先日、自転車に乗っていて、縁石に乗り上げ、転倒した。その時は特に痛みもなかったが、後日、右手の小指の付根のところに痛みを感じた。当初、なぜ小指のところが痛いのか不明で、思案していたところ、先日の転倒の時に、手を付いたことが原因ではないかと感じた。転倒のことなどすっかり忘れていたので、気付かなかったが、骨折しているとまずいと思い、近くの整形外科のクリニックでレントゲンを撮ってもらった。幸いにも骨折はなく、打撲・打ち身という診断で、湿布薬を処方してもらった。湿布薬のおかげか数日で痛みは取れた。
何年か前に、左手の小指の骨折した時、1年近く傷害保険でカバーしてもらったことを思い出し、今回も、たった1回の診察だけだが、保険の請求を行った。この保険はOB保険として、会社がらみで、続けている保険だが、怪我の場合、1回の通院で2400円が支給される。骨折の時は、10何回にわたったが、今回は1回のみなので2400円がのみが給付されると思われる。実際の診療代は、1970円であったので、400円ほど得になった計算である。前回は、請求書の書類を作成し提出したが、今回は、スマホによるオンライン申請に進化していた。なんでもスマホ利用の時代でスマホの苦手な年寄りは苦労するばかりである。申請しなければ何もないが、スマホで申請するだけで、お金がもらえるのだからありがたいと言えばありがたい話である。怪我は予告なしに突然発生するものなので、掛け金も安い傷害保険はとてもありがたい保険と言える。それに、自転車保険もカバーしているので、なおさらである。