浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

カトマンズの地震にショック

2015年04月29日 06時19分19秒 | 旅行

ここ数日、カトマンズでの大地震というショッキングなニュースがテレビでも大きく報じられている。

2012年にカトマンズに旅行したが、親日で、世界遺産の宝庫という印象のある素晴らしい街であった。報道によると世界遺産の建物がかなり倒壊しているようで、とても残念で悲しい思いである。ダルバール広場はもちろん、ほとんど全ての歴史的建造物を観光し、近郊のバクタプルの街にも足を運んだので、テレビで倒壊した映像を見ると何ともやりきれない気持ちになる。

日本食レストランも多く、朝昼晩と日本食レストランにお世話になっていたが、どうなっているか心配である。もともと電気事情が悪く、かなり節電や停電が頻発していたので、混乱状態は容易に想像される。貧しい国でもあるので、復興していくには日本はじめ世界各国からの相当な援助が必要になるであろう。我々が出来ることは、募金協力くらいであろうか?


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卓球をやっていてよかった!!!

2015年04月14日 16時59分53秒 | スポーツ

自分史を振り返ってみると卓球は欠かせないアイテムの一つであり、今になって卓球をやっていてよかったという思いが強い。大学に入り、初めて卓球のラケットを握り、4年間卓球をやったが、弱小の大学のクラブでの初心者からのスタートであったので、その技術レベルはたかが知れている。しかし、会社に入ってからも卓球部に入り、それから40数年が経ったが、卓球が縁でいろいろな経験をすることができた。今振り返ると、卓球をやっていてよかったと思うことがたくさんあり、貴重な財産になっている。

1 大学時代の卓球仲間との交流

大学のクラブの同年代の仲間と今でも交友が続いているし、OB会に参加すると現役の学生とプレイを楽しんだり、昔の仲間、先輩・後輩と再会することもできる。大学時代の練習やリーグ戦・対外試合や合宿等懐かしい思い出がいっぱい残っている。

2 会社時代の卓球仲間との交流

会社のクラブでは、通常では知り合う機会もない職種や年代の異なる仲間も数多くできたし、定年後もその交友が続いている。クラブでは定年数年前から部長をやらせてもらい、後輩から定年を祝う会もやってもらった。団塊の世代ということもあり、職場では定年を祝う会などはなかったので、記念すべき嬉しい機会となった。会社では、年1回、社内職場対抗大会があり、懐かしい思い出となっている。技術レベルは高くないが、会社を代表して、民間レベルの国際大会に参加する機会も数多くあった。

3 国際大会への参加経験

会社時代は、外国の同業他社の人達との卓球の友好親善大会に参加する機会が何回もあり、卓球を通じて外国の仲間との交流の機会を数多く持った。この大会は1980年から2001年まで、22回、毎年開催された。世界の各都市で開催されるので、毎回参加するというわけにはいかないが、外国での大会には7回参加した。(ハンブルク2回、パリ、コペンハーゲン、クアラルンプール、広州、バンクーバー)日本のトップレベルになれば、国際試合の経験も豊富だと思うが、我々、会社の同好会レベルでは滅多にチャンスはないが、ラッキーなことに何回も国際試合を経験することができた。試合だけでなく、国際交流、開会式・各種パーティでの出し物、ダンスタイム、観光等とにかく一度参加したら病みつきになるほど楽しいイベントであった。

4 国際大会の企画・運営の経験

国際大会の内、1983年の第4回大会、1998年の第19回大会を東京で開催し、ホスト役として、大会の企画・運営を会社のクラブの仲間だけで、実施するという貴重な経験を得た。参加するのはとにかく楽しいイベントだが、いざ大会をホストするとなると大変な作業負担となるので、大会誘致は重大な決断であった。とりわけ、第4囘大会は、中国からの参加も誘致し、全部で17社、250人もの参加があり、その運営企画は大変そのものであった。

作業内容は、今考えてもぞっとするような範囲で、参加者の登録、会場・ホテルの手配、その間のバスの手配、3食の食事手配、開会式・閉会式・歓迎・さよならパーティの手配、試合・会議の進行、プログラムの作成、観光の手配、スポンサーの確保、IDカードの作製、記念品・トロフィーの作製、資金の確保・予算管理、マスコミ対応、中国代表の身元引受等々規模は小さくても世界選手権のような国際大会同様の全ての作業が必要で、しかも基本的には全て英語での対応が必要であり、今考えてもよくできたなとの思いが強い。開会式一つとっても、プラカード作製、プラカード持ちの手配、行進曲の選択、式の段取り・進行、式での出し物の企画等、決定するまで時間のかかるものばかりで、素人のクラブ部員20数名だけでよくできたものだとの達成感が残っている。

当時、中国と韓国は国交がなく、スポーツ交流もほとんどなかったので、民間レベルで中国と韓国が交流する機会を作るのに貢献できたのも嬉しい出来事であった(女子決勝は中国と韓国が対戦)。定年前の9年間、陸上競技の国際大会にかかわる仕事も行ったが、この時の貴重な経験が大変役に立った。

5 中国遠征・友好親善試合の経験

国際大会への中国の参加を呼びかけたのが縁で、中国の北京、上海、杭州に卓球の親善試合の遠征を行うという貴重な経験を持った。会社の特認で12名の代表団を結成し、1983年の6月に約1週間中国チームと親善試合を行った。空港では、赤じゅうたんでVIPルームへ入るなど中国側から社長をはじめ、全社をあげて熱烈歓迎を受けた。中国側は全国の支店から卓球の上手な社員を集めて北京で合宿を行うほどの熱の入れようで、結果は言うまでもないが、まさにピンポン外交を実践することができた。 卓球をやっている者にとって、中国は憧れの特別の存在であり、その中国との親善試合を自ら経験できたことは大変ラッキーであった。この遠征で国際大会のレベルチェックをした中国は、その年の11月に開催された国際大会に初めて参加した。

6 ドイツの地元クラブへの参加経験

1985年から4年間ドイツのフランクフルトに駐在したが、その時も昔のドイツ人の卓球仲間が近くに住んでいたこともあり、地元のクラブに入れてもらい、4年間、ブンデスリーガの遥か下のレベルではあるが、クライスリーガというところで、卓球の試合にも参加した。英語があまり通じず苦労もしたが、地元のクラブに入ることにより、普通なら知り合うことのないドイツ人とも交流することができた。 卓球の試合は、1チーム6名で、12シングルス、3ダブルスで競うが、夜7時頃から開始するので、試合が終っでビールで一杯やるといつも午前様になっていた。そのドイツ人仲間とは今でも交流が続いており、ドイツに旅行する時は、今でも車で各地へ連れていってもらっている。
 
7 定年後の地元のクラブへの参加

定年後は、時間的余裕もできたので、平均年令74歳という地元の卓球クラブに参加し、週3
回程度卓球を楽しんでいる。60歳を越してから始めた初心者も多いので、微力ながらコーチのような役割も担っている。時には、対外試合にも参加し、若者との卓球の試合を楽しんでいる。卓球のおかげで、定年後も暇をもてあそぶことはないし、運動不足も全くない。年寄りは皆元気なので、自分もできるだけ長く卓球を続けたいと願っている。
 

現在、自分でホームページを作成しているが、卓球シリーズのページも作っているので、よかったら覗いてみてください。

  HP:  http://romanflight.web.fc2.com/  ⇒  卓球シリーズ


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プレミアム商品券の凄さ

2015年04月09日 22時52分44秒 | ショッピング

本日、自分の住んでいる区のプレミアム商品券が一斉発売された。今回は、政府が交付金を出すとのことで、通常は10%だが、今回のみ20%得になる。即ち、1冊5000円で6000円分の買物ができるのである。一人当たり10冊(50000円分)を限度とするとあるが、代理で家族分を買うことができるし、適当に名前を書けばOKという感じなので、枚数制限は無いに等しい。

我が家では、真面目に家族分として、20万円分の商品券を購入した。20万円だと4万円のおまけが付いている計算になる。預金の金利が低い昨今の状況を考えると信じられないほどの大盤振舞である。消費者にとって、こんなにおいしい話はないし、これで地域の商店街が潤うなら、大歓迎である。

使用有効期限は、9月30日までだが、4ヶ月半もあり、十分すぎる余裕の期間である。1枚の商品券は500円となっているが、お釣りも可能なので、使い勝手がとてもいい。利用できる商店街も我が区の場合、約2000店舗もあるので、普段利用するお店も多く含まれており、使い切らないような心配は全く無用である。

イオンやイトーヨーカドーのような大型スーパーは、さすが対象になっていないが、地元のスーパーはもちろん、セブンイレブン、ファミリーマート等のコンビニでも使えるし、地元のレストランもOK、ケイポートやツルハドラッグ等全国チェーンの薬局でも使えるし、近くのクリニックや歯科医院での治療費の支払いもOK、新聞の購読料の支払いにも使える。すべて、16.7%引きになるということだから、気分がウキウキしてくる。もちろん、スーパーの特売品や広告の品にも使えるし、そのお店のポイントも通常通り付く。

できるだけ釣り銭のいらないようにとのお願いも書いてあるが、どのお店もお釣りが出ますよと案内してくれるので、気持ちよく使える。例えば、1冊5000円券(6000円分)を購入し、1回の買物で50円の物を買ったとするとお釣りが450円返ってくる。12枚あるので、12回買物するとお釣りが5400円になる。50円の買物をして、12回で600円分の物を手に入れながら、現金が5000円から5400円に増えることになる。この時代にこんな高金利の預金はあり得ない。現実にはこのような買い方はしないと思うが、いかにこの商品券が凄いかをよく表している。

我が区の場合、商品券の発行金額は9億6000万円分だというが、これにより、地元の商店街が元気になってくれることを願っている。しかし、余計な物は買わないで、できるだけ無駄遣いしないようにという基本方針は守っていきたい。
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Amazonの配達の速さにビックリ

2015年04月06日 20時10分45秒 | ショッピング

ビデオの映像を直接パソコンに取り込めるというビデオキャプチャーをAmazonで注文した。

値段はヤマダ電機とほぼ同じであったが、ギフト券があったことと、買いに行くのも面倒だったので、思い立った時、Amazonで夜9時15分頃注文した。

急ぎでもなく普通の注文であったが、何と翌朝8時頃にはもうヤマトの宅急便で物が届いた。

まさかと思ったが、その速さにビックリ仰天。何と寝ている間にモノが届くという便利な時代になったものである。

値段も安く、クレジットカードも使えて、送料も無料で、買いに行く手間も省けるというネットショッピングの便利さを改めて認識した。

最近は、何を買うかはお店やネットの口コミで確認し、価格.comで値段を調べて、Amazonや楽天で買うことが増えたが、これも時代の流れか、便利な時代になったものである。
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満開の桜に思う「人生の扉」

2015年04月01日 07時24分33秒 | 人生

 

今年もまた、桜の季節を迎えた。東京は今まさにソメイヨシノの桜が満開で街中が淡いピンクに染まっている。毎年、満開の桜を見るたびに思い出す歌がある。それは、竹内まりやの「人生の扉」である。

若い頃は、そんな思いになったことはないが、今この年になるとこの歌が胸にジーンと響いてくる。満期の桜を見ると、ついこの歌が口ずさんで出てくる。この歌はここ数年お気に入りの歌の一つであるが、聴いたことがない人がいたら、是非, 一度この歌を聴いてみてほしい。

歌詞はこう続く。。。

「春がまた来るたび、ひとつ年を重ね、目に映る景色も少しずつ変わるよ。。。(中略)
 満開の桜や色づく山の紅葉をこの先いったい何度見ることになるだろう。。。。」

自分は、今60代なので、歌詞曰く、I say it’s fine to be 60.

今年は、この歌を口ずさみながら、お花見の名所に3ヶ所出かけた。まずは、関東の人気お花見スポットランキング1位の目黒川、日本の桜の名所100選にも選ばれている鶴見の県立三ツ池公園それに隅田公園の桜とスカイツリーを背景に屋形船からのお花見。

「人生の扉」の楽曲: 

 https://www.youtube.com/watch?v=LozxA_hC1RU

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