浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

おいしいゴルフプレイ

2018年10月28日 18時49分09秒 | スポーツ
ゴルフのテレビ中継を見ていて、昔経験したことがあるおいしいゴルフプレイを思い出した。

一つは、1990年頃、名古屋に勤務していた時、サービスマナー教育を担当している関連会社からの依頼で、ゴルフをやりながらキャディさんのサービスマナーをチェックしてほしいというものであった。その関連会社は、ゴルフ場のキャディさんを対象としたサービスマナー教育を商売にしていたが、その総仕上げとして、実際のコースでのキャディさんの実際のサービス振りがどうなっているかをチェックしてほしいとのことである。

マナー教育の先生と我々素人3人の4人で回ったが、キャディが4人で一人だったが、複数いたかの記憶は定かではない。先生によるとサービスマナー教育を受けたキャディさんと受けていないキャディさんとでは雲泥の差があるほどサービス教育が効果的であるという。教育を受けた後は、笑顔の挨拶から始まって、名前で声かけしたり、ていねいな言葉遣いをしたり、クラブ選択やコース上の的確なアドバイスをしたり、ボールを見失わないようにちゃんと見るとか本来のキャディ業務をきちんとこなすだけでなく、ゲストに不快な思いをさせることなく、プレイを楽しんでもらえるような接客ができるようになるという。

こちらはいつもと同じようにプレイを楽しみながら、キャディさんの応対振りをコメントするだけで、無料でプレイできるので、おいしいゴルフ経験であった。教育後なので、ほとんど問題なかったと記憶するが、ロストボールになった時に、先生から厳しく言われていたのを覚えている。グリーンでホールアウトする際、後続のメンバーに会釈して挨拶する等、こちらが勉強することも多かった。スコアカード上、一緒に回るメンバーについては、名前の後に、「様」を付けることも勉強になった。

二つめは、2010年にハワイの「コオリナゴルフクラブ」で無料のゴルフプレイができたことである。コオリナは、ゴルフダイジェス誌から世界のリゾートゴルフコース85の中にも選ばれた美しいハワイの海を背に広がる有名なチャンピオンシップコースであるので、プレイ料金は、2万円を越えていたと思うが、当時、イヒラニリゾートの説明を受けるだけで、無料プレイが提供されたのである。別に買う義務があるわけはないので、説明だけ1時間近く聞いて、すぐにプレイを始めることができた。ハワイのコースの中でも屈指の名門リゾートコースで無料のゴルフプレイができるなんて想像もしていなかったので、100%以上の満足であった。最近はゴルフ代も当時に比べるとだいぶ安くなった気もするが、このようなおいしいゴルフがまたできないかと願っている今日この頃である。





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卓球Tリーグの女子開幕戦を見てきました

2018年10月26日 21時30分17秒 | 卓球
10月25日、日本で初めての卓球のプロリーグであるTリーグの女子開幕戦を見てきました。開幕戦は相撲の聖地、両国の国技館で行われたが、両国の駅ホームには卓球台が2台置かれていて、誰もが卓球を楽しむことができるイベントも行われていた。

国技館に相撲を見に行ったのは、もう30年以上も前のことであるが、久しぶりの会場は思ったより小さい印象であった。中央の土俵のところにスポットライトの当たった卓球台が1台置かれ、会場にはオーケストラも入り、地味な卓球のイメージを払拭するような今までにない派手な演出が行われていた。  

開幕戦ということで、チケット料金は2階席でも6000円と高額であったので、観戦は諦めていたが、ひょんなことでマス席の招待券をもらえることになり、卓球仲間と見に行くことになった。マス席は4人分の座布団が置かれていたが、予想以上に狭いスペースであった。販売価格は4人で4万円なので、一人当たり1万円もする高額チケットである。

たかが卓球の試合で6000円や1万円を払う人は卓球ファンでもそんなにいないのではないかと思うが、案内では4500人位入っていたようである。開幕戦なので、招待券もかなり出回っていたのはないかと想像する。国技館ということか、元若乃花(貴乃花の兄)も見に来ていた。ゴルフをやる人達に比べたら卓球をやる人はそんなに金持ちではないと思うので、6000円は高すぎると感じていたが、これは開幕戦のみで、今後全国で行われる試合は、自由席が2000円で手に入るようである。

Tリーグは、男子4チーム、女子4チームでスタートするが、中国選手が入っていないのは残念である。また、試合形式も独自のものが適用されていて若干違和感がある。1ダブルス、3シングルスであるが、ダブルスは、2ゲーム先取なので、あっという間に終わってしまう。 2ダブルスとしてほしいが、駄目でもせめて3ゲーム先取として、ダブルスの試合も楽しませてほしい。5ゲーム目にもつれこんだ場合、5ゲーム目は、6対6から始めるという独自のルールも採用されている。すべて試合時間を短くするための特別ルール適用だと思うが、実際にやっている者にとっては若干違和感がある。各チームとも6人以上のプロ選手が登録されているが、重複して出ることができるため、4人しか出場しないチームも多い。リーグ戦なので、試合数も多いが、見に行った人はその試合だけなので、もっと多くの選手のプレイを見せてほしいものである。

今後かなりの頻度で全国各地での試合が予定されているので、世界のトップ選手のプレイを生で見てほしい。開幕戦はテレビ中継もあったが、今後どの程度テレビ放映があるかが心配である。テレビ放映といえば、最近テニスのテレビ放映がほとんどなくなり、時々BS放映もあるが、多くはWOWOWの有料放送だけになっているのは極めて遺憾である。テニスをテレビで見たければ、お金を払えという上から目線のテニス界の最近の姿勢には疑問がある。錦織圭や大阪なおみが活躍している昨今であるが、ほとんどテレビで見ることができないため、多くのテニスファンは不満を持っていると思う。ゴルフだってテレビで観戦することができるのに、なぜテニスだけは上から目線なのか?卓球も多くの人にみてもらうために、テニスのようになってほしくないものである。卓球ファンの一人として今後のプロリーグの発展を強く願うものである。

写真は、Tリーグのチラシ

テレビ放映の模様  https://www.youtube.com/watch?v=uaynJrIk7qY

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歌で綴る札幌・千歳の思い出

2018年10月22日 21時18分23秒 | 音楽

社会人になってすぐ1970年7月から1974年6月まで4年間北海道の千歳に勤務した。羽田発「ジェット最終便(朱里エイ子)」で千歳に赴任したが、機内では物悲しい「シバの女王」のBGM音楽が流れていたのを鮮明に覚えている。不安とともに生まれて初めて北海道に足を踏み入れたが、おかげさまで大過なく4年間を過ごすことができた。

独身寮生活、通勤は車で約5分、シフト勤務なので、平日にも休みが取れ、また、札幌も車で1時間位なので、よく出かけた。有給休暇を取って、車で北海道中を旅することもできた。道内の観光地と名の付くところはほとんどすべて旅行し、離島も天売・焼尻、利尻・礼文、奥尻すべてに足を踏み入れた。後に、北海道の思い出をたどり、北海道を歌った音楽を500曲集めるまでに至った。

1972年には札幌冬季オリンピックがあり、大変貴重な経験をすることができた。当時、千歳空港は国内線のみであったが、外国から国際チャーター便が直接乗り入れる等、慣れない国際線業務も加わり、大変といえば大変であった。選手村に手荷物を預かりに行ったこともあった。日の丸飛行隊やジャネット・リンの活躍も懐かしい思い出として残っている。

寮にテニスコートがあったので、テニスを始めることになったが、テニス関係の交友も広がり、合宿をやったり、社内大会に出たり、スポーツはほとんどテニス一色であった。北海道といえば、冬はスキー、夏はゴルフのメッカであるが、当時は両方ともやっていなかったことと学生時代やっていた卓球をやる機会があまりなかったことが残念であった。

22才から26才までの花の独身時代であるから、楽しいこともいろいろあった。女子寮が近くにあったこともその要因である。歌謡曲も好きなので、よく聴いていたが、オリンピックに合わせて流行った「虹と雪のバラード(トワ・エ・モア)」や石原裕次郎の「恋の町札幌」や札幌グランドホテルのCMソングにもなった「ポプラと私」は今でも思い出の曲となっている。チェリッシュの「若草の髪飾り」「避暑地の恋」「てんとう虫のサンバ」、あべ静江の「みずいろの手紙」「突然の愛」、高木麻早の「想い出が多すぎて」「一人ぼっちの部屋」等の音楽も当時ドライブをしながら、よく聴いたものである。宴会になると、必ず誰かが歌ったのが、「知床旅情」と「千歳ブルース」であった。

テレビドラマもよく見ていたが、印象的だったのが、函館を舞台にしたNHKの朝ドラ「北の家族」(1973-1974)と日テレ系の「冬物語」(浅丘ルリ子主演 1972-1973)であった。ドラマ以上に音楽も印象的であった。4年はアッという間であったが、岡崎友紀の「私は忘れない」(北国の青空にさよならを告げるのはつらい、北国の青空を私は忘れない。。。)、ビリーバンバンの「さよならをするために」(胸に残る想い出とさよならをするために。。。)、森山良子の「今日の日はさようなら」という思いで北海道に別れを告げた。札幌・千歳の4年間の思い出を歌で綴り、今でも時々聴いて当時を懐かしんでいる。

歌で綴る札幌・千歳の思い出:
 
 http://romanflight.web.fc2.com/SapporoChitosenoOmoide.html

北海道を歌った楽曲500曲:

   http://romanflight.web.fc2.com/Hokkaido-song-series-rvsd.html

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創立20周年記念DVDの作成

2018年10月20日 20時31分46秒 | 卓球
我が卓球クラブは9月末で創立20周年を迎えた。創立記念行事の一つとして、自ら発案して、創立記念のDVDを作成することにした。写真や動画を組み込んだYouTubeの作成経験があるので、DVDの作成も何とかなるだろうと考え、実施に踏み切った。

創立当初の写真を昔からいるメンバーから集め、写真をデジタル化したが、集めるのに苦労した。皆、写真の整理をしていないことがよくわかった。自分が加入した10年前頃からはデジタルカメラで撮った写真があるので、それを使い、まず第1部は「20年の活動を振り返って」と題して、練習、試合、宴会、合宿等の活動の主だったものを字幕付きでスライドショーにした。

第2部は、現在のメンバー紹介として、43人の内、名誉会長を除く42人の実際のプレイ動画を一人10秒程度撮影し、組み込むことにした。サウンドトラックは、クラブのテーマ曲でもある「青い山脈」(藤山一郎、神戸一郎/青山和子、舟木一夫の3種類)を使い、活動の軌跡が約9分、メンバー紹介が約6分、計15分の作品となった。

ムービーメーカーで作品を作り、YouTubeにアップし、それを基にDVDを作成し、全員に配布することにしたが、DVDに焼く作業が1枚あたり、20分近くかかるので、それなりの作業ではある。DVDのラベルも自分で作成し、貼付することにしている。専門業者に頼んだら相当な額になると思うが、作品の制作、DVDの作成(50枚)、ラベルの作成すべて自分自身で完結できるので、かかった費用は、たった3500円程度である。

試作品を皆に見せたが、称賛のコメントがあったのは、嬉しい限りであった。特に、昔からのメンバーにとっては、「青い山脈」の歌とともに、20年間の活動が走馬灯のように蘇り、感動的であったようである。メンバーの平均年齢は、75才を越え、最高齢は91才、80代も14名いる年寄軍団であるが、皆元気に卓球を楽しんでおり、11月には20名ほどで合宿も予定している。今回のDVDを見ながら、皆自分のプレイ動画に恥ずかしい思いと嬉しい思いがダブっているようであった。間違いなく思い出残る記念のDVDとなることであろう。
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「ココナラ」は便利―クラブのロゴが甦る

2018年10月18日 16時39分28秒 | デジタル
我が卓球クラブは創立20年を迎えたが、当初はクラブのロゴが作成されていた。ロゴのオリジナルは不明で、今では印刷で使われたものしかなく、文字も小さく不鮮明であまり使用に耐えるものではなかった。まさに葬りかかっていたが、ひょんなことで、ネット上にロゴ等の再生を安く請け負うサイトがあることがわかった。

それは「ココナラ」といって「知識・スキル・経験」など、みんなの得意を売り買いできるスキルのフリーマーケットである。「ココナラ」には、デザイン、占い、似顔絵・イラスト・漫画、Webサイト制作、音楽・ナレーション、ライティング・ネーミング、動画・写真・画像、プログラミかング、ビジネスサポート・代行、翻訳・語学、旅行・お出かけ等ジャンル分けされていて、それぞれ個人で登録されている。

その中で、手書きのロゴやデザインをイラストデータに変換してくれるサービスをやっているものを見つけ、相談したら、500円で綺麗にデータ化してくれるというので、早速依頼した。自分ではとてもできるものではないが、たった500円でデータ化してくれるという。すぐに対応してくれて、しかも、オリジナル(モノクロ)に加え、要望に基づき、カラー版も作ってくれた。出来映えも素晴らしく、Tシャツのロゴにも十分使えそうである。

「ココナラ」は初めて利用したが、その魅力は値段が安いため、気軽に注文できることであろう。その取扱分野も多岐にわたっているが、個人がスキルを登録しているいわゆる「便利屋」のようなものである。自分でも翻訳や旅行相談や旅行アルバムのデジタル作成等で登録できるかもしれないとも感じた。多岐にわたっているので、一度利用してみる価値はありそうである。


ココナラのサイト: https://coconala.com/

画像は、今回データ化してもらったロゴ
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とにかくお祭りが多い品川宿

2018年10月17日 20時02分51秒 | 住まい
旧東海道の品川宿に住んでいるが、歴史ある街からか周辺は神社・仏閣も多く、やたらお祭りが多い。歳時記をたどると、

1月  初詣       各寺
2月  節分       品川寺
3月  千躰荒神春祭   海雲寺  
4月  しながわ運河まつり  東品川海上公園
6月  荏原神社例大祭(南の天王祭)  海中渡御
6月  品川神社例大祭(北の天王祭)  おいらん道中
8月  盆踊り  天妙国寺
9月  しながわ宿場まつり  江戸風俗行列(旧東海道) 火渡り荒行(品川寺)
10月 しながわ水辺の観光フェスタ   花火(東品川海上公園)
10月 御会式(日蓮の命日にあわせて行われる法要・万灯行列)  天妙国寺
11月 千躰荒神秋祭  海雲寺
12月 除夜の鐘  品川寺・天妙国寺

天妙国寺は徒歩1分、品川寺と海雲寺は徒歩2分、荏原神社は徒歩5分、品川神社と海上公園は徒歩7分位とどのスポットも身近なところにある。印象的には、年がら年中何かしらの催しがあるので、日常生活にアクセントがあって楽しみも多い。屋台が出たり、バザーのお店が出たり、行列があったり、お神輿が出たり、まさにお祭りの連続である。

品川宿は東海道五十三次の最初の宿場であり、江戸の雰囲気を残しているので、土日は旧東海道の街歩きの人も多い。テレビ局の取材も多い。旧東海道は江戸時代に参勤交代の大名行列が行われていたところなので、歩いていると歴史を感じ感慨深いものがある。

品川寺には、各街道の江戸の入口に設置された江戸六地蔵の最初の地蔵さんも鎮座しており、1867年のパリ万国博覧会に出展された由緒ある大梵鐘もある。その後、行方不明となったが、ジュネーブで発見・返還され、それが縁で品川とジュネーブは姉妹都市になっている。その昔五重塔も建っていた由緒ある天妙国寺に自分の納骨堂を持った今、この界隈との縁がますます深くなりそうである。

写真は江戸六地蔵(品川寺)
動画はお会式の模様(天妙国寺)  https://www.youtube.com/watch?v=L_9kkfuU-qc





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終活準備着々

2018年10月15日 23時23分12秒 | 人生
10月15日に我が家から1分のところにあるお寺の永代供養納骨堂の特別壇を購入した。次男で、お墓を持っていないので、いつかは何かしなくてはと思っていたが、妻の友人がこの納骨堂を利用していて、なかなかよさそうだということで、早速話を聞きに行って、現場も見せてもらった。納骨堂というのは、お墓のマンションみたいなもので、ある壇を購入し、そこにお骨を納めるのである。購入した壇は、4人まで納骨でき、最後の人が納骨されてから、33回忌まで永代供養されるという。

このお寺は由緒ある名刹で、1285年に日蓮の弟子、天目により創建され、15世紀には五重塔(今は礎石のみ展示)を含む七堂伽藍が建立されたほど大きなお寺であり、江戸時代には徳川家康がそこを宿所としたことから、将軍家との縁も深く、三代家光は44回も来ていたようである。

今どき、新しいお墓を購入するなどありえないと思っていたが、このような有名なお寺に手軽なマンションタイプのお墓ができていて、そこと縁ができるとはなかなかよさそうな印象を持った。購入代金には、永代使用料、永代供養料、年間管理料、戒名料、墓誌料等がすべて含まれているので、それ以外の費用は一切かからないという。宗派も全く関係なく、檀家になる必要もないとのことであった。

ポイントは、一般的なお墓を購入するよりはるかに安い、家から1分で便利、納骨堂の特別壇はできて、まだ1年ちょっとで真新しく、壇は漆の青色でイタリア製なので高級感がある。値段は一般的な納骨堂より、少し高いかも知れないが、日蓮が亡くなった10月(お会式の法要)に購入した場合、50万円の値引きをしてくれるという。販売が好調で、残り少なくなっていることと、家からすぐのところにあることが決め手で、説明を聞いて翌日には購入契約をした。年間管理料がゼロということもあって、若い人の生前購入が多いというのも時代の流れかも知れない。

これで終活の内、お墓の問題は解決した。自分史の作成も、デジタル自分史としてホームページ上でほぼ完成している。過去のアルバムは50冊以上あるが、すべてデジタル化しているので、いつでも断捨離可能である。節税のため、生前贈与も実施しているが、そんなに財産があるわけではないので遺書は書いていない。財産目録、生命保険一覧、パスワード一覧等も作成済みである。

海外旅行は、102か国まで来ているので、最終目標を煩悩の108とし、あとヵ6か国は旅行したいと考えている。また、定年後、カナダで6か月のロングステイの経験があるが、今後も可能であれば、海外ロングステイ(冬はマレーシアかオーストラリア、夏はカナダかドイツ等のヨーロッパ)に再度挑戦してみたいし、東京オリンピックもボランティア活動で最後のご奉公をしたいとも思っている。明日はどうなるかわからない年になったが、終活準備は着々と進んでいる。
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安倍独裁政権を憂う

2018年10月09日 20時13分06秒 | 政治

 

新しい安倍内閣人事が発表された。最悪の陣容は、嘘も平気でつけるパワハラ権力者の典型である人物が財務大臣に居座っていることである。自分の部下が不祥事を起こしても一切責任を取らず、常に上から目線で人をばかにしたような人が相変わらず日本という国のNo.2で財政のトップにいることが日本人として恥ずかしい思いである。

部下の手柄は自分の手柄、部下の不祥事は部下の責任に押し付け、一切責任を取らないというような連中が日本のトップにいることが情けないし、これぞ独裁政治の典型で、ヒットラー時代のドイツやかっての日本軍の軍国主義と同じである。

それでも安倍内閣や自民党の支持率が高いのはなぜであろうか?現在の生活に満足しているというか、甘い汁を吸っているというか、いわゆる体制派の人がいかに多いということを示している。また、マスコミもフジ・産経と読売グループは、現政権擁護の立ち位置で、我々の判断が狂わされる恐れがある。

かって、日本の軍国主義が間違った方向に進んでも、誰も止めることができなかったことと同じような状況にあるような気がする。野党も内部抗争に明け暮れている印象で弱体化していてとても期待できるような状況にない。勝てば官軍で今の情勢では、安倍一強政治を崩せるような環境にない。森友・加計問題にしてもうやむやになって、政治家は誰も責任をとっていないのは情けない限りであるが、それが現実である。

最近、スポーツ界でパワハラが問題となっているが、政治の世界では当たり前田のクラッカーである。忖度なんていうのも同じである。それは勝ち組の論理で、正義が負けている感じである。体制批判する連中も負け犬の遠吠えに終わるのである。

アメリカのトランプもひどいが、それにべったりの今の政権もひどい。辺野古問題にしても沖縄県知事選で完敗したことも無視して、独裁者の論理を通そうとしている。来年には新しい年号に変わるが、安倍・菅・麻生という平成の三悪人も早く退場してほしいものである。

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卓球のラケット片手反転をめざす

2018年10月08日 23時36分12秒 | 卓球

 

卓球を週3回ほど楽しんでいるが、自分の卓球は普通の人とは違った変則卓球であり、やっていて楽しいことこの上ない。ペンホルダーの赤面は裏ソフトラバーであるが、黒面は変則の粒高の一枚ラバー、いわゆるペン粒で、試合中に反転も行っている。赤面を前面に打っている時に、反転させずに、裏面(粒高ラバー)でツッついたり、カットしたり、チキータ(バックハンド)も行っている。卓球をやらない人は何を言っているかわからないかも知れないが、赤面と黒面とではボールの回転の質が全然違うので、どっち側で打ったかを瞬時に見極め、自分の打ち方を変える必要がある。それがわからない場合は、ボールを相手側にちゃんと打ち返すことはできない。従って、どっち側で打ったかわからないようにラケット自体を反転させようというものである。

昔は、表面と裏面のラバーの色は同色でもよかったが、どっちで打ったかわからないと試合にならなくなり、ルールが変わって今は表と裏は別の色でなくてはならない。テニスやバドミントンは表裏どっちで打っても同じであるが、卓球は表裏で球質を全く変えることができるのである。トップ選手にはそんな姑息な卓球をやるような選手はほとんどいないが、我々レベルでは、少なくとも自分自身は一種の遊びとしてラケット反転を楽しんでいる。最近は、手を添えることなく片手だけで反転することもできるようになった。一種の手品をやっていると同じである。サービスについても同じ打ち方で上回転をつけたり、下回転をつけたりできるように練習している。

プロ野球のトップレベルの投手がほぼ同じフォームで直球を投げたり、カットボールを投げたりできるのと同じである。どっちかわからないと空振りになってしまう。同じフォームで相手の目をごまかそうとするあたりは、手品と一緒である。昔から手品は大好きであったので、卓球のプレイはよく馴染む。試合にも出ているが、勝ち負けは別として、いつも相手選手からやりにくいと言われる。こんな変則卓球は自分だけだと思っていたら、最近、上手な選手でもその手の変則卓球をやっている人がかなりいることもわかった。手品師のように試合中にぐるぐるラケットを反転させている人もいるようである。

ラケット反転でラリーのフォア打ちの練習:  

https://www.youtube.com/watch?v=C4tZ-CT2c_E


張本選手とのラリーで反転トライ:

https://www.youtube.com/watch?v=y9TkvxvuOM0

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恋するクラシック

2018年10月02日 13時00分48秒 | TV番組
最近よく見るテレビ番組にBS日テレ毎週月曜2100-2200放送の「恋するクラシック」がある。小倉智昭と佐田詠夢(さだまさしの長女)が司会を務め、高尚なイメージのあるクラシックを音楽を親しみやすく楽しく届けようという新番組である。もうすでに20回を超えているので、見ている人も多いのでは。。。

10月1日は、いつもとちょっと違った感じで、作家の「百田尚樹の人生を変えた10曲」という内容で放送されより興味を感じた。彼は、クラシックに関する著書も執筆しているが、クラシック音楽に非常に造詣が深いので認識を新たにした。自分自身はクラシック音楽は全くの素人で知っている曲も極めて限られているが、彼にならって自分なりに好きな曲を10曲選んで見ることにした。クラシック音楽はほとんど知識がないが、聴いていて心地よかったり、メロディーが頭に残ったり、好きな音楽分野である。知っている曲自体が少ないので、誰でも知っているような曲かマニアックな曲ばかりともいえる。

第1位 バッハ「G線上のアリア」
    クロアチアのツレス島に行った時に地元
     の小さなコンサートで印象的に聴いた曲
https://www.youtube.com/watch?v=thQWqRDZj7E

第2位 ボッケリーニ「メヌエット」
    ドイツの街の路上演奏で、よく聴いた
     印象的なバイオリンのメロディー
https://www.youtube.com/watch?v=P86v-iDwDZ0

第3位 モーツァルト「交響曲第25番ト短調
K18 3第1楽章」
    映画「アマデウス」で流れたいたこの
     メロディーが印象的
https://www.youtube.com/watch?v=42Uv6eisU8E

第4位 モーツァルト「交響曲第40番 第1楽章」
    「わたしのギャラリー」(牧美智子)
      という歌謡曲の印象的な原曲
https://www.youtube.com/watch?v=GTfcWjRxh88

原曲:https://www.youtube.com/watch?v=N4JBduI1O1c

第5位 ベートーベン「エリーゼのために」
    子供がピアノでよく弾いていた馴染み
     深い曲
https://www.youtube.com/watch?v=hpfWd31CiGo

第6位 ブラームス「ピアノ五重奏曲 ヘ短調
 作品34 第1楽章」
   フランクフルトでのニッポン・オクテット
    のコンサートでの演奏曲
https://www.youtube.com/watch?v=Pk5-Voin_-c

第7位 ベートーベン「七重奏曲 変ホ長調
 作品20 第1楽章」
   フランクフルトでのニッポン・オクテット
    のコンサートでの演奏曲
https://www.youtube.com/watch?v=7jFML0WQmzA

第8位 モーツァルト「トルコ行進曲」
    トルコ旅行中もよく聴いた軽快なリズム
     が印象的
https://www.youtube.com/watch?v=87rXpAULC2M
第9位 ヴィヴァルディ「四季」より「春」
    ウキウキするような軽やかな曲
https://www.youtube.com/watch?v=Gwvrg4ym7BU

第10位 アンディ・アキホ「ピンポン協奏曲」
    卓球のリズミカルな音に基づく曲で、
     卓球愛好家にとってたまらない曲
https://www.youtube.com/watch?v=H6RwAhUiApA

ちなみに、百田氏の「人生を変えたベストテン」は下記だそうである。

・第10位:ベートーヴェン「エロイカ」
・第9位:モーツァルト「ピアノ協奏曲 第20番」
・第8位:ヴィヴァルディ「四季」
・第7位:シューベルト「死と乙女」
・第6位:ラフマニノフ「ピアノ協奏曲 第2番」
・第5位:マスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲
・第4位:ベートーヴェン「第5交響曲」
・第3位:ショパン「ピアノ協奏曲 第1番」
・第2位:バッハ「ゴルトベルグ変奏曲」
・第1位:R. シュトラウス「四つの最後の歌」
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