食事のおつきあい等毎日の段取りについて紙の旅程表を用意したので、彼らからは絶賛の嵐であったが、まさに大名旅行といえる。義理の兄にも2日ほど車を提供してもらい、アテンドを手伝ってもらったので大変助かった。そこまでケアしてあげる義務もないかも知れないが、カナダのビクトリアでのコンドの隣人というくされ縁だけで、長いおつきあいが続いている。日本大好きな老夫婦から頼りにされているので、むげにすることもできないのである。それでもやはり生活パターンが違うので、合わせていると、こちらの方がヨレヨレになってしまう。奥さんが話好きで、好奇心が強く質問攻めなので疲れる。昼間には必ずカフェに入り、夜も外食が続くと胃も疲れてしまう。外食は、夕食を8回、ランチを2回つきあった。夕食は、回転ずし2回、居酒屋2回、洋食グリル(お台場夜景)1回、しゃぶしゃぶ1回、うどん専門店1回、日本食レストラン1回であった。ランチの回数を減らすため、工夫して、滞在の後半は、午前中はゆっくりしてもらって、ランチ後の午後からアテンドするようにして、負担を軽減させてもらった。

しかし、毎日普段使わない英語ばかりで会話しているので、疲れるし、喉のほうもおかしくなってしまった。それでも、人のために喜ばれる何かをしてあげることも「鶴の恩返し」と考え、できる範囲でもてなすことにしている。観光資料を集めたり、レストランを探したり、イベントを調べたり、乗り物のスケジュールを調べたり、いろいろ準備作業もあったが、実際に東京を歩いて見るとまだまだ観光客に優しいとは言えないことも目立つ。東京の電車網は便利だが、乗り換えが大変難しいこともよくわかる。撮った写真はすべてUSBメモリーに保存しプレゼントした。超過密スケジュールが続いたので、暫くの間は静かにして、いつも通りの日常を取り戻したい。

 

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フランスからのゲストが最終日

2023年10月30日 19時05分51秒 | お出かけ

 

19日に来日してから、2日を除いてほぼ毎日アテンドしてきたが、普段あまりしゃべることがないのに、急に、それも英語ばかりで話し続けたことが原因だ思うが、声がかすれて出なくなってしまった。咳も出ていたし、毎日マスクなしで人混みを歩いていたので、若干無防備で、コロナかインフルエンザを心配して、近くのクリニックで検査を受けた。両方とも陰性であったが、声はかすれて出ないままなので、薬をもらった。30日は、卓球クラブの1年に1回の総会が予定されてたが、声が出ないため失礼し、他の役員に迷惑をかけてしまった。

夜は、まさに最後の晩餐として、同じマンションの1階にある洋食レストランを予定していたが、あいにく特別にクローズされていたため、近くの回転すしレストランに切り換えた。回転しない回転レストランで新幹線が寿司を運ぶシステムとなっている。2回目だが、日本の美味しい寿司は外国人にも大変評判がいい。値段も新鮮なネタを目一杯食べて一人2000円程度におさまるので、気軽に利用できる。そのレストランも我が家から徒歩1分のところにあり、大変便利なロケーションに自己満足している。明日は朝早いがタクシーを利用するので、見送りに行こうと思っている。

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浜離宮とティーセレモニー

2023年10月29日 21時22分00秒 | お出かけ

 

29日は、浜松町にある浜離宮恩賜庭園に行き、以前から予約していた特別イベントのティーセレモニーに参加した。園内の松の御茶屋で30分の予定でお茶のお点前を見学し、自分達も作法に従い、お茶と和菓子をいただくものである。この茶屋は普段は公開されておらず、この特別イベントの時だけ公開されるようである。参加費は2200円とちょっと高いが、普段見られない茶屋の内部をみることができるので、貴重な機会である。茶屋内は、欄間や壁にいろいろ工夫がされていて、一見の価値はある。着物を来た女性がお点前を披露してくれたので、外人観光客には評判がいいようである。内部の写真撮影はOKであったが、SNS等では、紹介しないようにお願いされた。浜離宮には、10回以上来ているが、この茶屋に入ったのは初めてであった。ただ、お点前の説明は日本語だけで、英語での解説ペーパーが提供されなかったのは残念であった。

新橋駅と庭園の間は、近距離でも、歩く負担を考え、往復ともタクシーを利用したが、かえって不便であった。また、新橋駅内には都営地下鉄と地上を結ぶエレベーターがなく、約300mも離れたところにある唯一のエレベーターまで歩かされる羽目になった。バリアーフリーという観点は、日本は本当に遅れていると感じた瞬間でもあった。タクシーに乗った意味はほとんどなかったといえる。今回、ゲストを案内して回るのも今日が最後となったが、バリアフリーの問題は痛切に身近に感じた。日曜なので、家の近くのレストランは閉まっているところも多く、前にも一度行った駅前の居酒屋で夕食を取った。連日の疲れが出ているようで、しゃべり続けていることもあって、声が枯れ、心拍数も上がる状況があり、しばらくは静養が必要となりそうである。明日は二人を放り出すが、夜は、家のマンションに入っている洋食レストランで最後の晩餐を取る予定にしている。

 

 

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上野公園散策とささやかなホームパーティ

2023年10月28日 22時36分14秒 | イベント

 

28日は、2008年にカナダのビクトリア大学に留学ロングステイしていた時からの知り合いのスクールメイトの女性二人(一人は子連れ)とロンドンからたまたま来日していた親戚の女性も加わり、全部で8名で、夕方から我が家で彼らを囲むささやかなホームパーティを催した。午後に彼らを上野公園に案内した後、我が家に戻り、パーティにジョインした。上野公園には土曜日とあって、かなりの人が押し寄せていたが、開園150周年とのことで、いろいろなイベントが行われていた。大きな広場のそこそこで、曲芸やら音楽演奏やらパントマイムやらいろんな大道芸人がストリートパフォーマンスを披露していて、見ていても十分楽しめた。盆栽の展示・販売があったり、お祭りの屋台のような色々な料理のお店がテントの中で営業していた。園内でお茶でも飲んで休もうかと思ったが、スタ-バックス等は長い列が出来ていたため、諦めて、東照宮の入口のところにある小さな茶屋で席が空いていたので、コーヒーブレイクを取った。決してきれいな茶屋ではないが、情緒があって、ゲストは大変気に入っていた。五重塔を横に見ながら、1627年創建の金色に輝く金色殿にお参りするのが定番となっており、見栄えのする見学コースである。お茶屋でゆっくりしたため、時間がなくなり、西郷隆盛像を見ることが出来なかったのは残念であった。とにかく、階段が駄目なので、おのずと歩く範囲が限定されてくるのは仕方ないところである。

上野を後に、我が家に戻ったが、約束の時間より30分ほど遅れてしまった。妻の手作り料理でもてなしたが、英語でのおしゃべりで会話が弾んだ。いつもおもてなしの手料理を褒めていただけるのは嬉しい思いであるが、7,8人を我が家でもてなすのは久しぶりであった。人数が多いと準備作業も大変で妻の苦労も並大抵のものではないと感謝している。ビクトリアロングステイ時もよくコンドミニアムにゲストを招く機会も多かったが、年とともにその回数は減りつつある。パーティは5時から遅くとも8時頃までと読んでいたが、会話が弾み、お開きになったのは9時すぎになってしまった。とにかくおしゃべりが好きなゲストなので、ずうっとつきあっていたら疲れてしまうので、うまく会を閉める必要も生じる。久し振りにビクトリア時代の友達と再会し、交流を深めることができたのはよかった。明日は、新橋にある浜離宮にでかけ、庭園散策の他にティー・セレモニーも体験することになっている。

 

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木原事件の告訴状受理の真相解説

2023年10月27日 19時24分12秒 | ニュース

 

木原事件の遺族家族が被疑者不詳として大塚警察署に告訴状を提出したが、警視庁はそれを受理するようである。この不審死事件は一旦再捜査が不自然な形で終了した案件だが、木原元官房副長官が圧力をかけて握り潰した疑いが持たれているので、注目の的となっている大事件である。佐藤氏は、告訴状を受理した背景は、国会での追及を避けるという国会対策といつか行われる選挙の際、追及を逃れるための選挙対策であると断言する。ここで受理しておかないと不利になるということから、ひとまず受理して問題を先送りにして最後はうやむやにしようという戦術で、再々捜査開始といっても結論ありきということのようである。

この戦術は、岸田首相、木原元官房長官のラインで決定されたようである。露木警察庁長官がはずされているあたりの話も面白い。まさに特ダネ解説である。これが事実であるとしたら、岸田政権は、とんでもない政権であるといえる。木原氏がコケると何もできないというのが岸田氏の実力であるということを如実に物語っているともいえる。この問題をどんどん国会でも取り上げてほしいものである。彼の解説をじっくり聴いてみよう。

 

一月万冊(佐藤氏による特ダネ解説 10/26): https://youtu.be/PDubu9N-sx4?si=4pyUZQAzQKndiZ5o

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東京駅、二重橋、銀座めぐり

2023年10月26日 22時18分52秒 | 観光

 

26日は、東京駅舎を丸ビル側から見た後、定番に従い、皇居の二重橋まで歩いたが、意外と距離があり、日差しも強く大変であった。東京駅舎は重厚な佇まいで、ドームを下から見た後、丸ビルの展望デッキに移動し、勇壮な駅舎を一望した。皇居はあまりに広大で、歩いて見て回るには相当な脚力が必要となる。ゲストは二人とも足が悪いので、かなり時間がかかってしまった。二重橋は何度見ても絵になる風景を構成する。二重橋からはタクシーに乗って銀座まで移動した。二重橋周辺では、タクシー一つ摑まえるのも大変であった。

銀座では、カフェ木村屋で抹茶アイスあんみつを注文し、くつろぐことができた。席数もそんなにないのに、幸運にもほとんど待たずに入ることができた。カフェからの銀座中央通りの眺めは乙なものであった。ゲストから、あんみつに入っている白玉について訊かれたが、日本語でもわからないのに英語で説明することはほぼ無理であった。日本独特の食べ物について、外人さんからいろいろ訊かれるが、ほとんどちゃんと説明できないのは情ない話である。ガイドの資格は持っているが、勉強不足できちんと説明できなければ、失格であろう。ボランティアでは、数十回ガイドを務めたことがあるが、やはり勉強して知識を蓄えないとプロとしてガイドをやる資格はないと痛感する。折角、「きむらや」に来たので、有名なアンパンとクリ-ムパンを買って帰った。

カフェで休んだ後、前にある銀座三越に立ち寄ったが、不幸なことに人混みにまみれて、彼らを見失ってしまい、館内アナウンスをお願いする羽目となったが、ほどなくして再会できた。いつもエレベーターを探して少し前を歩くが、ちょうどその時は、地下の食品売り場に行く話をしていたため、探している間に反対側にあるエスカレーターで降りたため、迷子になってしまったものである。迷子になってしまうと連絡を取る手段がなくなるため、注意を要すると自戒した。夕食は、前日と同じビルにあるそばとうどんのお店で色とりどりの何とか御膳という料理をいただいた。彼らの食事は長時間にわたることが多く、気が短い日本人からすると若干イライラする。レストランには、2時間半近くいたと思われ、本日も帰宅は8時すぎになってしまった。明日は、右も左もわからない彼らだけで行動させることになっているので、若干心配である。先日夜、お台場で入ったレストランが気に入ったようで、そこにランチを食べに行きたいということで行き方等のブリーフィングをしたが、そこからさらに「ゆりかもめ」に乗ってレインボーブリッジを渡ってみたいようである。うまくいけば、新橋まで行って、またお台場に戻ってくるプランを立てているようであるが、はたしてどうなることやら。。。自分達だけで行動するのは初めてなので、まあ何かしらのトラブルは必至と推察する。それもまた旅の楽しみでもあるので、あまり突っ込まないようにしている。

 

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旧芝離宮と東京タワー観光

2023年10月25日 23時41分05秒 | お出かけ

 

25日は、午後から、ご主人が庭園に興味があるとのことで、まず浜松町駅から2-3分のところにある旧芝離宮恩賜庭園を見に出かけた。この庭園は、今までに何回が行ったことがあるが、入場料が安い(65才以上70円)にもかかわらず、なかなか風情のある池泉を中心とした回遊式庭園で今に残る最も古い大名庭園の一つである。園内はそんなに広くないが、中国の杭州にある西湖の堤を模した石造りの堤はじめ、枯滝、大山、大泉水等絵になるスポットがうまく配置されており、たくさんの松の木とのコラボで何とも落ち着いた江戸の風情が残り、好きな庭園の一つである。園内ある藤棚が有名なので、次回は、その時期に合わせて訪れてみたいところである。

庭園からは、東京タワーまでは歩くのは大変なので、タクシーを利用した。久し振りの東京タワー訪問であったが、大分イメージが変わっていて、アトラクションやイベントに工夫が見られ、イメージチェンジぶりに驚いた。スカイツリーができても、タワー自体、赤と白ミックスの東京タワーの方が見栄えがいいし、展望台から見える景色も東京タワーの方が素晴らしいと感じる。地上150mのところにあるメインデッキと250mのところにあるトップデッキにの両方に行けるトップデッキツアーのチケットを購入した。ご主人がフランスの身障者手帳を持っているので、介護者を含め、二人分が半額となり、一人1500円で購入できた。ツアーとあるように単に展望台に行くのではなく、ガイド付きのツアー形式となっており、外人向けには、英語、フランス語はじめ数か国語のイヤフォンガイドも提供された。東京タワーの創設者達によるCGを使った建設に至る経緯の解説には驚いた。実際に口を使って語っているように肖像画がCG化されており、その技術の素晴らしさに驚いた。

トップデッキに上ると東京の景色は大分変るので、若干高くてもトップデッキに上る価値は十分にある。特にお台場界隈の見え方がメインデッキとは大分異なり、素晴らしい眺望が開ける。天気のいい日は富士山も見えるようである。ゲストもその眺望の素晴らしさに感動したようで、絶賛していた。帰りは、増上寺境内を通って、歩いて浜松町駅まで歩いたが、ちょうどライトアップが始まったタイミングで、下から見る東京タワーも絵になるほど素晴らしい光景であった。増上寺とのコラボもなかなか粋なものであった。

帰路、大井町で途中下車して、黒豚のしゃぶしゃぶ料理店に案内した。しゃぶしゃぶは個人的にも大好きだが、外国人にも大変人気のある日本料理だと思われる。日本食だけだと同じようなものになってしまうので、このような鍋料理は美味しいし、大変喜ばれた。日本のだし汁は、世界に誇れるものであると思うし、ほとんどの外国人にも美味しいと感じるようである。足が悪いのに今日も大分歩かせる結果となってしまった。明日は、皇居、東京駅、上野に出かけようと計画している。

 

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鎌倉、小田原観光

2023年10月24日 22時45分34秒 | お出かけ

 

24日に、義理の兄に車を出してもらって、鎌倉と小田原観光に出かけた。上大岡まで電車で行き、そこから車で鎌倉に向ったが、思ったほどは混んでいなかったので、比較的スムーズであった。鎌倉では大仏観光だけだが、何度見てもその雄姿は見事である。外国からの観光客がほとんどを占めているような印象であった。小田原へ行く途中、大磯界隈で遅い昼食をとったが、彼らのランチタイムは長時間にわたるのが普通のようで、当初の予定より2時間近く遅れて小田原城に着いた。日本のお城を見るのは初めてということで、えらく感激していたが、天守閣に上がるには階段しかないので、諦めお城周辺を散策した。小田原城には、この数ヶ月で3回も訪れることになったので、だいぶ詳しくなった。

小田原からは新幹線の「こだま」に乗り、品川に戻ったが、平日にもかかわらず、指定席は満席で、自由席もほぼ満席状態であった。乗客の半数以上は外国人観光客という印象であった。駅で電車を待っていると、「のぞみ」や「ひかり」がまさに弾丸のように通過していく様は驚くばかりのスピードで圧倒されるほどであった。ホームで電車を待っていた乗客のほとんどが外国人であったのを見ると、いかに多くの旅行者が日本に来ているかということを実感する。本日のスケジュールはちょっとハードだったので、明日以降は午後からの観光にとどめたいと考えている。彼らには 厳しいかも知れないが、27日と30日は、クラブの大会と総会があり、面倒見れないので、自分達だけで行動してもらう予定である。おんぶにだっこ状態なので、ちょっと心配であるが、個人旅行なので、本来であれば、自分達だけで行動すことが求められる。何かの手違いで帰りのフライトの予約が別便になっていることが発覚し、まだいろいろもめそうな気もする。

 

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横浜観光

2023年10月23日 20時50分26秒 | お出かけ

 

23日は、妻と上大岡に住む義理の兄が車で横浜界隈を案内してくれた。あまり長く歩かせることを避けるため、自分がカーシェアの車を借りて、ホテルに出迎え、最寄駅に送り届けた。こんな時、カーシェアは大変便利であることを痛感する。最寄駅から電車に乗り横浜に向い、桜木町駅で待ち合わせることにした。桜木町駅からYOKOHAMA AIR CABINに乗って運河パークに向かい、昼食後、カップヌードルミュージアム(安藤百福発明記念館)を見学し、そこでマイカップヌードルを作ったようである。このミュージアムは、チキンラーメンで有名な日清食品が2011年にラーメンにまつわる様々な展示や体験ができるミュージアムを建てたものである。自分は行ったことはないが、いろいろ楽しめるようである。チキンラーメンの発明者である安藤百福さんは、子供達の創造力や探求心の芽を吹かせ、豊かに育てることに力を注いだ有名人で、日清食品は、従来から小学生陸上競技のスポンサーとして、子供達を支援していたので、その名前もよく知っていた。

その後、中華街や山下公園を散策し、「港の見える丘公園」にも車で案内し、横浜の絶景を楽しんだようである。品川に戻ってきてから、地元の駅の近くにある居酒屋でクラブの練習後合流させてもらい、居酒屋ならではの夕食を楽しんだ。英語のメニューがあったので助った。外人さんを食事に案内する時、何を注文するかは、一大事であるので、英語のメニューは大活躍する。明日も、上大岡まで電車で行き、義理の兄にお世話になって、車で鎌倉経由で小田原までドライブし、お城を見学した後、新幹線に品川まで戻る計画を立てている。小田原城は、外観を見るだけで、天守閣の展望台までは階段しかないので、足の悪い人は登ることができないのは残念である。名古屋城でもバリアフリーが議論になっているが、お城といえども可能であれば、エレベーターを設置してもらいたいところである。明日は、若干ハードスケジュールになりそうなので、年令を考えると、明後日は、午後からちょっと出かける程度におさえ、ゆっくりできるようにした方がよさそうな気もする。

 

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渋谷及び太田記念美術館の美人画展へ

2023年10月22日 22時25分47秒 | 観光

 

22日は、午後から渋谷のハチ公と世界的にも有名になったスクランブル交差点に案内したが、日曜とあって外国からの観光客,を中心に物凄い人が集っていた。ハチ公の銅像と一緒に写真を撮る人が多く、20人以上が順番待ちをしていた。久し振りの渋谷であったが、駅周辺がまだ工事中で、どこがどうなっているかもわからない印象であった。特にゲストは二人とも足が悪いので、エレベータやエスカレータを探しながらが歩いているので、移動に時間がかかる。バリアフリーになっていないところも多く、日本はこの面で相当遅れていることを痛感する。

渋谷を後に、原宿に移動し、太田記念美術館の美人画の特別展を見に行った。入場料は800円であったが、身障者手帳を持っていたので、200円ほど割引になった。最終日だったので、かなり混んでいたが、やはり美人画の浮世絵は見応えがある。ゴッホやモネ始めヨーロッパの画家が浮世絵の魅力に取りつかれたのもよくわかる。オリジナルの絵もすごいが、それを彫刻板に彫り、寸分違わずプリントを重ね、一枚のカラフルな絵に仕上げるという業は世界の最高傑作の一つと言える。我が家にも印刷プリントではなく現代において刷った美人画の浮世絵を10数枚も持っているが、どれも素晴らしい美人が描かれており、額縁に入れて交代で廊下の壁に飾っている。歌川広重の東海道五十三次や葛飾北斎の富嶽三十六景等の風景画も素晴らしいが、美人画の浮世絵も勝るとも劣らないほどの魅力がある。特に今回の特別展は麗しきキモノをテーマにしていたので浮世絵に描かれていた女性の着物のあでやかな色彩を堪能した。

夜は家の近くの回転しない回転ずし屋さんで彼らのおごりで美味しい寿司を賞味した。普段は気が付いていなかったが、注文のタブレットに英語の表示があるのを初めて知った。ご主人の方は回転ずしは初めてであったようであるが、美味しいを連発していた。会計はビールやデザートも入れて4人で9000円もいかなかったので、価格はリーズナブルだったといえる。明日は、自分は普段通り、卓球の練習の方に参加し、妻と義理の兄にケアをお願いし、横浜方面に出かける予定である。

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