浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

妻がパートを卒業

2023年11月30日 17時53分44秒 | 人生

 

妻が20年続けていたパートの仕事を12月をもって卒業することになった。貯めていた年休があるので、11月30日が最後の日となった。会社では有志から花束をいただき、我が家でも花束で出迎えた。自分自身は、すでに自由人生活を15年も続けているが、妻もやっと仲間入りすることになったので、来年からは、二人そろって自由人となれそうである。人、皆いつかは卒業することになるが、どのタイミングかがポイントとなる。 今、このタイミングかというと、二人とも最近感じる下記思いが強くなってきたからである。

・親鸞聖人が9才で仏門に入る得度の式の際に詠まれた無常を謳った「明日ありと思う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかは」の通り、親鸞が自分の命を桜の花に喩え、「明日自分の命があるかどうか分からない、だからこそ今を精一杯大事に生きていきたい」との思いを共有する。お釈迦様の【四門出遊】ではないが、老病死が迫ってくる現実に向き合う必要がある。

・ダ・カーポが歌う「今日がいちばん若い日」の歌詞にある通り、今を精一杯生きたいという思いを共有する。

・吉永小百合・天海祐希の映画【最高の人生の見つけ方】ではないが、「やりたいことリスト」を作り、精一杯遊びたいという思いを共有する。

・“DIE WITH ZERO”(ビル・パーキンス著)という「ゼロで死ね」の思いを共有する。喜びを先送りにしてはいけない。今大事なことはお金を貯めることではなく、お金を使うことであり、やりたいこともやらずに、無駄にお金を残す意味はない。

今後の理想の生活パターンは、3~5月(桜と新緑)、9~11月(紅葉)は、過ごしやすい日本、12~2月は、暖かいマレーシアやタイかオーストラリア、6~8月は、涼しいカナダかドイツでの海外ロングステイが夢である。その実現には、少し年を取りすぎた感は否めないが、今からでも遅くないとの思いもある。夜は近くのお寿司屋さんでささやかな慰労の夕食で労った。長い間お疲れ様でした。

 

「今日がいちばん若い日!」:https://youtu.be/vBzpfj8K25w?si

「旅のつづき」(最高の人生の見つけ方主題歌):https://youtu.be/CGxUsboDKzc?si

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4年ぶりに欧友会の忘年会に参加

2023年11月29日 13時50分53秒 | 飲食

1985年から1989年まで、ドイツのフランクフルトに駐在していたが、当時、ヨーロッパ各地で日本人向けセールスの担当者が集まる販売業務友の会なるものがあり、ロンドンにある欧州地区支配人室が音頭をとって、年1回各地で情報交換を兼ねて会議が行われていた。ロンドン、パリ、フランクフルト、ハンブルク、デュッセルドルフ、ミュンヘン、アムステルダム、コペンハ-ゲン、ブリュッセル、モスクワ、ローマ、ミラノ、チューリッヒ、ジュネーブ、ウィーン、アテネ、マドリッド等で働く全員日本人の販売業務担当者から構成されていた。駐在中は、、アテネ(1986)、バルセロナ(1987)、ジュネーブ(1988)、ロンドン(1989)での会合に参加した記憶がある。

当時、このような会合が何回か開催されたこともあって、帰国後も、当時のメンバーが情報交換のため時々集まるようになり、名称も「欧友会」として、年1回、年末に飲み会を開催するようになった。ここ数年はコロナ禍で中止されていたが、11月28日に4年振りに開催されたものである。今回の出席者は、ロンドン4人、パリ2人、フランクフルト1人、ブリュッセル1人 計 8人だけの出席という小規模な飲み会になってしまった。出席人数も、いつもは10人を超していたが、皆、高齢者の域に入っているため、病気等で来られないメンバーやすでに亡くなったメンバーもいるので、寂しい限りである。ここ1-2年で1年先輩の2人と1年後輩1人が旅立ってしまい、ショックを隠せない。それでも、当時の模様の思い出やら、年寄ならではの健康の話などの話題で盛り上がった。参加できなかったメンバーの近況も報告された。

ヨーロッパは、自分自身ドイツに4年半住んでいたこともあり、最も馴染みが深く、各国がそれぞれ歴史と文化があるので、どの国に行ってもそれぞれの魅力があり、大好きである。個人的には、ヨーロッパへの思い入れから、ウクライナ、ベラルーシやモルドバ、コーカサス等の旧ソ連圏の国々も含めてヨーロッパ全ての53カ国(国と地域)に足を踏み入れている。ドイツ(当時西ドイツ)から帰国した頃、ベルリンの壁が崩れ、大きな時代の波が押し寄せていたが、その後は、平穏であったように見えたものの、昨年からロシアがウクライナに軍事侵攻する戦争がいまだに続き、新たな時代への動きに目が離せなくなっている。時代の流れとはいえ、このような集まりも縮小していく運命にあるが、生きる活力となる思い出だけは大事にしていきたいと感じている。

 

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秋の千躰荒神祭が開かれる

2023年11月28日 13時17分08秒 | 宗教

 

我が家から徒歩3分のところにある海雲寺は、鎌倉中期の1251年に海晏寺(臨済宗)の一塔頭として開かれ、1596年に曹洞宗に改められ独立。「江戸六地蔵」や「洋行帰りの梵鐘」で有名な品川寺の隣に位置する。荒神堂に祀られている千躰荒神は江戸時代よりかまどの神様、台所の守護神として多くの人々から信仰されている。江戸時代には火事が多かったが、不思議とこの海雲寺あたりで火の手がブロックされていたと伝えられる。荒神さまは、火と水を守る“台所”の神。台所に祀ると、一切の災難を除き、衣食住に困らないとされる。

毎年3月と11月の27、28日(曜日に関係なく)に行われる江戸時代から続く千躰荒神祭では、千躰荒神王が御開帳となり、荒神堂の中で一日中護摩が炊かれ、お札が授与される。普段は、荒神堂の入口部分しか入れないが、お祭りの時は、中まで入れるので、千躰荒神様にお参りすることができる。この日は、お寺周辺の旧東海道沿いに露店が軒を連ねる。今年は数が少ない印象だったが、お好み焼き、タコ焼き、焼き栗、唐辛子、ナッツ等いろいろな露天が出ていた。お釜の形をした「釜おこし」が名物である。品川宿では、このようなお祭りやイベントが頻繁に行われ、その都度いろいろな露店が軒を連ねるので、江戸情緒あふれる街並みとなる。いろいろなお店を見ていると不思議と心が落ち着く。こんな江戸風情が残る品川宿界隈が好きだ。

 

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すごく懐かしい昭和のCM

2023年11月27日 10時31分18秒 | 昭和

 

昭和といってもテレビが普及し始めた頃、テレビコマーシャルも次から次へといろいろなCMが流れていた。どのCMもはっきりと記憶に残っているものばかり。懐かしすぎるものばかりで、見るだけで一気に当時がよみがえってくる。CMソングがタイアップソングとして音楽ジャンルでもヒット曲となったものも多く、印象深いものも多い。ビル・パーキンスも”DIE WITH ZERO”で、記憶の配当について言及し、「人生で一番大切なことは思い出をつくること」だと言い切っており、昭和の記憶も大切にしたいところである。

 

心に残る昭和のCM:

https://youtu.be/V3ybzzY5HHk?si=tZaRpVeFALKLpVbS

https://youtu.be/egfWNDbrg1Q?si=tASHxsoauxZ9GZu6

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昭和26年生まれの元気が出る動画

2023年11月26日 06時04分30秒 | 昭和

 

【伊東彩のほんのり昭和回顧】として、昭和26年生まれの人達に焦点を当てて、その目線で元気が出る動画がユーチューブで公開されている。自分の年齢はズバリではないが、ほとんど同じ目線で当時を振り返ることができるので、嬉しい限りである。記憶がありそうな3歳となった昭和29年から時系列で世相を振り返ってくれているが、少し年上なので、より鮮明に記憶に残っている。昭和29年から35年位までは映像がまだカラーではなく、白黒というのも時代を感じる。昭和31年頃の「チロリン村」「名犬リンチンチン」「名犬ラッシー」「スーパーマン」などは、テレビでもよく見ていたので、懐かしいかぎりである。

昭和33年頃から流行したフラフープもよくやっていた。34年から「デン助劇場」「ローハイド」なんていうのもあったのを思い出した。35年から「少年探偵団」「怪人二十面相」「ララミー牧場」などもよく見ていた。36年からの「夢であいましょう」は、毎週必ず見ていたし、横向きに挨拶する中島弘子さん、六ハ九(永六輔、中村八大、坂本九)トリオ、当時の人気歌手が総出演していた印象がある。「シャボン玉ホリデー」もザ・ピーナッツ、クレージー・キャッツ始め、音楽バラエティ番組として、欠かさず見ていたので、自分の音楽好きの原点ともなった番組である。37年になると「あたり前田のクラッカー」でも有名となった「てなもんや三度笠」、これも必ず見ていた記憶がある。当時の娯楽の一番は間違いなくテレビであったような気がする。テレビ番組も音楽もコマーシャルもすべてテレビとともに大人になっていったといっても過言ではない。

 

昭和26年生まれの元気が出る動画:https://www.youtube.com/watch?v=osXdy-vLLNM

 

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昭和43年/昭和44年どんな年?こんな年【昭和回顧】

2023年11月25日 15時44分38秒 | 昭和

 

昭和43~44年というとまさに大学時代で、勉学は当然ながら、クラブ活動にも力を入れていた頃。後半は、学園紛争でキャンパスが荒れていた頃でもあるが、振り返ってみるとどんなことが起こっていたか、2年続けて回顧動画をみると、当時の様子が鮮明によみがえってくる。このような動画を作ってくれる方に感謝したい。

 

昭和43年/1968年どんな年?こんな年: https://www.youtube.com/watch?v=1gJCgjpZbmc

昭和44年/1969年どんな年?こんな年: 

 

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4年ぶりの地元卓球クラブの合宿

2023年11月24日 20時04分19秒 | 卓球

 

コロナ禍も落ち着き始め、11月23日から1泊2日で地元の年寄り卓球クラブの合宿が4年振りに開催された。場所は、ここ十数年お世話になっている千葉県の白子温泉にある体育館が併設されている温泉ホテルである。例年だと2泊3日でやっていたが、ホテルがうまく取れなかったこととコロナがらみの抑制もあって、1泊にとどめることにした。合宿というと大学生の合宿というイメージがあるが、平均年令は、72才を超えるという年寄り15人(男性9人 女性6人)の参加なので、合宿といっても朝連があるわけでもなく、練習や試合の後、宴会、カラオケといった具合で、遊びの延長というか慰安旅行のようなものである。今回、参加者の一人が車酔いで、入院するという不測の事態もあったが、翌日には復帰し、無事合宿を終えることができた。年寄軍団なので、いつ何が起こるかわからないともいえる。

今までに、9回参加したことがあるが、この年になって合宿なるものを経験できるなんて貴重な機会であるともいえる。健康寿命を過ぎた人が大半であることを考えると恵まれているというか感謝する次第である。好きな卓球をやって、温泉に入り、美味しい夕食をいただき、カラオケを楽しみ、交友を深めることができるのであるから、極上の時間ともいえる。ただ、メンバーの高齢化も進み、参加者も減りつつあり、個人的にも今年度でクラブを卒業する予定なので、最後の合宿生活となるかも知れない。

電車で、千葉県の茂原駅まで行くと、ホテルのバスが迎えに来てくれるので、足も楽である。ホテルから体育館まで約1分、広い体育館で卓球の練習や試合を楽しんだ後は、ゆっくりと温泉に入り、6時すぎから宴会が始まる。よくある温泉旅館の夕食なので、食べきれないほどいろいろな料理がテーブルに並ぶ。カラオケが付いている宴会場なので、途中からカラオケタイムとなる。お酒とカラオケが好きな人にとっては、極上のひと時となる。4年振りに楽しいひと時を過ごすことができた。

今年は、1泊なので、そんなに多くは練習や試合はできなかったが、自分の体調からすると無理はできないので、1泊で十分ともいえる。宴会の最後は、決まって「青い山脈」を全員で歌って終わる。この曲は、我がクラブのテーマソングのような歌で、我々年寄り世代にはピタリの感がある。この曲は、今NHK朝ドラ「ブギウギ」で、草なぎ剛が演じる服部良一さんが作曲したもので、何度聴いてもワクワクする素敵な曲である。宴会後は、特別室に移り、プレイのビデオ映像を鑑賞する反省会を兼ねる飲み会で交友を深めた。ひとまず無事合宿から生還できたことに感謝する次第である。合宿中に撮った写真をもとに、別途YouTubeの合宿アルバムを作成し、思い出を共有する予定である。

 

青い山脈(神戸一郎・青山和子): https://youtu.be/JSV7ctB0bCE?si=YxU4hAQHKOFsl3R-

 

        合宿所の体育館にて

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ブロードウェイ クリスマス ワンダーランド2023

2023年11月23日 05時40分57秒 | イベント

 

会社のOB会からの情報で、2016年の日本初演から「劇場で楽しむクリスマス」として、新たな渋谷の冬の風物詩となった「ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド」が開催されることを知り、結婚記念日のイベントとして、観覧しようとチケットを購入した。12月16~25日の間、渋谷の東急シアターオーブで開催されるもので、最高に楽しくてハッピーな劇場でのクリスマス体験をとあるが、7年間の集大成として今年が見納めという。案内文によると、「巨大ツリーやステンドグラスが輝くクリスマスタウン、氷の世界やクマのぬいぐるみが動き出すサンタのおもちゃ工場など、夢のようなクリスマスの光景がステージいっぱいに。そして世界で活躍するシンガーたちの歌う、心躍るクリスマスソングの数々。ゴスペルからポップスまで、誰もが一度は耳にしたことがあり、一緒に口ずさんで楽しめるようなクリスマスソングのオンパレード!さらにはダンサーたちによる華麗なラインダンスやタップに、舞台上に現れるスケートリンクでのスケートショーなど、息つく間もない圧巻のステージ演出は見どころ満載!」とあり、非日常となる記念日が楽しみとなってきた。

結婚記念日には、毎年、旅行や記念日ディナー等何らかのイベントを行っている。一昨年は都内1泊で築地本願寺参り、昨年はやはり1泊で伊勢神宮参りに行ってきた。今年は、子供家族がタイから帰国するため、泊りがけで旅行に出かける環境にないので、ミュージカルを鑑賞することにしたものである。金婚式までにはまだ数年もあり、健康上の不安もあるので、どうなるかわからないが、何とかその日を迎えたいものである。ウクライナーロシア戦争、イスラエル-パレスチナ戦争はじめ、世界的には政治的不安が蔓延し、国内でも、アメリカから要請されての防衛費増額、円安、物価高、大阪万博・IR問題、統一教会問題、木原事件問題、マイナ保険証問題、ジャニーズ問題と挙げれば嫌なニュースが多いが、楽しいミュージカルで吹き飛ばしたいところである。

 

ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド予告 : https://youtu.be/iI_C5LDq6nQ?si=pbYtK4s5Cqhgeu13

 

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昭和41年/1966年どんな年?こんな年【昭和回顧】

2023年11月22日 21時34分19秒 | 昭和

 

昭和41年というと、大学に入学した年なので、個人的には一つの節目となっているが、今思うとどんな時代であったのか、明確には思い出せなかったが、このチャンネルのおかげで、どんなことが起こっていたのか、どんなものが流行っていたのかよくわかる。テレビも白黒が大半であったが、少しずつカラー放送が出始めた時代であったようである。TVコマーシャルも懐かしいものばかりである。音楽の世界では、ビートルズが来日したのもこの年である。歌謡曲やポップスも懐かしいものばかりである。個人的にも大学生になり、意気揚々としていた頃であったと思う。

 

昭和41年/1966年どんな年?こんな年: https://youtu.be/klEnPk-DLaE?si=UdtmpYjGzLQz_FFQ

 

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大橋純子さん、KANさんの訃報

2023年11月21日 06時20分42秒 | 音楽

 

ここのところ、11月9日に大橋純子さん、12日にKANさんと、自分より若い歌手の訃報が続いており、ショックな思いである。大橋純子さんは、「シルエット・ロマンス」や「たそがれマイ・ラブ」で、KANさんは、「愛は勝つ」が有名で、個人的にも好きな曲ばかりである。KANさんについては、「千歳」「サンクト・ペテルブルク」という曲もあり、自分の空港、世界の都市シリーズでも馴染み深いものである。

今年は、1月にザ・リリーズ双子のお姉さん、3月に坂本龍一さん、10月には、谷村新司さんやダンシング・オールナイトのもんたよしのりさんが旅立ち、皆、自分より年下の歌手ばかりで、次から次の訃報に接し、そういう年になっていることを否が応でも感じざるを得ない。それでも、歌手の場合、亡くなっても、その名曲がずうっと歌い続けられるので、我々にとっては、永遠に心の中に生き続けていく。個人的には、やはり42歳という若さで亡くなったテレサ・テンの音楽は、生前より、今の方がよく聴いており、その美しい歌声にいつも元気づけられている。ご冥福をお祈りする。

 

「シルエット・ロマンス」: https://youtu.be/fre8bUwa-Q4?si

「愛は勝つ」: https://youtu.be/6-THEIR527s?si

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